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水戸周辺の店/食べ倒し日記 2002/02

ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,あくまで僕個人の「感想」です。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることを希望します。人の好みは人それぞれですから・・・

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2002年2月の食べ倒し日記 < > 2002年INDEX

☆日付はその日の日記,店名はさらに詳細な内容にリンクできる。

2月24日(日)近江や@結城
2月24日(日)たじま屋@下館
2月24日(日)夏の便り@下館
2月23日(土)大八@水戸
2月23日(土)味味@茨城町
2月22日(金)巨醤屋@ひたちなか・市毛
2月22日(金)とんとん亭@水戸・堀町
2月21日(木)桃太郎@水戸・千波
2月21日(木)大東飯店@東海
2月20日(水)巨醤屋@ひたちなか・市毛
2月19日(火)巨醤屋@ひたちなか・市毛
2月16日(土)せんり@多賀
2月15日(金)太聡@ひたちなか・佐和
2月13日(水)火土火土@水戸・見川
2月07日(木)とんこつ家@水戸・平須
2月06日(水)万司屋@水戸・青柳
2月05日(火)げんこつや@上水戸
2月05日(火)天天@ひたちなか・高場
2月03日(日)金太ラーメン@岩間

> ちなみにこの月の遠征は以下の通り ≫ 『食べ歩き日記 2002/02』

2月24日( 夏の便り@下館/たじま屋@下館/近江や@結城/
もちもちの木@白岡/大盛軒@玉川村/空海@参宮橋
2月17日( 横浜拉麺福家@牛久/蒙古タンメン中本@池袋/二郎@堀切
2月11日( 元亀@浜松/華宴@金谷/蔵@岡部/イタリア軒@静岡
2月10日( 一期一会@町田/あまからや@沼津/鈴福@三島/寅ちゃん@浜松
2月03日( 天下伍麺 義丸@南麻布/宝や@野方/二郎@堀切

2002/02

2月24日(日)近江や@結城
2月24日(日)たじま屋@下館
2月24日(日)夏の便り@下館

>どんぶり会議に投稿(2002/02/26)「日曜に6軒(県西3軒・埼玉2軒・東京1軒『空海@参宮橋』)」

食べ歩き日記(2002/02/24)参照

2月23日(土)大八@水戸

2月23日(土)味味@茨城町

2月22日(金)巨醤屋@ひたちなか・市毛

23:30入店。今週3度目だ。あらためてこの店の内装を観察してみると,大正ロマンの雰囲気を狙ったような『ガランとしたレトロ』。ゴチャゴチャはしていないが,部分部分に凝ったもの(看板とか絵とか街灯とか)がディスプレィされている。左奥にもボックス席。天井の高い店の中央に,一辺6〜7人が座れる四角いカウンター席。1人だとだいたいこの席に通されるのだが,そのカウンターの中央部分がガランドウなものだから,障害物なく対面の人が見えるから,会議室みたいで何となく落ち着かない。今日は「醤油とんこつ+皮めし」にしてみる。濃い味の上に背脂と油の膜だから,こってり好きの僕でもかなりくどく感じる。一方,麺は単純なストレート麺だから,スープにどうも負けている感じだ。具はチャーシュー・メンマ・万能ネギに白ゴマが多量。そして底にはやはりニンニクチップ。飲み進むと味がガラッと変わる。

2月22日(金)とんとん亭@水戸・堀町:水休〜深夜0時まで営業

水戸市西部,大工町から茨大方面に向かうR123から堀町方面に南下。24時間営業のスーパー「ウェルマート」駐車場の南側にある。赤塚や美野里にあった同名の店と同様のチェーン店(だと思う)。奥行きのない店内は正面にL字型カウンターで,右奥の空間にテーブル席があるようだ。気が付きづらいが,左側に券売機があり,メニュートップの「博多ラーメン」(とんこつスープ・博多細麺・500円)の食券を買う。この麺が関東細麺だと「丸ちゃんラーメン」で,さらにそれをとんこつしょうゆスープにしたのが「関東ラーメン」(500円)と言うベースライン。メニューの他のラーメン(関東・味噌・ちゃんぽん)もすべてとんこつスープ(とんこつ醤油・とんこつ味噌)のようだ。具は厚めのバラロールチャーシューにキクラゲと味玉。ざっくりした感じの極細麺は固めで,けっこう好みだ。スープは業務用と言う感じは否めない。でも,良くも悪くもはっきりした味付けだから,卓上の辛子高菜&紅ショウガを駆使して,ランチタイムはサービスでつく半ライスと共にワシワシと食べれば気にならないかな(笑)。夫婦でやっているようだ。セット物もたくさんあった。この近辺で深夜0時までの営業というのもありがたい。

