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水戸周辺の店/食べ倒し日記 2003/11

ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,あくまで僕個人の「感想」です。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることを希望します。人の好みは人それぞれですから・・・

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2003年11月の食べ倒し日記 < > 2003年INDEX

☆日付はその日の日記,店名はさらに詳細な内容にリンクできる。

11月27日(木)とんこつ家@ひたちなか・高場
11月25日(火)味の一@水戸・南町
11月25日(火)山岡家@茨城町・長岡
11月21日(金)万豚記@ひたちなか・馬渡
11月17日(月)おいでん秋月@高萩
11月14日(金)えぞっ子@水戸・東前
11月10日(火)松喜吉@水戸・下市
11月07日(金)ながせ家@ひたちなか・馬渡
11月06日(木)勝希@水戸・元吉田
11月05日(水)よってこや@水戸・河和田

> ちなみにこの月の遠征は以下の通り ≫ 『食べ歩き日記 2003/11』

11月16日( つしま@浅草/鹿○@大井町/永楽@大井町
11月09日( 渡なべ@高田馬場/豚そば家大大@自由が丘/斬(THE NN)@八幡山
11月03日( 釜彦@塩原/蔵八@今市/元町家@宇都宮
11月02日( みたけ@大網白里/まるえい@成東/マルバ@浦安

2003/11

11月27日(木)とんこつ家@ひたちなか・高場

ランチタイムだったので「野菜炒めセット」(850円)をいただく。肉は少々だが野菜もライスも普通の定食並の量。基本のラーメンが530円だから+320円でこのボリュームはたいしたものである。おかげで満腹になりラーメンのスープが飲めなかった。ランチセットのご飯は売り切れがあるので注意が必要。今日は1時半くらいで売り切れになった。注文はチャーハンセットが多いようだ。

11月25日(火)味の一@水戸・南町:水戸市南町2-6-51 無休(日祝昼のみ) 〜21<029-224-2107>

ネットサーフィンしていて見つけたお店。情報では常陽銀行本店と東京電力ビルの間の路地とのことだったが,高校時代から何度も通っている場所にも関わらずどうもイメージが湧かない(そんな路地あったっけ?)。実際に行ってみると,隣は常陽銀行の敷地かと思いきや,たしかにその奥にしっかり路地があった。初めて知った道だ。ビルの谷間に取り残されたような一帯。年季ものの店が並ぶ。木枠の引き戸を開けて中に入ると,狭いL字型カウンターが10席。ラーメンは450円。それを筆頭に壁にメニュー札がずらっと並び,およそ考えつく中華系メニューはすべてある印象。普通に中華系の食堂という感じだ。さてそのラーメンはと言うと,ぬるめの和風スープにやわめの麺だから少々元気がないが,この店の古さでこの値段なら「まぁこれはこれでいいか」と言う気分になる。基本的に無休で日祝は昼のみ営業(14時まで)の模様。老夫婦の店で「この代限り」と言う雰囲気。だから店もメニューも昔のまま。常陽銀行の古い行員には昔からの馴染みの店なのかな?

