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県南で気になるラーメン』 や・ら・わ

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山岡家@牛久山岡家@牛久」再食
山下家@取手ふれあい道路沿いの新しい家系「山下家@取手
山田屋@荒川沖 > 「閉店」
やまびこ > 味乃やまびこ
ゆうきや@竜ヶ崎味噌で勝負する竜ヶ崎の行列店
ユウタン@竜ヶ崎竜ヶ崎ニュータウンの深夜営業の店・「ユウタン@竜ヶ崎
横浜ラーメン@北浦「愛の貧乏脱出大作戦」の店は大混乱
吉村家@つくば
よってこや@牛久
ラーメンショップ@谷和原 味はあなどれない「ラーメンショップ@谷和原 
楽生@阿見阿見の行列店「楽生@阿見
六國家@荒川沖 > 「閉店」
わかとら家@取手わかとら家@取手」の変化

>>> どんぶり会議の宿題のラーメン・茨城

山岡家@牛久 > 「山岡家@牛久」再食

>【 茨城のうまいラーメン 2001 】掲載店

山下家@取手 

茨城のうまいラーメン2】(2002/12)掲載店

R294に並行して走る常総ふれあい道路沿い・江戸川学園の北側にある。ぽつんとあるビルの1階部分,2店分を横につなげたような横に広い店。正面に赤いカウンター。左にテーブル席(×3),右に畳席(テーブル×2)。入口脇の券売機でラーメン(550円)の食券を購入。スープは熱くタレは濃い目。スープだけ飲むとしょっぱい感じだ。その表面に油が浮くものの「鶏油」と言う感じではない。家系のラーメンだが,店のロゴのデザイン同様,味もその「山岡家@牛久」風だ。一方,麺は「六角家」のような印象を持つ。標準でもそこそこ固め。女主人の店なのか,当然のように麺あげもしていた。小ぶりだが脂身のない柔らかいチャーシュー。海苔はかなり噛み応えのあるもの。刻みネギは多すぎるかな。(00/06/18

今日は「つけめん(正油)・650円」が目的。前回(00/06/18)はいなかったタオルハチマキの「いかにも」といった感じの体格のいい男性がいた。この人が店主なのだろう。ラーメンのどんぶりに多目(たぶん)の麺。もちろん太麺。「丸長@つくば」みたい。手でぎゅっと水気を切って出てくる。同じくラーメンのどんぶりになみなみと(半分ほど)はいったつけ汁。刻み葱多量,海苔3枚にホウレン草,そして角のチャーシューがごろっと入る(固めだった)。なるほど見た目は家系。しかしその味はひたすら酸っぱく辛い。酢と唐辛子がかなり入っているのだ。スープがとんこつ正油なのだがほとんどわからないくらい。でもこれはこれで面白い。多目に感じた麺もサクサク完食。つけ汁はさすがに残した(当たり前?)。酢と唐辛子が少なめだとどう言う感じになるのだろう。(00/09/03