2月21日(木)桃太郎@水戸・千波:千波町1264 水休 11〜14:30/18〜24(23:30os)<029-243-9654>

県民文化センターの東側を南北に走る,千波大橋から51号バイパスに向かう道沿い(最近拡張された),ジョイフル山新の南側にある。昔からある店で,以前何度か来たことがあるが,HP開設後は初めてだ。元々さほど印象に残らなかった店なのだが,ネットやDMで「ここのタンメンはうまい」と言う情報をよく聞いていて,ずっと気になっていたのである。深夜は周囲にこの店以外の灯りはなく,ぼぉっと看板の灯りが浮かび上がっている印象。23時過ぎで,先客は馴染みらしい女性客が2人がいただけだった。店内は台形の変わった造りで中央に広めのカウンター席が8席。一段上がった右のスペースの窓際にテーブルが4台。左側ににソファー席2組と言う構成。小さなファミレス風で,あまり『桃太郎』と言う雰囲気はない。メニューはラーメン・480円,みそラーメン・630円,タンメン・600円と言うベースライン。当然,目的のタンメンをオーダー。塩味の透明なスープは,フライパンを通して熱々。けっこう油も浮いていて,はっきりした味付け。麺が固めの平麺タイプ(店売りの「シマダヤのタンメン」風)で,僕は好みのタイプだ。具はモヤシ・ニラ・ニンジン・白菜・筍・豚肉と食べ甲斐がある量。さらにチャーシューも入っているのがありがたい。全体としては可もなく不可もなくで,特に個性はないと思うのだが,深夜この値段でこのボリュームなら納得できる(但し消費税をとられる)。野菜が食べたくなったらちょうどいいかな。隣は居酒屋で「串道楽本部」と書いてあった。経営者は同じようだが,この時間では閉まっていた。営業しているのだろうか?

2月21日(木)大東飯店@東海:木休11〜15/17〜20:30(土日祝通し)<282-1701>

ひたちなかからR245を北上して東海村に入り,晴嵐荘〜動燃前を過ぎて,村松虚空蔵尊西側の坂(左右に公営駐車スペース)を登り切った右側にある。外観は和食系中華料理店と言うところか。かなり前からある店だが入るのは初めて。DMで情報をもらったのがきっかけだが,そうでもなければ入ることはなかっただろう。ラーメン目的では「そそられない」外観なのである。駐車スペースも店脇に十分なので入りやすい。店内は左半分がカラオケ付きの座敷(9+6帖)で座卓が4台(4+4+6+4)。右半分にテーブル席4つ(4+4+6+6)。コンパクトな店ながら収容能力はかなり高そうだ。メニューは中華系麺類が18種にご飯類・一品物各種。名前通り中華系の店。メニューのトップは場所柄,当然のように「虚空蔵ラーメン」(1000円・海鮮の具が入っている模様)だったのだが(笑),何となく予想できるのでここは基本のラーメン(500円)を注文。濃い色のスープでダシは良く出ていると思う。麺は平凡な感じだが,このスープには合っているかな。具はナルト・チャーシュー・メンマにワカメと一般的(メニューから言って当然だろう)。今日は野菜炒め(キャベツもやしに肉少々)に半ライスがついたセットにしてしまった(800円)。ボリュームは十分。これはランチタイム(11〜15)のメニューなのだが,半チャーハンor海老玉チリソース&半ライスと言う組み合わせもある(800円)ので,一般的な食事(昼食)をとるにはいい店だと思うが,ラーメン目的としては可もなく不可もなくと言うところか。別段,食事として不満はないのだが,ラーメンが目的で行くほどの+αの個性はちょっと弱いと思うのだ。

2月20日(水)巨醤屋@ひたちなか・市毛

23時過ぎに入店。気になっていた「限定」と言う「こくこく醤油」・600円を注文する。23:30でまだあったから「限定」と言うほど少なくはないようだ。「豚骨ゼラチン質が完全にとけ出したコラーゲンたっぷりのスープ」と言うコピーだが,それから想像するほど粘度のあるものではない。能書きを聞かなければ「油多め」と言う印象。麺はストレート麺。やはりニンニクチップが底に多量沈んでいる。飲み干そうとすると舌に痛いほど。チャーシューはももチャーシュー。この時間でも深夜料金はなかった。なぜオーダー紙にその項目があるのだろう?