11月25日(火)山岡家@茨城町・長岡:東茨城郡茨城町長岡(6号国道沿上り車線沿い) 無休 24時間営業

「」で話題になった店。県南に昔から何店かある(北海道にもある)「山岡家」の初めての県北進出と言うことになる。国道6号線の茨城町南インターの南側で,矢頭南交差点の北側(吉野家より北側),中央分離帯があるので上り線からしか入れないので注意が必要。駐車場は十分すぎるくらい広く,大きな白字で「山岡家」と描かれた赤い看板が遠目にもよく目立つ。横に広い店で,入った正面にカウンター14席とその向こうに調理場というレイアウトはまぁ普通の光景なのだが,店の右側に各々が衝立でしっかり仕切られた4人テーブルがぎっちり4列×3列で並ぶのはかなり異様な光景。しかもそのすべてが平日の昼時で満席。開店まもなくで大盛況である。さらに元気のいい(騒々しくもある)老若男女の店員さんが10人以上いて,水戸近辺ののラー店としては異様な活気だ。食券制(全店共通のサービス券もくれる)なので,まず入口左側の券売機で食券を買うことになる。基本のラーメンは580円で醤油・味噌・塩が選べ,つけめん(650円)+ネギ(100円)チャーシュー麺(800円)と言うのが基本的なメニュー。さらに特製味噌,辛味噌とかある模様。一応家系の流れなので,例の如く麺の固さ・味の濃さ・油の量が選べるようだが,まずは「普通」で頼んでみるとこの日の出来は僕的には「固め・しょっぱめ」。さらに表面を覆う透明な油(鶏油ではなくラード?)がやたら熱々で,その熱さばかり印象に残ってしまった。麺は大橋製麺所の中太麺のようだが,イメージより黄色みが強い印象。山岡家専用のものなのかしら。具はチャーシューに家系お約束のホウレン草が少々。一方海苔はしっかりしたものでこれは○。量的にはそれほど多くないので普通に食べるなら中盛りが必要かもしれない。

どんぶり会議に投稿(2003/11/26)

11月21日(金)万豚記@ひたちなか:ひたちなか市馬渡中宿3282-1 無休〜23 <029-275-4501>

「万豚記」と書いて「ワンツーチ」と読む。「ひたちなか店」と名刺に書いてある通り,首都圏を中心に展開中の
際コーポレーション」の店のようだ(直営店かFC店かは不明)。一昔前のラーメン本では「八王子店」が有名だったが僕自身は未食。R245の「海浜公園入り口交差点」から昭和通りを勝田駅方面に向かい,二つ目の信号を越えてすぐ左側にある。病院の先,蕎麦店の手前だ。道の広さの割には入口は狭めで,ちょっとクルマでは入りづらい場所。そのせいか,交通量が多くても,今まで何軒か店が入れ変わった場所(店舗)でもある。今回は巨大な看板も建てて遠目にも目立つが・・・。木を多用した内装は今風に凝っていて,洒落た網のイスにコンパクトなテーブルが多数並ぶ雰囲気はさしずめ中国(台湾)屋台食堂風?食べたのは「白湯塩らーめん」(650円)。揚げネギの浮いたサラッとした白湯スープだが,旨味が強く,且つ味も濃い(=しょっぱい)。麺は手打ち風の不揃いの平麺で,これは個性がある。具は細長いバラチャーシューと味玉半分。濃いめの味だからトッピングの粗目に切ったネギがありがたく感じる。メニュー構成的には「麺類」は後ろの方で,あくまで中華料理中心の店みたい。上記サイトを深く見ていくとわかるのだが,この手の店の初期出店費用というのはかなりなもので,開店後の人件費用とか
材料費も考えると,普通に客が入っているだけではなかなか元が取れないだろうなぁ〜と,他人事ながら場所的にちょっと心配してしまった。

どんぶり会議に投稿(2003/11/26)

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11月17日(月)おいでん秋月@高萩:高萩市赤浜落ヶ沢1283-1<0293-20-0015>

