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水戸市内の店 INDEX 《さ》〜《な》

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ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,今現在の味を表すものではありません。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることをお願いします。人の好みは人それぞれですから・・・

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 水戸市内の店 <さ><た><な> > > AREA INDEX に戻る

《さ》

菜花@泉町菜香楼@見川山東飯店@大工町【閉店】茂ちゃん@大工町支那ラーメン奴@石川元祖じゃんがららーめん@上水戸じゃんがら@駅南じゃんがら@50号バイパス十兵衛@上水戸【うどん】勝希@元吉田常総軒@駅南昌隆菜館@桜川すずき@雷神前スタミナラーメン@見和せきた@住吉孫悟空@県自校

《た》

達達@東前大喜八@大工町大善@泉町めん屋大黒@県庁西めん屋大黒@姫子大八@元山台北@市役所北台北楼@宮下銀座高野屋@文化センター前宝や@住吉たからや食堂@南町匠家@市役所入口麺工房たつ蔵@笠原ちゃあしゅう屋@常澄(大洗店)謎のラーメン屋(ちゃんぽん屋)@下市昌隆(チャンロン)@笠原らーめんはうす千代美@南町珍満@三の丸天下一品@水戸駅南東会芳@住吉唐人@堀町どさん子@大工町どさん子@塩崎とんこつ家@平須とんとん亭@赤塚とんとん亭@堀町

《な》

長崎亭@駅前にんたまらーめん@常澄

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 菜花@泉町:水戸市泉町2-1-43 火休 11:30〜15/17:30〜22 <029-227-9165>

2001年8月07日(火)

水戸の中心地,伊勢甚百貨店の西パーキングゲート前にある。泉町1丁目交差点の南側(伊勢甚西口商店街)だが,クルマの場合は一方通行なので注意が必要。黄色い看板には「中華料理・居酒屋 菜花」と書いてあるからラーメン専門店ではないのは明らか。白地に赤い字で「中華料理」と描かれたノレンをくぐり店内へ。左にカウンター,右にテーブルが2台。狭い店にみっちり詰まった印象である。奥にもテーブル席があったが昼時を過ぎていたので,餃子の仕込みをしていた。メニューの先頭は一品料理。麺類は最後だ。つまりそう言う店。一応「らーめん・500円」を注文。炒め物を初老の旦那さんが担当し,麺類は奥さんの担当の模様。旨味のはっきりしたスープ。麺は固め&縮れでいい感じ。注文ごとにチャーシューを切るのが印象的だ。具はメンマ・ほうれんそうとオーソドックス。やはりいかにも職人と言った感じのオヤジさんのいるこういう中華系の店は,ネギソバやニラソバと言った一手間加えた麺類でなければ,評価しづらいかもしれない。一見なんてことない店構えだが,オヤジさんの仕事振りがとても丁寧で,炒め物に魅力を感じる。「韮菜肝條(ニラレバ)定食・700円」なんて半ラーメン&小付だからかなりそそられた。「つけ麺・800円」もその値段の高さに少し何かを感じさせるが・・・。

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 菜香楼@見川:見川町2131-1392 月休 11〜14/17〜22(LO21:30)<029-243-8748>

2002年9月18日(水)

R50バイパスの「桜の牧高交差点」を北上したところ,市民球場の北側にある。店内に年季は入っているが,テーブルの配置はゆったりとしている。入って左奥が壁できっちりしきられた調理場で,左手前にゆったりとテーブルが5台並ぶ。右側のスペースが座敷。中華料理中心の店でセットものはなく,単純な「ラーメン」もなかったので「五目汁そば・800円」を注文。麺は固めの極細麺で好印象。スープは醤油ベースのうま煮風タイプで,基本的には醤油味だが,けっこう深みがある。単純ではない味だ。具はエビ・ホタテ・イカ・豚肉・青菜・タケノコ・椎茸。レタスにのった椎茸の煮物がつくのが特徴的。果物として梨と葡萄(ささやかだが)まで出てきたのがうれしかった。安心して入れる庶民的な中華料理店という感じだった。何を食べてもはずれはないだろう。>店のHPがあるようだ

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 山東飯店@大工町:無休 〜深夜3時頃まで営業【閉店】

2002年4月30日(火)

例のごとく深夜の大工町界隈をクルマで彷徨っていたら,大工町交差点を北上してすぐの表通りの角に見慣れぬ店が。赤い電飾看板の「中国料理・ラーメン」の字に惹かれて思わず入店。中央に高めの朱色のカウンターのすっきりした店内。スタッフは中国系の人のようで,片言の日本語が飛び交っている。山東ラーメン・500円を注文。予想よりやや太めの麺。煮玉子丸ごと1個入るのが特徴的。あとメンマにほうれん草・チャーシュー。カウンターから調理場を見下ろすとどんと置かれたエバラのスープ缶。味噌の缶も。だからそれなりのスープ。普通のラーメンではちょっとつらい。やはりこういう店では「料理系の麺」を頼んだ方がいいかな。「黒ラーメン」というメニューが目についた。スープなし(?)のようだが・・・。

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 茂ちゃん@大工町:水戸市大工町1-6-12 <029-228-0202>

199年9月08日(水)

大工町交差点から茨大方面へ。最初の信号の交差点から飲屋街に入ってすぐの所にある。外装はログハウス風で新しいが,内部はそれほど凝った造りではない。シンプルなカウンターのみの店。店のすぐ奥の界隈は水戸一番の歓楽街,客引きのお兄さん,お姉さんでちょっと怖いところ。そんな飲み客相手の深夜営業の店のようだ。入店すると,カウンターの外で座ってスポーツ新聞を読んでいた細身の中年の店主が,「いらっしゃい」と言って立ち上がった。つまりそんな店。しょうゆラーメン・650円が最低ラインの店。けっこう高めだが,この場所ではこんなものだろう。作るのに時間がかかった。あとからはいってくるのは水商売関係の男女ばかり。ママさんと女の子,スナックのマスター風の人・・・馴染みの客のようだ。出てきたラーメンは平凡なもの。スープは熱いが醤油味が強めで深みはない。細麺は固め。バラ肉ロールチャーシューは大きめだが味付けは薄い。メンマ・ナルト・海苔・ゆで玉子半分といったものがのる。外装から少し「こだわり」を期待したのだが「飲んだ後の軽めの一杯」と言う範囲は超えられなかった。場所が場所だけにしょうがないだろう。奥のラーメン店「青い灯」は工事中(ビルになるみたい)だった。

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 支那ラーメン奴@石川 :水戸市石川4丁目4030 日休 <029-253-1592>