山田屋@荒川沖 > 「閉店」

> 仏料理出身のスタンダードなラーメン・「山田屋@荒川沖」

国道6号沿い・東大通り交差点南側・ネッツトヨタの隣の何の囲いもない空き地にぽつんとこの店はある。駐車スペースは充分。かえってどこに止めたらいいか迷うくらいの広さだ。通ればかなり目立つ場所だが,もともとはメールで情報をいただいた店。つくばのフランス料理レストランのシェフがプロデュースしたラーメン店という。1999年11月下旬にオープンしたばかり。『山田屋』という屋号がそそられる。「シェフが学生時代に通いつめた思い出のラーメン屋の味をベースに、こだわって作り上げた」というから期待できる。新建材の匂いのする新しい店。外見的には正面中央にサッシ引き戸の入り口がある普通の造り。特にこだわった仕掛けがあるわけでもない。入ってすぐ左に食券販売機があり,また引き戸を開けて入る形になる。店内は外装と同じく白が基調の色使い。正面にあるカウンターはナチュラル色の木製。右奥にカウンターに接続したテーブル席が2つある。真新しい子供用の高いイス(テーブル付)が4台ほど右奥の壁際に並べられていた。オーナーのポリシーなのだろう。メニューは基本的に「しょうゆ」「みそ」「しお」それに「支那そば」。あとはトッピングの組み合わせ。基本どおり「しょうゆ・600円」の食券を購入。スープはけっこう色が濃い。フランス料理に関係しているわけだから,「ブイヨンベース」とかなんか今風(?)の系統のものを期待したのだが,これが全く違う。そこそこ醤油色の濃いオーソドックスなスープ。昔風と言ってもよい。醤油の味も強い。あまり深い味ではない。スープにはきれいな油が浮いている。麺はやや太目の縮れ麺。大き目のチャーシューが2枚。淡い味付けのメンマに軽く茹でたモヤシ,それに柵に切った白ネギとゆで玉子(半分)と言う構成。「おっ」というインパクトはないのだが,全体のバランスがいいので印象はいい。すっきりしている。シェフの「思い出のラーメン店」が何なのか,食べて推測しようと思ったのだがわからなかった。昔から営業していた,普通のラーメン店の味を忠実に再現したと言うことか。とにかく「スタンダード」なラーメンなのである。フランス料理のシェフ云々は忘れておいた方がいいかもしれない。(99.12.05

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ゆうきや@竜ヶ崎:竜ヶ崎市藤が丘4-2-6 火休 11〜24 <0297-63-0823>

茨城のうまいラーメン2】(2002/12)掲載店

2002年1月13日(

以前,「どんぶり会議」で盛んに話題になり(>log00000476),以来ずっと気になっていた店だ。2001年6月の「アイズ」の「いばらきラーメン特集」にも掲載されている(>log00000633)。R6「牛久沼東」から陸橋を超えて竜ヶ崎方面に向かい一直線。ケーズデンキの交差点の手前,大きなゲームセンターの敷地内にあるこの店,看板・垂れ幕には「赤みそ 白みそ ゆうきや総本店」の文字。ピンクの外壁に赤い看板の外観はこれまたまったく「そそられない」ものだが,近付いてびっくり。入口から人が溢れて並んでいるのだ。年輩者も家族連れも当然のように・・・。ファミレス並に入口にある用紙に名前と人数を書いて待つことに。15分ほどで入店。カウンター席に座る。主なメニューは

「赤味噌仕立てor白味噌仕立て」の味噌ラーメン・600円。
「豚骨醤油仕立て」の豚骨らーめん・600円
「真塩仕立て」塩らーめん・600円
ネギ+100円,チャーシュー+200円,両方なら+250円。

「赤味噌」は北海道紅一点と仙台の赤味噌のブレンド,「白味噌」は九州麦味噌ベースだそうだ。その説明が先に書いてあった「白味噌」を注文。スープ表面に背脂と白ゴマが浮くこってりタイプ。ニンニクもきいて「元祖札幌や風」かな。赤味噌だとどうなんだろう。具は中央に赤唐ガラシがかけられた茹でたモヤシ。あとチャーシューにメンマ。麺は札幌系によくある感じの黄色い太麺でけっこう固め。辛味噌で味の変化が楽しめる「ネギ」がおすすめと書いてある。あらためて過去ログを読み直すと「赤味噌」の評判がいいようだ。厨房内の店長とサブリーダーの元気がやたらよく,活気があり気持がいい。味噌だからラーメンマニアが喜ぶような個性はなかなか出しづらいと思うが,「やる気」とラーメンに対する「思い」,「研究心」は十分に感じ取れる。その後も行列はなお続き,年配者も多い。それだけ広く支持されているという事だろう。竜ヶ崎地区の充実振りはうらやましい限りだ。

>「どんぶり会議」に投稿(2002/01/16

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ユウタン@竜ヶ崎 : 11〜翌4(本来は24H営業らしい)

