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水戸周辺の店/食べ倒し日記 2002/10

ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,あくまで僕個人の「感想」です。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることを希望します。人の好みは人それぞれですから・・・

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2002年10月の食べ倒し日記 < > 2002年INDEX

☆日付はその日の日記,店名はさらに詳細な内容にリンクできる。

10月31日(木)花月@水戸・元吉田
10月29日(火)源五ェ門@ひたちなか・はしかべ
10月29日(火)とんこつ家@ひたちなか・高場
10月28日(月)大延@ひたちなか
10月25日(金)とんこつ家@水戸
10月23日(木)すずき@水戸・雷神前
10月22日(水)宝来@ひたちなか・笹野
10月21日(火)りき丸@東海
10月18日(金)とんこつ家@ひたちなか・高場
10月17日(木)石田屋@水戸・柳町
10月11日(金)えぞっ子@水戸・五軒町
10月10日(木)とんこつ家@水戸
10月10日(木)大八@水戸
10月09日(水)まぐろラーメン@水戸
10月06日(日)花月@水戸・元吉田
10月04日(木)じゃんがら@水戸・50号バイパス
10月01日(火)活力殿@ひたちなか・勝田駅前
10月01日(火)げんこつや@上水戸

> ちなみにこの月の遠征は以下の通り ≫ 『食べ歩き日記 2002/10』

10月27日( 大勝軒@荒川沖/二天@池袋/太陽堂@立川/萬笑@国立/ふうや@府中
10月20日( 二郎@松戸/萬福本舗@阿佐ヶ谷/二郎@要町/大八車@桜新町

2002/10

10月31日(木)花月@水戸・元吉田地図

前回気になった新メニュー「醤魚2」(620円)をいただく。醤油味のスープにゆずが効いた熱々の煮干し系油が浮くもの。具や麺は基本的に全メニュー同じようだ。値段も同じ620円。新メニューが出るようで,11月中旬には「豚バラ肉と白菜,ニラの甘うま醤油ラーメン」と言う道「豚」堀ラーメン,12月中旬には「鶏のうま味が凝縮された澄み切ったスープの塩味ラーメン」と言うとりそばが出るようだ。もう何でもありと言う感じだが流行に敏感なことはいいことだ。やる気のないラーメン店よりよほどいい。

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10月29日(火)源五ェ門@はしかべ:ひたちなか市はしかべ2-2-1-102 11:30〜14/17〜22:30 <029-274-4200>

「どんぶり会議」の情報(02/10/27)で知った店。勝田駅東口駅前の交差点から東海に向かい県道を北上。「味平」のある外野交差点を右折して150mほど先左側。クリーニング店の並びでロイヤルハウスの緑の大きな広告塔が目印だ。「お食事処」の名前通り,店前で水車が回る,そう言う雰囲気の店。小上がりに6人座卓が2台でカウンターが5席のコンパクトな構造。カウンター前のガラスケースにどーんと鰹や鯛が横たわる刺身・鍋料理専門の小料理屋と言うところ。烏骨鶏薬膳ラーメン・正油700円を注文。ちなみに味噌は800円でチャーシュー麺は900円とラーメンとしては高めの値段設定。壁の貼り紙には「豊富なミネラル・コラーゲン・レシチンを含んだ健康によい究極の薬膳ラーメン」と書いてある。やや太めの縮れ麺で,濁りのあるスープは甘味がありどこか地方の有名ラーメン店で出会ったような味。具はトロトロの半熟玉子にチャーシューがささやかに1枚。烏骨鶏の卵ならともかく,そのガラや肉にどれくらい意味があるのか僕にはよくわからないのだが(実は普通の卵との味の差もよくわからないのだが・笑)スープの独特の甘みがその差なのかしら・・・ラーメン専門店ではないので,ラーメンだけだとちょっと場違いな雰囲気。特に夜はラーメンだけではつらそうだ。海鮮丼とかのランチもある昼時が狙い目だろうか。>「どんぶり会議」に投稿

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10月29日(火)とんこつ家@ひたちなか・高場

博多ラーメン530円。午前0時で片づけの準備に入っていたようだったが,けっこう客が入ってきていた。寸胴鍋を大きな木の柄でガツガツつついていたのが印象的。その中にトンコツが入っているんだろうなぁと想像すると,濃厚な豚骨ラーメンというのは実にグロデスクな食べ物だと言うことを感じてしまう。ちょっともの足りないので半替え玉を注文(50円)。それも一口なので普通の替え玉(100円)でもよかったかなと感じてしまう。

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10月28日(月)大延@ひたちなか:ひたちなか市稲田468-3 第1・3日休 〜21 <029-274-6786>