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

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 元祖じゃんがららーめん@上水戸

>>>【じゃんがららーめん】の項参照

 じゃんがら@駅南

>>>【じゃんがららーめん】の項参照

 じゃんがら@50号バイパス

>>>【じゃんがららーめん】の項参照

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 十兵衛@上水戸:末広町3-8-18 〜翌2(週末〜翌4)<029-300-4663>【うどん】

2003年4月16日(水)

深夜上水戸を走っていると,「じゃんがら@上水戸」の先,たしか以前はケーズデンキだった建物に真新しい看板が。要するに「うどんの店」なのだが,東京でもうどんブームだからと試しに入店してみる。店はその2階部分(1階は駐車場)で,外階段を上がり重々しい木戸を開けると,ジャズが流れる店内は間接照明のけっこう凝った内装。予想よりかなり広い。カウンター上で自分で四角いトレーをスライドさせて,まず先にトッピングのてんぷら類を選び(山賊揚げ150円を選ぶ),その後うどんをチョイスするシステム。かけは小(100円)−中(200円)−大(300円)だが他のうどん類(釜上げ・ざる・ぶっかけ等々)は280円−380円−480円のライン。中が平均的な量で2玉のようだ。肝心のうどん自体は讃岐と言うほど期待したコシはなく普通のうどんと言う印象。しかもかけはかなり淡泊な関西風。おでんも選べる。丼ものも380円レベルからあるので,かけうどんのセットで考えれば手軽な感じでいいかも。かけの小のみはちょっと勇気がいるかな(笑)。全体的な狙いはいいと思うが,内装の割に外観が安っぽいのが気になるところ。中は落ち着いた照明の酒を飲める雰囲気のメニュー構成なのに,外は安い「立ち喰いうどんや」の造りなのがちぐはぐな感じだ。新しいせいか深夜0時では客はあまりいなかった。当然のことながら消費税をとる。この店,「じゃんがら」の関係店のようだ(>株式会社「自然物語」で検索するといい)。すごい事業展開である。

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 勝希@元吉田:水戸市元吉田 当面無休 当面無休 11〜15/17〜22 <029-248-4500>

2002年11月20日(水)

どんぶり会議で話題(02/11/19)になった店。R50バイパスにぶつかるT字路交差点(西にビックエコー)の手前東側。店の脇に駐車場3台分(ちょっととめづらいかも)。自動車の整備工さんのような青いつなぎがユニフォーム。入り口脇に券売機。こってり系のラーメン(600円)とあっさり系の中華そば(500円)に分かれ,チャーシュー麺は+200円と言う構成。各々に中盛・大盛があり,半熟味玉が100円。トッピングとして細切りネギ・九条ネギ等もあり。まずはその「こってり」(店での表現は「がっつり」)をいただく。いわゆるとんこつ醤油のスープを単体で飲むと,最初は醤油味(タレの味)が立っている印象だが,麺と一緒に味わうと表面の鶏油も絡んで家系の「雰囲気」が出ているが,家系なら「〜家」と店名をつけるだろうから「家系」ではないのだろう。水戸周辺で「家系」というとどうしても匠家・とんこつ家・壱福家のイメージになりがちだが,これら「マイルド家系」の店はむしろ家系としては「亜流」で,勝希のラーメンは本来の「ワイルド家系」の雰囲気をうまく出していると思う。吉村家@横浜〜石川家@岩槻〜元町家@宇都宮のライン(わかとら家もこのライン?)。このあたりの表現は2年前(1999年)の過去ログ参照「家系の原形〜マイルド・ワイルド・ライト」。平べったい麺(中華そばは中細ストレート)も「酒井製麺」の雰囲気を出しているし,店頭に麺箱を重ねていくのも「元町家」風だ(笑)。これはなかなかにハマる,水戸地区では貴重なラーメンだと思った。麺箱に「麺工房ミタニ」って書いてあった。インターネットタウンページで調べたら,浜田にある製麺所みたいだ。「麺工房」と掲載されていたので,こだわりのある今風の製麺所だろうか?>どんぶり会議に投稿(02/11/19)

2002年11月23日(土)

2度目はあっさり系の中華そば・500円をいただく。二本立ては家系らしくないが,元町家はこういうメニュー構成だ(元町家の中華そばは未食)。こちらは少し醤油色がついただけの塩のようなスープで,かなり熱めの油が浮くが味は淡泊な印象。ストレート細麺との絡みもあまりよくないような。油の熱さだけが舌に残った。あっさりではなく「こざっぱり」というメニュー上の表現はそういうニュアンスを含んでいるのかもしれない。期待した分このあっさり系はもの足りなかった。それでも水戸の他店から比べれば十分に個性は感じるが・・・。僕としては圧倒的にこの店では「こってり系」の方が好きだが,こってりが苦手な人にはこう言う「あっさり系」の選択肢も残しておかなければならないのかもしれない。コッテリを注文した隣の中年夫婦の箸は止まっていたから(笑)。昼時で満席だったから,個人営業の新店としては順調な滑り出しの印象。>どんぶり会議に投稿(02/11/19)

2002年12月06日(金)

今日は中盛700円。見事に黄身がトロトロの味玉100円。元々濃いめのスープの表面の油が熱く層になって量も多いのでさすがに手がつけられなかった。

2003年7月08日(火)

『勝希のつけめん』

ラーメンのつもりだったが,「つけ麺」があったので思わずそれを注文。並が700円で,中盛は800円と,けっこう高めな値段設定。 ラーメン用の白どんぶりに,ちぎった海苔がかけられた「平麺」が山盛り。一方の黒どんぶりには,「こってり」(この店では「がっつり」と言う)の スープに「酢」を入れた(だけ?)と言う感じのつけ汁。つけ麺のつけ汁としてはちょっとボリュームが足りない感じだが 麺そのものがいい感じなので,面白いと思う。店前に「中橋製麺所」の木箱が。 前は「麺工房ミタニ」だったはずだが麺を変えたのかしら・・・。ちなみにネットで「中橋製麺所」を検索したらこれが出た。

>「どんぶり会議」に投稿(03/07/14) 

2003年11月06日(木)

「がっつりラーメン」(600円)をいただく。油の浮いたしょっぱめのスープ。麺はかなり固め。海苔はしっかりしたもの。バラ長チャーシュー2枚はやわらかいが味付けはしょっぱめ。あれこれ頭の中で考えながら麺を食べ終わったものの,残ったスープはしょっぱくて飲めなかった。

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 常総軒@駅南:水戸市中央2-2-? 月休?11〜15・17〜21

2003年7月11日(金)