以前から「どんぶり会議の宿題のラーメン」だった店。名前が印象的だった。国道6号の牛久沼東側の高架橋を,竜ヶ崎ニュータウン方面に進む。片側4車線の,いかにもニュータウンといった街並みがとぎれるあたり(5km弱)にある。中根台4丁目交差点先の,アーチ型歩道橋をくぐった右側にある。先の信号で店名どおり「Uターン」しなければならないが・・・。店自体はレンガの外壁の集合店舗(横一列に花屋・ジーンズショップ・キッチン等が並ぶ)の中ほどにある。店の前が境目のない広い駐車場。店内は13席ほどの高めのカウンターだけの店。右側に食券機。しょうゆラーメン・500円を購入。開店直後だったので客は僕1人。茶色いしゃれたどんぶりに盛られてきた。表面に透明な油がきらきらしている。分類するなら「トンコツ醤油」ということになるのだろう。味は濃いのだが厚みは思ったほど感じない(好みの問題だが)。さらっとしている。麺は固め。うす〜いチャーシュー1枚と海苔が3枚,あと刻みネギ。全体としては「ラーメンショップ系〜家系」のアレンジ版という感じだ。深夜営業の店なのでもっと「重い」スープを期待していたのだが,少々拍子抜けした。(1999.10.17

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吉村家@牛久 

あの「吉村家@横浜」の支店かと「どんぶり会議」で大騒ぎになった店。実際は無関係だった。味も家系のものではない。その雰囲気だけを真似した感じ。もっともどこまで「吉村家」を意識しているかは定かではない。この店も,「どんぶり会議」での皆さんの生の感想を聞いたほうが参考になると思う。(00/07/02)・・・参照 >  「どんぶり会議上の『六國家』&『吉村家』論争」

よってこや@牛久 :牛久市神谷6-41-1無休11〜翌2<0298-70-5067>http://www.osaka-ohsho.co.jp

2001年12月09日(

どんぶり会議」で話題になった店(2001/11/25)。毎週のように6号線は通っているのだが,常磐線の東側はあまり行ったことがなく迷ってしまう。常磐線に平行して走る幹線道路を何度も往復してしまったが,牛久駅東口から斜め(南東)に龍ヶ崎方面に向かう幹線道路沿い。ドラッグてらしまの向側でローソンの隣。駐車場は店前に十分。でもクルマは満杯でガードマンがクルマをさばいていた。店自体も入口から待ち客が溢れている(1人だったのですぐ入れたが)。外観の黒い板壁と,「京都より参上・門外不出の屋台味ラーメン」「秘伝スープ」等々の安っぽい字体の看板の文字はどうやら「狙い」のようで,店内の造作とシステムはファミレスのそれ。チラシも凝ったもの。僕自信,この店のチェーン展開は知らなかったのだが,店員は若い人がほとんどで,すべてマニュアル化されている感じ。2001/12/7オープンでこの日は3日目。らーめんは200円引きで,ラーメンはこの日は2種類のみ。「焼いた豚骨、鶏ガラに十種類の香味野菜を使って十時間以上煮込んだ」と言う醤油とんこつ味の「屋台味らーめん」(650円のところ450円)を注文。麺は細麺の「特注多加水麺」だそうで,背脂の浮いたとんこつ醤油スープにも意外に合う感じ。喉越しがいい。具の九条ネギとかなり細めのモヤシがスープのくどさを緩和していい感じ。僕の経験から言うと「しるそばたか@京都」の雰囲気だ。もう一つは九州風白とんこつ味の「白湯らーめん・650円」。見た目はあまりかわらないからスープの差だけのようだ。トンコツ系の店がまだまだ充実していない(と思う)茨城ではけっこうまとまった味だと思う。家族連れにもいい雰囲気だし。この先この味をキープできるかどうかが分かれ目かな〜。> 「どんぶり会議」に投稿(2001/12/12) 

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ラーメンショップ@谷和原 味はあなどれない「ラーメンショップ@谷和原」 