どんぶり会議」の情報(02/10/24)で知った店。勝田6号田彦あたりから北西に斜めに入って常陸太田に向かう,昔からの街道沿い。結婚式場「センチュリー那珂」とかがある,6号と349号バイパスを東西につなぐ広い道の,6号のすぐ西側の信号(寄居南交差点)を南側に向かってすぐのところ。道の向こうは那珂町と言う場所だ。駐車場は十分広いが,店自体が奥まっていてクルマが駐車場に駐車していないと営業しているのかどうかわかりづらい店。ラーメン店としては地味な感じだ。造作自体は古くはないが,畳・壁・座布団・棚とかはかなり疲れている。L字型小上がりに座卓4台,テーブル2台。カウンターはない。麺類は各種9種類でご飯ものも7種だから一般的な食堂と言う位置づけか。ラーメン400円でCセットは野菜炒めライスにコーヒーがついて700円とお得な感じ。それを注文(ちなみに餃子チャーハンのBセットは800円)。他に客はいなかったがちょっと待たされた。かなり縮れの強い幅広の麺は個性があっていいとは思うのだがスープは平坦。味(旨味)に特に工夫はないように思う。具にはワカメ。脂身のないしっかりしたチャーシューは好印象(小さいが・・・)。全体として馴染み客を相手に地道に営業している店というイメージ。通りがかりに入りたくなるような店構えではない。なんとなく暗い雰囲気なのだ。>「どんぶり会議」に投稿

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10月25日(金)とんこつ家@水戸

まだかいわれ大根だった。

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10月23日(木)すずき@水戸・雷神前:〜18日休

ここのメニューは4つ。ラーメン250円・大盛り300円・チャーシューめん380円・大盛り430円。この店に入ると聞くことは決まっている。「チャーシュー麺はありますか?」 そしてたいていの場合,僕がくる1時過ぎにはいつも売り切れている。店の古さの割には若いと思っていた奥さんも,白髪混じりでずいぶんと老けた。店主も同じ。変わらないのはその値段だけか。せめてそれに報いるためにもラーメンと交換で釣り銭の無いように小銭を用意し,おしゃべりなどせずさくっと食べて,どんぶりを調理場まで持っていこう。そして一言「ごちそうさま」。

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10月22日(水)宝来@ひたちなか

珍しく母と出かける機会があったのだが,その母に「タンメンが食べたい」と言われて迷ってしまった。中華系の店に久しく入ったことがない。勝田駅前に行っても思いつかない。迷った挙げ句にこの店に。そのタンメンは500円。野菜の旨味がストレートに出ていて(もちろん化調もそれなりなのだろうが)母の評価は思いの外高かった。僕自身ここのラーメンのプルプルとした麺は昔から好きだったのだが,タンメンもその麺だ。普通の中華系の店でタンメンの麺が丸く固まっていたりするのは嫌いだが,そんなことはなかった。ちなみに僕が食べた日替わりメニューのの牛肉ピリ辛炒めはプルプル麺の小ラーメンがついて700円と超良心的。サラダと杏仁豆腐までついてくるのだからお得だ。

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10月21日(火)りき丸@東海:那珂郡東海村大字舟石川15-5-2 無休 11〜翌1<029-287-1700>

東海村のR245とR6を東西に結ぶ幹線道路沿い。深夜営業で目立つので初めて入店。笠間那珂町にもあるチェーン店だ。赤と黄色の派手な配色の店内は小さめのファミレス並に広く,カウンター13席・ボックス4×3・座卓4×3と言う構成。オリジナル系と言う鉄鍋全部入り(900円)を注文。大きめの角煮が3コと多目のメンマ,生玉子・バターに炒め野菜とキクラゲ。とんこつのダシを感じるガツンガツンとくるみそスープ。麺は太麺で,麺自体は熱々なのにスープと野菜はさほど熱くないのはなぜだろう?全体に化調を感じるはっきりした味付けだが,チェーン店と割り切れば嫌いな味ではない。濃いめの味でライスが欲しくなるところだが具沢山で腹一杯だった。メニューは他にしお(500円)みそ(580円)りき丸とんこつ(600円・しょう油ベースのりき丸風)にあさり鉄鍋(830円),鉄鍋みそ(750円)と言ったところ。消費税をとられる。

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10月18日(金)とんこつ家@ひたちなか・高場

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10月17日(木)石田屋@水戸:水戸市柳町1ー6ー23水休11〜20:30 <029-226-8966>

水戸駅南を東西に走る通りのセブンイレブンと天狗納豆がある「柳町1丁目交差点」北上し2つ目の角を左折した路地裏にある店。カウンターのみの店内。ラーメン450円,水戸藩ラーメン730円,冷やし800円,チャーハン580円と言ったメニュー構成。ラーメン&チャーハンを注文する。魚介系(蟹?)を感じる辛目のスープ。やや太めの中細麺。具は鶏チャーシューが2枚に磯の香りの強い海苔,メンマ,ナルトと言うオーソドックスなもの。チャーハンにも鶏チャーシューが入っているが,ピーマンはちょっと合わないのでは。壁にぺたぺたと貼ったTVの取材が多数の割には活気がないかなと思う。水戸藩ラーメンの話題になるとよく出てくる店だが,それ以上の特徴は感じなかった。外観通り,普通の街角のラーメン店という観じ。