7月5日にオープンしたばかりの「どんぶり会議」で話題沸騰の新店。遅ればせながら,金曜の午後1時に一度売り切れでふられて土曜の午後にやっと食べることができた。2人がけ丸テーブル9台が並ぶ明るい店内は,大勝軒系らしくない(笑)。麺をついつい大盛り(780円!)にしたら,なんと普通のラーメンどんぶりに山盛りで出てきた(汗)。大勝軒をいろいろ食べた経験からすると,この日の出来に限って言えば,麺のもちもち感は少なく,ちょっとぱさついた印象。つけ汁も,「甘酸味」は雰囲気が出ているが,いかんせん元スープが薄い感じで・・・。本来の濃度のスープをスープ割ではなく,お湯で割ったような濃度なのだ。この日の印象としては,全体として7割ほどの再現率というところだろうか。そのあたりが,大勝軒と名乗らず常総軒とした「距離」なのかもしれない・・・。奥の壁に、店主(たぶん)東池袋大勝軒創始者の山岸さんと並んで撮った写真が飾ってあったが,修行中と言うより,なんか訪問したときの記念写真のような感じだった(笑・ちなみに僕もダブルのスーツを着た山岸さんと並んで撮ったレアな写真を持っている・笑)。でも水戸に大勝軒の「スタイル」を知らせるにはいい店ができたと思う。個人の店の開店直後の滑り出しとしては,水戸では異例と言える人気のようだが,これからどういう方向に行くのか,大きな期待を持って,見守っていきたいと思う。本店の味にさらに近づいて行くのか,このまま人気に流されてしまうのか・・・夜の営業も始まるようで、売り切れなければ21時までみたいだ。メニューは「もり」「中華そば」が各680円で大盛りが780円。チャーシュー+300円。メンマラーメンは850円と言うところ。入口の券売機で食券を買うシステム。「場所」は匠家と同じ区画の西側(文化センター側)の角,と言う感じ。駅南を東西に走る大きな通り沿いなので,西側(千波湖側)から来ると,より,わかりやすいと思う。住所は「水戸市中央2-2-?」と言うところだろうか。

>「どんぶり会議」に投稿(03/07/14)

2003年8月27日(水)

開店以来2度目の訪問。今日は「中華そば」(680円)かなと迷ったが,やはり変化を期待し,それを確かめる意味でも「もり」(680円)を選ぶ。麺は以前よりはもっちりした感じになったが,まだもの足りない。一方つけ汁はまだ薄い。味は濃いのだが,元々のスープが薄い印象なのだ。麺と絡みきれない感じだ。この元スープの濃度は確信犯なのかなぁ・・・。一頃の賑わいは一段落し,平日の午後2時では客は2〜3組。入口の貼り紙を見ると,9月頃から製麺機を変更してより味わいのある熟成麺になるとのこと。水もアルカリイオン水を使うそうだ。ならばまた来て確かめねば・・・。

2003年10月29日(水)

妻と2人で昼時に食べに行く。実は妻はこの店は初めて。午後1時過ぎで店内は8割方満席。中央のテーブル席も空いていたのだが,座りづらい窓際のカウンター席に案内されて妻は不満タラタラ。幅一杯・横一本のベンチ式の木製椅子なのでいちいちまたいで座らなければならないのである。これは確かに女性に対して失礼だと思う。スカートだったらどうするのだろう。そんなわけだから,中華そば(650円)を食べた妻の感想は芳しくない。妻の大勝軒経験値は「滝野川」「佐貫」「つくば」と言ったところなのだが,それらの記憶との比較の上での感想だから正直なところだろう。要するに元スープの濃度・麺の質(食感〜コシ)の問題。もりそばを食べた僕としては,まぁ水戸でこの雰囲気が味わえるならこれもいいかなと言うところ。言い方を変えれば,遠方から「東池袋大勝軒の味」を期待して来た場合はいろいろ差し障りがあるかもしれないと言うことなのだが・・・。ところで,9月頃の貼り紙にあった「麺を変える」「水を変える」と言う名目の効果は今回あまり感じなかった。微妙な差なのだろう。

2003年12月01日(月)常総軒@水戸

今日は新メニューの「とろろつけ麺」(780円)をいただく。同じ大勝軒系の「七福神@西池袋」の人気メニューとか言う説明。入口の券売機に該当するボタンがないと思ったら「うらメニュー」のボタンを押すとのこと。さてどういう麺かと言うと,つけ汁に小皿一杯分ほどの青のりのかかったとろとろの山いもが浮いている。それに麺をつけていただくことになるわけだが,元々水気の多い麺だから,「とろろ」でさらにつけ汁が薄まる感じになるのは否めない。あと,当然のことながら麺に絡むとろろの量はたかが知れているので,大部分はつけ汁に溶けて残ることになる。もったいないので飲むことになるわけだが,そのまま飲むにはまだ濃いものだからそれをずずっと飲んでる自分の姿はなんかちょっと寂しくもある(笑)。壁の貼り紙によると煮干しを瀬戸内海産に変更したとか。仕入先は水戸市場内「浜喜」とのこと。わざわざそう表示してあるのだからブランドなのかしら??あと,追加の新メニューとして大勝軒系では定番の「もり野菜」が追加された模様。値段はなんと850円。ちょっと高めでは?

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 昌隆菜館@水戸・桜川:水戸市桜川1-1-17 第2・4日休 〜23:30 <029-226-0749>

2003年9月09日(火)

DMで情報を得て行ってみる。笠原にも同名の店があるが,こちらは駅南の桜川に並行して北側を走る通り。「台湾風居酒屋」と看板がでている。昔から何度も通った道なのだが,けっこう年季が入った店であるにもかかわらず,この店の存在は今まで気づかなかった。それくらい地味な店。ちょっと薄暗い感じの奥に広い店内は,右半分が小上がりで,左壁に2人テーブルが2台,奥に丸テーブル1台とカウンターが3席と言う構造。壁の木札に細かいメニューがずらっと並んでいたが,昼時はランチメニューのようで,貼り紙にメニューが書いてある。ラーメン(600円)タンメン(650円)塩ラーメン(600円)チャーシュー(700円)と言ったメニュー構成。600円という,この手の店の,しかもランチメニューにしては高めの値段設定に期待を込めて,基本の「ラーメン」を注文してみる。・・・が,一般的な醤油色に透き通ったスープは,普通の業務用のタレを使ったようなもの。特徴はあまりない。麺も普通サイズで固めというか,むしろ茹でが足りない感じ。具はオーソドックスに海苔・ほうれん草・メンマ・チャーシュー。これでは値段相応の満足感は期待できないだろう。どこが600円なのか?・・・・・壁の固定メニューをよく見ると「屋台ラーメン」が別にあった。実はDMで薦められていたのはこの屋台ラーメンの方だったので,後悔することしきり。機会があればそちらを食べてみたいものだが,本来お得感を出すべきランチがこの値段でこの程度ではちょっと二の足を踏んでしまいそうだ。単品で400円とかセット物のラーメンならまだ理解できるが,600円で昼間からこの程度はないだろう。深夜の飲み屋のラーメンの感覚なのだろうか。