以前「どんぶり会議」で話題になった(03/01/29)店。と言うか,ラーメン占いの店として週刊女性に紹介されていたことを僕が紹介した店だ。日立市内を抜けて国道6号を北上し高萩方面に一直線。ラーメン的には「ロン@高萩」の先(北側)で,隣はゲームセンターなのだが,今風の華やかさはなくどこか荒れていて寂しい雰囲気に一帯。国道沿いとは言え西側は一面の畑地で周囲は何もなく真っ暗。店の前には雑草が生え,かなり怪しげに感じる。にもかかわらず店内には若い女性客が数組。空になったどんぶりを前にして,まるで喫茶店のように話し込んでいる。その傍らに黒髪を後ろで束ね白い帽子をかぶった店長が座っていて,僕が入店するや否や座ったままでいぶかしげに「ご飯物はないですよ〜」。食事目的の男の一人客は場違いと言うことなのだろうか?「ラーメンだから」と告げて一番奥の席に座り,「店長おすすめ」と言う「とんこつ味噌ラーメン」(750円)を注文する。注文をとってもなお「本当に食べるの?」と言う雰囲気だ。女の子としゃべっていた方がよかったのだろう。メニューは以下,黒ゴマラーメン〜白ゴマラーメン〜タンタンメンと続くのだが,値段はすべて750円。店の雰囲気からすればけっこう高め(強気)の値段設定である。さて,肝心の「とんこつ味噌ラーメン」は味噌を牛乳のような甘味のある「とんこつ風味のスープ」で割ったようなサラサラスープ。麺はよくある黄色みの強い典型的業務用麺。具は煮込みすぎのもやしのみで,なんと肉系のものは何もない。これで750円と言う値段設定の意味はどこにあるのだろう?スープの後味も悪くやたら喉が乾く。店長はまた客席で歓談中。ふと見るとメニューの中央に大きく『URANAI』の文字が。要するにそちらが本職なのだろう。ラーメンを目的に行く店じゃないと言うこと。会計時にしっかり消費税までとられたものだから印象は最悪になってしまった(笑)。

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11月14日(金)えぞっ子@水戸・東前

昼時なので当然のように満席。妻と2人で黙々と大盛り2杯を平らげる(笑)。

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11月10日(火)松喜吉@水戸・下市

ふとスタミナが食べたくなってこの店に。時間的にも場所的にも味的にも,スタミナ系では僕自身,今,一番行きやすい店だ。ちょっと迷ったが今日はスタミナ冷やしの大盛り(650円)をいただく。平日の昼時,サラリーマンが多い。通りがかりではなく皆,馴染み客のようだ。

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11月07日(金)ながせ家@ひたちなか・馬渡:水休 11〜15/17〜23

壁のメニューを見ると「とんこつベースの塩」と言うのがある(並580円・中680円・大780円)ので,その並ラーメンとカレー丼のランチセット(650円)を注文する。+70円でカレー丼がつくと言うのはずいぶんお得な感じだ。煎りゴマの浮いた旨味十分のスープはけっこうとろみがあってありがたみがある。マイルドな感じ。麺は思いっきり黄色い味噌ラーメンによくあるようなタイプの太麺で固め。「家系」ではないものの(看板にはない),一応「横浜ラーメン」と大きく看板に出しているのだからもう少し麺にもこだわりが欲しいところ。脂身のないチャーシューは大きめだが肉質はあまりよくない。パサパサしている。あとの具は海苔・ほうれん草・ゆで玉子半分に刻みネギ。カレー丼は小どんぶりに甘目のルーで,レンゲで食べるのがご愛敬。レトルトっぽい味付けだが+70円としては十分だろう。味に文句は言えない。満腹になった。

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11月06日(木)勝希@水戸・元吉田

「がっつりラーメン」(600円)をいただく。油の浮いたしょっぱめのスープ。麺はかなり固め。海苔はしっかりしたもの。バラ長チャーシュー2枚はやわらかいが味付けはしょっぱめ。あれこれ頭の中で考えながら麺を食べ終わったものの,残ったスープはしょっぱくて飲めなかった。

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11月05日(水)よってこや@水戸・河和田

この店のメニューでは唯一気に入ってリピートしている「海老醤ひらつけ麺」(700円)を今回もいただく。内麦ホクシン100パーセント使用と言う平麺は個性的でチェーン店のものとしてはいい出来だと思うのだ。ところでこのメニューのチャーシューは以前は「塩豚」と言う売りだったと思うのだが,今は特にチャーシューのコメントはない模様。まぁ,あまりチャーシューを重視しない(連食する時はチャーシューを持てあまし気味になるからそうなってしまった・汗)僕にはどちらでも大差ないのだが・・・。

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