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楽生@阿見 :火休 11〜20

>【 茨城のうまいラーメン 2001 】掲載店

どんぶり会議」で紹介された店。常磐線の東側はあまり足を踏み入れたことない。ちょっと6号からは行きづらい場所にこの店はある(詳しくはINOUEさんの投稿参照)のだが,店は行列。地元の有名店のようだ。外壁を緑色にした(ちょっと悪趣味)住居兼店舗。日曜の午後,駐車場は店の右側にかなり広いが(20台近いか)それでもほぼ満車だった。玄関は二重で,各々にベンチソファーが置かれそこで待つことになる。建物左側の部分が待合室のようだ。多分もともとは車庫だったのではないかという造り。玄関に入るとそこでバイトの女のコに注文を聞かれる。店内は壁で区切られたボックス型のシートが左側に4席。中央にカウンター9〜10席。右手前に畳のテーブル席2台。本来中華系の店なのだろう,メニューは多彩だ。今回は家族なのでいろいろ試せる。熟慮の結果,ラーメン,辛味ラーメン,もやしみそ,あとチャーハンを注文。「ラーメン・550円」は,きらきら油の浮いたしっかり醤油色のスープ。麺は縮れ麺。少しのびやすい麺か?。具はチャーシュー・メンマ・海苔・ワカメ・ナルト。つまり典型的な「基本型ラーメン」。おっと言うような「特徴」こそないものの,あらゆる世代に広く一般受けするラーメンだと思う。「辛味ラーメン・700円」は,その「ラーメン」に,ごま・挽肉・辛味を加えた坦々麺風のもの。こちらの方がラーメンとしては特徴がある。妻も,今日の3杯の中ではこれがいいと言っていた。次は「もやしみそ・850円」。モヤシ・玉ねぎ・きくらげ・ニンジン等を炒めたもの「のみ」がのる。味噌の色は薄めで,味はそこそここってり。ただ,炒め油の旨みがけっこう強い。野菜炒めの旨みだ。しかもニンニク入り。舌がピリピリする。最後は「チャーハン・750円」。深さのあるどんぶりに盛られてきた。レンゲは金属のスプーン。パラリとしていてしっかりした味つけ。最初に運ばれてきて,一口食べて「おいしい」と妻も娘も言うが,750円だもの。旨いとは思うが,中華料理店のチャーハンとしてみればよくある味である。会計が終わって,最後に妻がひとこと。「値段は高めね・・・」 家族で行くと,一品に付100〜150円くらい高めだと,総額の印象はけっこう「高め」の感じになる。今回は2850円。我が家の昼食としては高いのである。「ラーメン」4杯というわけにはいかないしね。店には様々な世代の客がいた。老若男女を問わず受け入れられやすい店だ。茨城ではこういうタイプの店が支持される。(2000.1.23

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六國家@荒川沖 > 「閉店」

荒川沖の6号沿いの好立地条件,以前「麺太郎」と言う店があった場所にできた。「家系」の店と言う。国道側の大きな看板のてっぺんにネオンで「横浜」とつくのだから,これは本格的な「家系」を期待してしまうのはしょうがないだろう。ラーメンは550円(+消費税!)。クリーミーなスープで,なんか人工的な感じ。DMでのI情報によるとこの店の本家と言う「壱六家」はこういう系統のスープだそうな(但し本家との差は永遠に縮まらないとも)。麺は家系のそれ。厨房ではベテランぽい男性が4人くらいいたが,忙しい時間を過ぎたと言う感じで気が抜けていた。麺の茹で加減を二人で確認したり,レンゲで客に出すラーメンのスープをちょっと味見してうなづきあったり・・・(それはぼくのところへ来た)。まだ未完成なのかしら?店を出るとき「天下一」のような後味を感じた。この店については「どんぶり会議」の皆さんの感想を聞いたほうが参考になると思う。・・・参照 > 「どんぶり会議上の『六國家』&『吉村家』論争」(00/07/02

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わかとら家@守谷 > 「わかとら家@茨城・守谷」の変化

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