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 すずき@雷神前

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

 スタミナラーメン@見和:木休 11〜14:30/16〜22

>>>【スタミナラーメン】の項参照

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 せきた@水戸:水戸市住吉73 日休 〜20 <029-246-0268>

2001年7月09日(月)

本当はDMでの情報で「東会芳」を探したのだがみつからず,通りがかりに見つけたこの店に半ば使命感を持って入る。国道6号と50号バイパスが交わる大きな交差点(ケーズデンキ本店があるところ)のすぐ南側の「四中入口交差点」を斜めに南下してすぐ右側にあった。小さな食堂と言った平凡な外観で,店内は小上がりに座卓×2,テーブル×2,カウンター4席と言う構成。厨房には意外に若い女の人。メニューは「正油ラーメン・500円」「みそ・650円」「辛みそ・700円」「つけメン・750円」。もちろん基本となる正油ラーメンを注文。スープは濁った濃い醤油色。見た目ほどはしょっぱくはないものの,さほど特徴もない。昔からのオーソドックスな味。麺はストレート麺。具もメンマ・チャーシュー・ノリ・ワカメと定番のもの。店の敷地の奥には,店と同名の「関田建築」がある。と言うか工務店の敷地の端っこに一戸建ての店があるという感じ。店の年季と,店にいた女性(若奥さん?)の年頃から考えると,先代のおかみさんあたりが始めた店をお嫁さんが継承しているという感じだろうか。いずれにせよラーメンにはそんなに工夫は感じない。極めてオーソドックスな店と味である。メニューもそんなに多くないから,本業はやはり建築業なんだろうなぁと感じてしまう店。

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 孫悟空@県自校:水戸市吉沢330-9 <029-247-4884>

2000年6月20日(火)

どんぶり会議」でウイングさんの投稿があってそう言えばと思い行ってみる。R50バイパス「ライトオン」の交差点を南下し(「ラッキー飯店」がある),県自動車学校の手前左側。かなり以前に来たことがあることを思い出した。外観はごてごてした中華系のもの。左右に建物があり迷ってしまうが,前回と同じく左側の建物へ。「メニューも価格も新しく大きく変わりました」と張り紙があるその店内は,内側がタイル張りの大きなカウンターのみ手前から向こう側にU字型にまわっている。中華料理系のラーメン店らしく,「牛肉と牛すじのピリ辛めん」とか「アサリとバターの洋風麺」などと言うものまであった。基本となるラーメン・380円を頼むべきなのだろうがチャーハン(半ラーメン・サラダ付)550円と言うのに惹かれてしまう。そのチャーハンは,色づけは薄いが味(旨味)は濃い目。油っこくパラリとしていてまぁ僕の好みの系統。一方「半ラーメン」は半分と言うより「四分の一ラーメン」と言うべき量で,スープ代わりと言った感じである。肉形の油の膜でこってりしている。麺は柔らかめでいたって平凡。中華系らしいといえば確かにそう。さて,以上を平らげた後で,情報では「バンバン冷やし中華・650円」(和風もある・650円)がおすすめだったことを思い出す。ちょっと迷ったが注文。怪訝な顔をされる。要するに冷やし中華のたれを「バンバンジー」にしたもので,具は錦糸玉子に栗,クラゲ,きゅうり,にんじん,もやし。麺はやや平たい感じで太目だが,やはり柔らかめ。全体として甘目の味付けで,後味はいいもののややインパクトに欠けると言う印象を持つ。そもそも僕はあまり冷やし中華を好まないので(スープがないから),それが好きな人には変わったバリエーションとしていいのかもしれない。

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 達達@東前 :水戸市東前1367-1  無休 11〜23 <029-269-6767>

2001年8月05日(日)

店名は「ダーダー」と呼ぶようだ。大洗街道(R50)沿い(ラドン温泉の東・「えぞっ子@東前」の西)にある「中国料理」の店。サーフショップ・居酒屋と3軒並びの店舗。駐車場は充分広い。店内も広く左側に小上がりで座卓×3,中央に4人テーブル×4,右側に8人掛け円卓×2と言った構成。中国語紅い布製の提灯(?)が天井からぶら下がっている。麺類のメニューは「本場満州」ラーメン350円・タンメン700円・角煮ラーメン850円と言った構成。チャーハン・ラーメンセットが850円(餃子・デザート付)だったのでそれを注文。キュウリの細切りと八角の効いたやわらかめのバラロールチャーシューが具。麺は細いストレート麺でかなりやわらかめ。そして柔らかいメンマ。スープははっきりした醤油味。昔風と言えば昔ふうだが,平凡と言えば平凡。これが「満州ラーメン」なの?チャーハンは思いっきりパラリとしているが,味付けは薄く,具は卵とわずかなネギだけ。セットとは言えこれではもの足りない。餃子はいかにも手作りのものだが,中の汁だけが熱くてヤケドしそうになった。デザートはアンニン豆腐。それに大根の細切り漬物が少々。一品ごとの足し算で行くとこれでもしょうがないのかもしれないが,消費税までいれて890円となると味覚的に不満。量を食べれば満足という人向けのものか。ほかの一品ものはうまいのかもしれないがラーメンは普通。もちろんチャーハンも「一品もの」ならちゃんとした具入りだろう。ここでは麺とスープは脇役と言うことなのだと思う。

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 大喜八@水戸・大工町:11:30〜翌5

2003年4月18日(金)

「どんぶり会議」の情報(03/03/29)で知った店。水戸・大工町交差点を茨大方面に曲がってすぐの交差点・右側角地にある店。前は「山東飯店」だったところだ。無難に支那そば(600円)を注文。甘味のあるスープ旨味も強い。麺は固めの縮れ麺。具はチャーシュー・メンマに一応味玉もある。メニューは他にみそ700円,チャーシューメン850円,海鮮ちゃんぽん850円,海鮮辛口ラーメン850円,黒めん(八丁味噌ベースのオリジナルソースをかけたもの)が700円と多彩。ご飯物は「真実の全州ビビンバ」(どういう意味だろ?)が700円(クッパも同じ),カルビ丼が600円と言うところ。外の看板を見ているとビビンバ・クッパ・カルビ丼に力を入れているようにも見える。大工町交差点北側の信号のところに1時間100円のちょっと広めの駐車場があった(20時以後はは20分100円)。

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大善@泉町:水戸市泉町2-3-33 土日祝休 9〜17(15の時もある)<029-231-1478>

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

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 めん屋大黒@県庁西 11〜翌0( 23:30オーダーストップ)

2000年8月24日(木)