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10月11日(金)えぞっ子@水戸・五軒町

我が家の節目節目の定番の店。いつも通りみそ大盛り3杯と餃子1皿を家族で楽しむ。

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10月10日(木)とんこつ家@水戸

午後9時過ぎで満席。活気があった。例の輸入野菜の問題で,ここでもほうれん草の代わりにかいわれがトッピングされていた。とんこつ醤油のスープの味は家系としては独特だが,水戸周辺では貴重であることに変わりはない。

>地域的・系統的にに「壱福家@笠間」とダブるので微妙なところだったが『茨城のうまいラーメン2』掲載が決定した。

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10月10日(木)大八@水戸

茨城のうまいラーメン2』取材のため,珍しく午後8時前の早い時間帯に訪問。いつも深夜の遅い時間だったのだが,改めて食べてみると,出汁に丸みがあってスープが濃い感じがする。細縮れ麺のゆで加減もいい。メニューはラーメンのみのなんの飾りもないこの店,四の五の言わずにさくっと食べて,どんぶりをカウンターの上にあげて「ごちそうさま」と言って出てくる,それがここのラーメンの正しい食べ方だろう。『茨城のうまいラーメン2』の紹介文でもそう表現しようと思う。

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10月09日(水)まぐろラーメン@水戸・千波

二度目の訪問。ランチセット(800円)をいただく。焼おにぎりにポテトサラダ・玉子・お新香がついてくる。前回来た時は若い従業員がいたのだが,今日は店主1人。ちょっとヒマそうだ。肝心のまぐろラーメンだが,前回に比べて更にスープが薄くなった印象。麺のコシも感じない。コンパクトな焼おにぎりは冷凍ものようだ。ポテトサラダも出来合いの物(たぶん)。漬け物も既製品だろう。せっかくの正統派のまぐろラーメン,その個性が評価されて『茨城のうまいラーメン2』掲載に至ったのに,このままでは埋もれてしまいそうで心配である。奥に駐車場がある。入り口は狭いが奥はけっこう広い。

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10月06日(日)花月@水戸・元吉田

大正ラーメン(620円)を。『昔ながらの正統派あっさり醤油味』と言うキャッチフレーズ。やや太めのストレート麺が特徴的。10/11より『醤魚2』と言う新メニューが出るそうだ。>オフィシャルHP参照

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10月04日(木)じゃんがら@水戸・50号バイパス店

じゃんがらC辛(700円)&半カレー(280円)を。次の用があったのでさっと食べて行こうと思ったら,注文までに時間がかかり,注文してからオーダーが調理場に届くまでに時間がかかったのでイライラしてしまった。

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10月01日(火)活力殿@ひたちなか:ひたちなか市勝田泉町3-8 日休 18〜翌2 <029-274-2489>

勝田駅の近くに「ダイエット麺」と言うラーメンを出す店があると言う情報を,なんと神奈川のラーメン仲間から聞いて探し出す。何となくそんな予感がしたのだが,勝田駅東口南東部の飲み屋街の少し奥まったところ,五差路の奥,そう「活力亭」の場所である。店の前までこなければわかりづらいが,「大悦麺」という看板が店名のようにやたら目立つ。でも店名は「活力殿」とのこと。結局は元々この場所にあった「活力ラーメン」と同じなのだろう。その「大悦麺」(どうやらそれで「ダイエット麺」と読むらしい)は650円。オリジナルハーブティーとミニデザートが着いてくるからダイエットなのだろうか?。「一切にんにくを使用していない」(でもそれってそんなにすごいことなの?)と言うそのスープは,とんこつベースの醤油スープ+ゴマダレと言うタイプ。これは「活力ラーメン」と同じ。麺はざっくりした食感の中細麺で,スライスした大きめのチャーシュー3枚に刻んだワカメが具。どんぶりの中央にど〜んと盛られた山盛りの糸状千切りキャベツに,目の前でサフラワー油をかけてくれるのだが,ちょっと身構えたもののこの日はあまり反応なし。『ジュッジュッ』とはこなかったのだ(笑)。かなり拍子抜け。活力亭の流れのこの店,かなり個性があり茨城では貴重なタイプだとは思う。あとはこの蛍光色のド派手な内装さえ何とかしてくれればいいのだが・・・。デザートの果物に蛍光色の液体が着いていたのにはちょっと引いてしまった。クルマは駐車しづらい場所なので,市営駅前駐車場(1時間100円)を利用するといいかもしれない。

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10月01日(火)げんこつや@上水戸

ざるらーめん中盛り700円。麺の乾きが早いせいか食べていると麺がくっついてくるのが気になるところ。

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