千波街道・県庁西交差点南側に最近オープンした店。しかし店内はそれなりに年季が入っている。「どんぶり会議」での情報によると「とん太」のあった場所らしい。県自校前の店舗も突然「大黒」に変わったそうだから,赤塚(姫子)東海にもある(3/134/5に食べている)ので,すごい勢いで増えてることになる。とくに新県庁そばのこの店は深夜は目立つ。店のロゴといい,かなり経営コンサルタントみたいな人が関わっているのかもしれない。当店おすすめと言う「大黒ラーメン・500円」を注文する。言ってみれば醤油味の「タンメン」。「豚肉と白菜を煮込んだ」と書いてあるだけあって,野菜炒めの炒め油がスープにこってり感を出している。ほどよく固めの中細麺もいい感じで,ナルトとチャーシューも一応入っていたから,こうなるとラーメン・500円との違いはどうなるのだろう。メニューは「東の国から」が醤油味。「北の国から」が味噌味。「南の国から」が塩味と表示してあり,さらに「野菜たっぷり・ヘルシー五目」「男のラーメン・スタミナタンタン(生たまご入り・チョビ辛)」と,いろいろなコピーを考えているのが笑える。

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 めん屋大黒@姫子 : 水戸市姫子1-810-18-A <029-251-8823>14〜17は中休み

2000年4月05日(水)

国道6号沿い・東海(二軒茶屋)に同名の店舗があるが,こちらは赤塚駅の西側の常磐線に平行して走る県道沿いにある。縦長の大きな看板が夜はよく目立つ。店内は一般的なラーメン店の造り。さて「じっくりコツコツ煮込んだ」と言う張り紙につられて注文した「とんこつラーメン」(550円)は,味は濃いがさらさらしたスープ(どこがコツコツ煮込んだと言うのか?)でニンニクと紅ショウガの味の方が強く感じるくらい。中細麺はそこそこ固めだがたぶん醤油なんかと共通の「普通の麺」。メニューの下のほうにあったひとつだけの「トンコツ」だから,期待するほうが間違いだった。東海店の「大黒ラーメン」の印象は良かった(>1999/3/13)だけに,ちょっと肩透かしを喰らった感じだ。

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 大八@水戸・元山

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

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 台北@水戸・市役所北:水戸市城南1-5-23 <029-221-0770>

2001年3月17日(土)

エミーさんのサイトのミニオフで。ホント具沢山のエビそば(塩味・800円)に納得。他にフカヒレラーメン・1000円,パーコーメン・800円と言ったところ。シンプルなラーメンはないようだ。台湾料理っぽい店名だが,メニュー的には中華料理の店。ランチのエビチリなんておすすめである。

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 台北楼@宮下銀座:日祝休 11:30〜14:30/17〜21:30

>>>【スタミナラーメン】の項参照

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 高野屋@水戸・文化センター前:年中無休 24H営業<029-226-7703>

2002年5月28日(火)

駅南大通りの西端「文化センター前交差点」にある。50号バイパスに向かう道路が拡張され,かなりすっきりした。その角の,もともと「うまかもん九州ラーメン」という店だったところだが,新しい看板には「麺道・九州ラーメン・高野屋」と威勢がいい。でも店は全く元のまま。案の定中身も変わらなかった。同じ券売機。ファイバー入りのと言う麺は細いことは細いが固めで単に細いだけ。味わいはない。スープは白濁しているものの,思いっきり人工的な感じで豚骨臭さはない。うま味はあっても薄っぺら。具は味玉・キクラゲ・チャーシューに普通の青ネギ。辛子高菜と紅ショウガを入れてもごまかせないスープの深みのなさ。他メニューで「豚骨醤油」だの「長崎チャンポン」だのいってもだいたい程度は分かってしまう。赤塚の「とんとん亭」と関係があるようだ。そう言えばよく似ているかもしれない。

2003年4月08日(火)

「麺道九州ラーメン高野屋」が正しい名称。極細麺のとんこつラーメン(560円)を。さてその白濁スープはみるからに人工的な見た目。旨味ばかりでコクはない。やたらゆで時間が短い極細麺はざっくり固めでまだマシかな。具は固いキクラゲ細切りに,ふやけた海苔と甘味のあるそこそこやわらかいチャーシュー。昔から見ればちょっと印象はいいが,肝心のトンコツ成分が薄くては根本的にダメである。やはり看板の「本場の味」にはほど遠いかな。それは作っている方もわかっていると思う。メニューは他にトンコツ醤油,しおとんこつ,味噌(中太麺)等々けっこう多彩。豚骨角煮ラーメン・醤油豚骨水戸駅南ラーメン(ともに750円)がオススメらしい。

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 宝や@水戸:水戸市住吉町160-2 11:30〜15/18〜23 土日祝通しZENT休が休。

2003年5月21日(水)

DMで教えてもらったのだが,例の「宝や」が「宝や@那珂町」と同じパターンで水戸住吉町の国道6号沿い・パチンコZENTの駐車場奥にひっそりと開店していた。今度はコンパネの床に透明トタンの壁と造りはしっかりしている。屋根はテント地で,会議用テーブルにパイプイスで4人×5組。先客は2組だけだった。 つけ麺(700円)を注文。つけ汁は黒い丼に。麺は白っぽい中太縮れ麺。ゆで加減は那珂町の時よりいいものの,コシとか感じるものではない。具はモヤシ・メンマ少々に刻みネギ多量。あと極薄チャーシューが1枚。つけ汁は辛酸味が強くトンコツは薄い感じ。舌先がしびれるもの。なんか油でごまかされているような感じだ。醤油らーめんもあり,味噌は700円,鬼つけ麺は720円。トッピングに味玉・もやし・のりは各800円,チャーシューつけ麺になると950円になってしまう。こんな設備でなんと強気なことか。もうこの商法も限界かな。「東京の有名店の茨城進出」という売り方にどんどん重みが無くなっていくような感じだ。

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 たからや食堂@南町:水戸市南町2-4-42 木休 10〜19 <029-221-8074>

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

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 匠家@市役所入口

【 匠家 】の項・参照

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 麺工房たつ蔵@笠原 : 笠原町600-36 月休 11:30〜15/18〜23 <029-243-7730>

2000年7月05日(水)

水戸50号バイパス・サントル千波交差点南下・建設省前交差点東進。新県庁北側・卸売り団地内(ローソン向かい)にできたばかりの店。水戸周辺ではかなり貴重なこってり背脂ラーメンで,茶濁したスープに かなりの背脂の量だけど,不思議と嫌な臭みがなくてそんなに くどくない(って僕だけかもしれないが)。とんこつ+魚介類(?)の複雑な旨味。かなりはっきりした味だ。でもスープのパワーに比べると麺が弱い(平凡)かな。歯切れはいいけど。メニューも醤油と味噌のみと「ラーメンで勝負している」と言う感じでなかなか期待できる。メニューは「たつ蔵ラーメン・600円」・「味噌たつ蔵・700円」。この2種が基本。

茨城県内の店・徹底攻略月間 【県央編】 参照 

2000年7月11日(火)

「味噌たつ蔵らーめん」を試してみる。「ラーメン本」掲載店に入れるかどうかまだ迷っていたのだが,やはり『麺』の印象が弱い。これだけ特徴的なスープなのに,スープにこだわって麺は平凡と言うのはちょっと不思議だ。早くそれに気がついて欲しいと思うのだが,僕の好みが正しいとも言えないし・・・。もったいないなぁ。

2001年3月01日(木)

久しぶりに行ったら深夜11時でもけっこう賑わっていた。たつ蔵ラーメン・600円。スープはさらに背脂が強調されたような感じ。でも麺は変わっていない・・・惜しいなぁ。

2001年7月26日(木)

久々の訪問なので何か変わったメニューはないかと壁を見回すと「たつ蔵冷やし」の貼り紙が。正油味はとろろ入りで650円。ごまだれ味が750円とのこと。ただし22時までとのこと。残念。この時22:40。でもかなり客がいた。店としては安定してきたのかな。ここは無難に「たつ蔵ラーメン・600円」。記憶ほどコッテリ感はない。サラッとしている。旨味(魚介系?)は強いかな。長目に切った多量の万能ネギが,背脂たっぷりのスープといい感じでからむ。麺は記憶より固めでいい感じ。変えたのか?いや,茹で加減の問題だろうなぁ・・・。営業は23:30まで。7月は月・火の不定休の模様。

2002年9月05日(木)

午後9時過ぎで満席のにぎわい。裏通りのこの場所で,一品料理やご飯ものが多いことを差し引いてもたいしたものである。実はこの店今回の「茨城のうまいラーメン2」はもちろん,前回(2年前)の「茨城のうまいラーメン 2001」の時も話題になった店なのだが,微妙なところで選に漏れている。この人気なら掲載店に加えるべきだったかなと考えながら「たつ蔵ラーメン・600円」を注文。が,意外にも食べた印象は前より悪く,麺は固めと言うよりゆでが足りない感じ。前は「背脂ラーメン」と言う印象だったのに「とんこつ醤油」のような見た目。たまたま今日の出来がそうだったのかもしれないが,いずれにせよ微妙な店である。>美野里に支店が出来たという情報がある(2002/06/102002/08/09)が6号沿いに立派な看板は立っているものの,開店しているのをまだ見ていない。

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 ちゃあしゅう屋@水戸・常澄(大洗店):無休 11〜翌1

2002年3月07日(木)

R51からR245に入り北上,湊大橋の手前中間点あたり。夜は遠目にも目立つ六角型の外観。駐車場も広大だ。なんとなく野菜を食べたくなったのだが,意外にも料理系のメニューはない。醤油・とんこつ・みそのスープと厚切り(or骨付き・炭火焼き)チャーシューの組み合わせのみ(なぜか焼き鳥はある)。ごまみそらぁめん・750円を注文。小鉢のゴマとミニすりこぎのセットが先に運ばれてきた。「これって自分でするの?」。みそらぁめんが680円だからこのゴマが70円と言うことになる・・・メニューで区別するほどのものでもないだろう。ため息ついて食べるだけ。スープは軽い。薄いとかあっさりとかではなく軽い。麺は中途半端な太さ。醤油・トンコツ共通の麺なのだろう。具は軽〜く炒めた野菜(もやし)にメンマと薄〜いチャーシュー。これだと「厚切り」でやっと普通程度の厚さかもしれない。凝った店内の装飾ほどにはこだわりはまるで感じられない。深夜0時近くのこの時間では,若い店員に元気なかけ声ほどにはやる気は感じられない。客がとぎれると(僕だけだったのだが)入口近くの席で休憩しているし・・・。帰りのレジではしっかり消費税と深夜料金をとられた。満足度から言えば高いラーメンになってしまった・・・。

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 謎のラーメン屋(ちゃんぽん屋)@下市 : 水戸市本町1-10-15 <029-231-2504>

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

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 昌隆(チャンロン)@水戸・笠原 : 水戸市笠原町600-35 無休 11:30〜23:30 <029-243-7027>

2001年5月31日(木)

笠原小学校西側たつ蔵の奥。水明館と言う4軒(定食・そば・小料理店)並びの平屋テナントの一番奥の店だ。キャッチコピーは「本場中国大連家庭の味」。その「大連ラーメン」が基本のようで,それにチャーハン・お新香・杏仁豆腐を加えたチャーハン・ラーメンセットが890円。セットは他にもいろいろあり,「回鍋肉セット」なんてうまそうだ。メニューを見ると主力は一品料理のようで,要するに中華料理の店なのである。お昼時で店内はほぼ満席。右側にテーブルが3台,左側に小上がりで座卓が3台。店内に窓はなく,ちょっと閉鎖的。中国語の大きな赤い札が壁に貼られ,赤いボンボリ型照明が4つぶらさがっている。フロアの女性も,調理場から聞こえるご主人の声も,片言の日本語。中国の人の経営だろうか?「大連」ラーメンと言う表現に興味をひかれたが,醤油味のスープはよくある平凡なもの。具もわかめ・メンマにバラロールチャーシューと一般的。麺はストレートでやわらかめ。それにかぶの漬物。チャーハンはパサパサで量は少ない。味付けもはっきりしない。変わりにメニューにはないギョーザがなぜか5個ついてきた。ギョーザをラーメンとセットで考える人にはありがたいだろうが,僕はそうではないのでちょっと持て余した。やはりこの店はご飯もののほうがよさそうである。麺類を頼むとしたら料理としてうまそうだった「昌隆海鮮ラーメン・1280円」かな。メニューにあった「ふかひれラーメン」はなんと4800円。どんな人がこの店で食べるのだろう?

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 らーめんはうす千代美@南町 : 水戸市南町3-6-27 <029-221-5877>

2000年9月06日(水)

水戸市中心部「太田街道入口」交差点・田原屋ビルとなりの店。旧「東急」の横だ。立地条件は最高だと思うのだが,平日お昼過ぎで,年輩の客がポツポツと3人。意外に広めの素っ気ない店内は,外の喧噪が嘘のようにひっそりとしていた。店の人の応対は大きい声でも,TVもないから他に音がないのだ。かなり年季の入った店なのだが,今までこの店の存在を知らなかった。目に入っても印象に残らなかったのかもしれない。ラーメンは500円。チャーハン付きのラーメンセットが800円なのでそれを注文。スープは煮干し味だが油っ気がなくて,さっぱりしている,と言うか僕にはもの足りない味付け。地下は製麺所のようなので,麺は自家製麺と言うことになるのだろうか。けっこうのど越しはよかった。具は典型的。ナルト・海苔・メンマ・チャーシュー・ほうれん草。チャーハンはそれなり。可もなく不可もなく。セットの漬物が小どんぶりに一杯に盛られてきたのが印象的。後から入ってきた客も「デパートのお買い物帰り」と言った感じの,年輩の女性が多かった。馴染みなのだろう。間口が狭いこの店,外から暗めの店内は覗き込めないから,通りがかりに「あっ入ろう」と言う雰囲気ではないのだ。

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 珍満@三の丸:水戸市三の丸2-5-25 木休 11:30〜14/16〜20 <029-231-0262>

>>>【水戸のレトロなラーメン店】参照

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 天下一品@水戸駅南 : 水戸市城南1-3-38 <029-233-2560>

1999年7月2日(金)

夜11:30だったので酔ったサラリーマンでほぼ満席。騒々しいくらい。しょうゆとか味噌とかあるけれど「こってり・ニンニク入り」を注文。水戸では最初にどれにするか聞かれる(あっさりは普通の醤油味)。今まで食べた中では,今日のが一番スープも熱く麺も固め。印象はよかった。でも600円にしては量少な目かな。スープが器の半分位なんで,麺が出ていて余計そう感じる。厨房に「天下一品・京都云々」と印刷してある(たぶん麺が入った)箱と,油が分離した(たぶん「タレ」の)ペットボトルが堂々と置いてあったから,チェーン店共通のものなのだろう。元スープが各店独自のものか。(いや,「こってり」の場合は原液のままなのかもしれない。)「クセになる人の気持ち」が少しわかったような気がした。でも一般受けはしない味だ。やっぱりあのスープはクセがある。

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 東会芳@住吉 : 水戸市住吉町10-17 日休 11:30〜14/18〜21:30 <029-246-0767>

2001年7月13日(金)

正確には東会芳の「会」には草冠がつく。以前エミーさんのサイトの掲示板で話題になった記憶があるが,DMでの情報をきっかけに初めて訪問する。国道6号線と国道51号バイパスが交差する大きな交差点(ケーズデンキ本店がある)のすぐ南側にある「ネッツトヨタ」の北側の狭い路地を入り,まもなく左側にある。この路地自体が非常にわかりづらく,店自体も近付くまでその存在に気がつかないような「渋め」の造り。外観は焦茶色の昔風の木造の民家と言った風情。それだけでワクワクしてくる。店前に駐車スペースは4台分(東側に駐車場があるそうだ)。店内は中央の通路を挟んで,右半分に6畳間ほどの襖で仕切られた部屋座敷が3つ。堀ゴタツ風の座卓がその中央に。左半分が渋いカウンター(6席)とそこから丸見えの厨房。ヒゲのダンナさん夫婦と若い職人という感じ。全く和風の店内に軽めのジャズが流れる。とても物腰の柔らかい奥さんが持ってきたメニューを見ると一品料理がかなり多い。本格的中華と言う感じだ。水はレモン水。氷が入らないところにこだわりを感じる。ラーメンは400円,蒸し物付きの中華つけ麺が650円(黒板メニュー)と言ったところだが,まずは「西夏(せいか)850円」を注文する。夏季限定の季節メニューで辛口冷やし麺だそうだ。白い大きな平皿に,冷水でしめた細縮れ麺と白髪ネギが盛られ,甘辛酸味のしょうが焼き(?)の豚肉をのせてラー油の効いた特製の冷製スープをかけたもの。麺がかなりしっかりコシがあり,白髪ネギとの相性も思いのほかよく,さっぱりしつつも豚肉のボリュームで満足感があった。が,いかんせん量が少ない。あっと言う間に食べ終わってしまった。これはあと一杯食べるしかないだろう。拉麺は400円で醤油と塩が選べる。「おすすめは?」と訊いたら奥さんが寸胴鍋を見に行った。「お嫌いじゃなかったら塩が・・」と言うことで塩を注文。麺はコシのある細縮れ麺。具はシンプルにワカメにコリコリのメンマ&チャーシュー。煎りゴマと刻みネギが多量に浮く。とても透明なスープで見た目非常にそそられたが,なんだかスープに塩っ気を感じないのだ。非常に「淡い味付け」。こだわりを感じさせる店だけに,思わず自分の味覚が人並み以下なのかなと悩んでしまった。客の味覚に挑戦しているのか,たまたま何かの手違いか,・・・。でも,小さじできっちり塩の量を量っているのが見えたから,この味は確信的なものなのだろう。乗せる具のことを考えて淡泊にしあげているのかもしれない。店自体は7年前から営業しているそうだ。詳しくはきれいなHPがあるので参考になるだろう。店の佇まいも雰囲気もよく,誰かを連れて来たくなる店だと思った。ラーメン目的ではちょっと場違いかもしれない(笑)。

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 唐人@堀町 :水戸市堀町965-1 木休 11:30〜14/17:30〜21(土日祝〜20:30)<029-224-7336>

1999年12月01日(火)

茨城新聞発行の「ラーメン本」に載っていた店。外側の窓はなくレンガ風の壁。上部の窓は「中国料理 唐人」と描いたエンジのテント看板で覆われている。入り口は右端のガラスドア。つまり外からは全く中が見えない「スナック風」の店なのだ。店内は赤い壁に柱は黒。白いクロスのテーブルが5台ほどの狭い店。天井から行燈がいくつも下げられ,こじんまりとした「中華料理店」と言う感じである。麺類のメニューの中心は800〜850円。五目・エビ・タンメン・・・そんな中からラーメン450円を「基本だから」と頼んだのだが,スープに「厚み」を感じづらい。麺もスープも「ワキ役」と言う感じだ。具のチャーシュ・メンマ・海苔・ほうれん草もなんか寂しげ。どーんと真中に高い料理としての「具」がのせられて,はじめてひとつの「麺類」と言いたいのかもしれない。この店で450円の「ラーメン」だけではもの足りない。

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 どさん子@大工町 : 

2001年3月14日(水)

大工町交差点から茨大方面に右折して最初の信号のところに昔からあるこの店。深夜0時過ぎ,おばさんの元気はあるのだが寂しくなるくらいすえた感じのする店内。みそラーメンは600円。黒ごまが浮く(少量)スープは薄っぺらな味。茹でたもやしがさらに印象を悪くしている。コーンも元気がない・・・。

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 どさん子@塩崎 : 水戸市塩崎865-5 <029-269-4620>

2000年8月22日(火)

味噌ラーメン・500円をカウンター席正面で食べた。スープは化調が強く,麺がやわらかめで,かつほぐれていない。味噌ラーメンはは一応スープで煮込むようなのだが,茹でたようなモヤシ,メンマ,ペラペラのワカメ・・・。店舗の内外もかなり疲れ気味で,店主夫婦にも何となく覇気がない。かつて賑わった店が惰性で続いているような寂しい感じがした。

>2001/09 「みそ膳」に改装

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 横浜ラーメンとんこつ家@平須 : 火休 11:30〜22:30  P充分

>> 【 とんこつ家@平須 】の項・参照

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 とんとん亭@赤塚 : 水戸市中丸264-6 <029-255-2103>

2000年5月09日(火)

国道50号赤塚郵便局の交差点を済生会病院側に曲がり,少し走った左側。「博多ラーメン」と言う看板につられて入ったが予想通り「とんこつ臭」はまるでない。店の造りは新しく,オレンジ色のソファー椅子が並ぶ電灯がやたら多い明るい店内。あまり本格的博多ラーメンを期待できる雰囲気ではない。案の定ラーメンメニューはみそ,チャンポン,南蛮カレー・・・丼物まであるのだし・・・。博多屋台ラーメン・550円を注文。フロア係のおばさんの元気はいいが,肝心のラーメンのスープを一口飲むと・・・やはり「博多『風』」。わざわざ「屋台」なんてつける必要はどこにあるのかと思うくらいサラッとしたもの。麺は細麺でストレート。雰囲気は出てるが正直,本場博多ラーメンにはほど遠い(>「東京の博多ラーメン」参照)。具は丸型のチャーシュー3枚と気前がいい(薄いけど)。あと海苔に茹で玉子(半分)にあさつき。明るい店内だからまぁラーメンにこだわらず食事の店として入るべきだろう。看板に「博多ラーメン」と銘打つほどではないと思う。

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 とんとん亭@水戸・堀町:水休〜深夜0時まで営業

2002年2月22日(金)

水戸市西部,大工町から茨大方面に向かうR123から堀町方面に南下。24時間営業のスーパー「ウェルマート」駐車場の南側にある。赤塚や美野里にあった同名の店と同様のチェーン店(だと思う)。奥行きのない店内は正面にL字型カウンターで,右奥の空間にテーブル席があるようだ。気が付きづらいが,左側に券売機があり,メニュートップの「博多ラーメン」(とんこつスープ・博多細麺・500円)の食券を買う。この麺が関東細麺だと「丸ちゃんラーメン」で,さらにそれをとんこつしょうゆスープにしたのが「関東ラーメン」(500円)と言うベースライン。メニューの他のラーメン(関東・味噌・ちゃんぽん)もすべてとんこつスープ(とんこつ醤油・とんこつ味噌)のようだ。具は厚めのバラロールチャーシューにキクラゲと味玉。ざっくりした感じの極細麺は固めで,けっこう好みだ。スープは業務用と言う感じは否めない。でも,良くも悪くもはっきりした味付けだから,卓上の辛子高菜&紅ショウガを駆使して,ランチタイムはサービスでつく半ライスと共にワシワシと食べれば気にならないかな(笑)。夫婦でやっているようだ。セット物もたくさんあった。この近辺で深夜0時までの営業というのもありがたい。

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 長崎亭@駅前 : 水戸市宮町2-2-24 <029-226-5745>

2000年1月27日(木)

水戸駅前・川又書店のビルの角を左折してすぐにある。雑然とした店。天井の隅に赤と青のネオン管が走っている。最初からこの店だったわけではなく,途中から改装したような造りだ。木製の衝立で仕切られたテーブル席が左の壁に沿って奥に向かって4つぐらい並び,中央と右手前にも不定形に並んでいる。仕切られた右奥4分の1が調理場かと思ったら,そのさらに奥の部屋がそうみたい。手前のスペースは配膳と洗い場のようだ。メニューを数えたら定食18種,一品料理19種,丼物7種。要するに何でもある。麺類(14種)はその一部に過ぎないのだ。目的のチャンポン・650円を注文。大盛はプラス100円で2玉入る。具は豚肉・エビ・イカ・アサリ・タマネギ・もやし・ピーマン・ニンジンそしてナルト,それを固めに炒めたもの。麺は見事なくらい黄色。いわゆるチャンポンの太麺のイメージとはちょっと違う。チャンポンと言うよりタンメン的か。のびにくい麺のようだが,さすがにこの麺では2玉はつらい。けっこう空腹だったのだが,不本意ながら1玉分残してしまった。大盛を頼む時は覚悟が必要である。味的には本場のチャンポンと同じものを期待してはいけない。チェーン店の「リンガーハット」の方がまだそれらしいと思う。

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 にんたまらーめん@常澄 : 大洗街道(R50)沿い 年中無休 11〜5

2001年5月10日(木)

「水戸地区に久々の新店か」と,工事中から期待していたのだが,各地街道沿いにある「ゆにろーず」の支店展開のようだ。東水戸道路・大洗インター出口にある。大型魚販売店の「イエローポート」の西隣だ。奥半分はゲームセンター。深夜営業でそう言う若者層を狙っているのだろう。「自家製玉子麺と揚げにんにくをきかせたコクのあるスープ」と言うのが店のキャッチコピー。食券を入口正面の自販機で買うシステム。しょうゆ・塩・味噌は各480円と無難な値段。半チャーハン350円と言うのもある。具はもやし・のり・チャーシュー・煮タマゴに大量の背脂&ニンニクが浮いているのが特徴的。細かい固まりで,揚げ玉のようにもみえる。スープはガツンとくる濃い味付け。化調それなりと言うことか。麺は平凡な黄色い玉子麺。固めなのが救いだ。チャーハンはまるでだめ。具も少なく焦げた味がした。これで350円は辛い。基本的にセルフサービスで,番号札を呼ばれたらカウンターまで自分で取りに行くシステム。チュウボウには責任者らしき男性とおばちゃん5人。みんな赤いTシャツに草色のバンダナだ。入店時に他に客は1人で,深夜にこんなにスタッフがいることに違和感があったが,帰るときには結構賑わってきた。午前0時を過ぎると深夜ラーメン・200円なるものが始まるようだが,何となくどんなものが出るのかはわかる(笑)。

2001年8月31日(金)

何のことはない,開店時に来た時(2001/05/10)にもらったサービス券の有効期限が8月末だったので,滑り込みで来たわけである。今日は「にんたま塩」480円。「チャーシューてんこ盛り」のサービス券だったのだが,チャーシュー6枚入るものの見事な薄切り。けっこう苦笑い。あとモヤシ・海苔・ゆで卵半分×2で,万能ネギ&背脂が同量で多量。化調たっぷりのラーメンだとは思うが,やる気のない店の平凡なラーメン食べるくらいなら,ここまでガツンとくるここのラーメンの方がいいかなと,正直思っている。


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