2月19日(火)巨醤屋@ひたちなか・市毛:ひたちなか市市毛491-1 無休 11〜24<029-270-0660>

開店前から「どんぶり会議」で話題になった店投稿・2002/02/16)。外観はまさに街道沿いのチェーン店のそれなのだが,ファミレス並みの規模でどういう風に展開するのか僕自身も気になっていた店だ。それが本日開店。早速妻を誘い出かける。水戸からR6でひたちなか(勝田)に入り,坂を上がってまもなく右側にある。市毛十字路交差点の南側(マクドナルドの南隣)。開店直後の昼1時過ぎ,店舗も大きく,店員も多く「いらっしゃいませ」の声がうるさいくらいににぎやかに響く店内。待ち客こそいなかったがほぼ満席の状態。天井の高い,窓際はボックス席のまさにファミレスの形。ホール中央のC型のカウンター席(中央は何もない)が不思議だ。この店,「醤油専門店」だそうで,全部で10種類の醤油味のラーメンあるようだ。二大看板メニュー(メニューの扱いが違った)の「黒」と「煮干し」を注文。醤油ダレはいわき産のめひかりや鰹節等を加えた個性的なもの。がらスープも,豚骨・鶏骨澄ましスープと豚骨のゼラチン質が溶けたコラーゲンたっぷりの白色濁りスープ。麺も2種類。「黒」(ブラック−黒熟)は680円。名前通りの真っ黒スープ。味的には黒いスープの「和歌山ラーメン」と言う感じか。濃い感じはする。麺はねじれ揉み中太麺で,チャーシューはバラとももの2種。一方「煮干し・650円」はきれいな透明スープで煮干しビンビン。底にニンニクチップが沈んでいるのでスープを飲み干すと味がガラッと変わる。麺はストレート中細麺で,こちらはももチャーシューのみ。ホウレン草も入る。メンマ・海苔・きざみ葱は両者共通。その他のメニューは「揚げ葱澄まし醤油」650円(辛い)に「胡麻醤油」650円(辛い)。「濃厚今醤油」680円は今風(?)に背脂たっぷりのもの。「醤油味とんこつ」650円は焦がしニンニクがきいた白濁スープ。限定の「こくこく醤油」600円は豚骨ゼラチン質が完全にとけ出したコラーゲンたっぷりのスープだそうだ。「澄ましこってり醤油」580円は背脂入り。「盛り中華そば」は750円で温かいつけ汁に麺2玉の「つけめん」スタイル。最後は「あっさり昔醤油」で480円。あと「皮めし」と言う,鶏の皮の唐揚げが入った小丼を注文したが,大葉&白ゴマと皮のパリパリ感で面白かった(量は少な目かな・200円)。デザートは「杏仁豆腐」200円・「マンゴープリン」200円・「ソフトクリーム」200円。完全にファミレス方式のワイヤレスオーダーなので出来上がりは早い。消費税をとるので注意(「深夜料金」の項目もあったがそれはない模様)。入口には待ち客のスペースがあり,人数を入力すると待ち時間まで表示するシステムがある。行列店になることをすでに予定しているような感じだが,わからないでもない。チェーン店なのだが,老若男女,ラーメン好きすべての世代に受けそうな店で,狙いはいいと思う。箸袋のキャッチフレーズ通りに「来る人には楽しみを,帰る人には喜びを」与えたかな?。とりあえず全部のメニューを試したくなる店である。下り車線側から入りづらいのが難点か。帰りは逆に,下り車線側(勝田方面)に出づらいし・・・。メニュー記載のアドレスの情報(http://www.maruberry.com)をたどっていったらここにたどり着いた(http://www.fdoyu.or.jp/~saiyo/1127.htm)。

>どんぶり会議に投稿(2002/02/20

2月16日(土)せんり@多賀

塩味のつけ麺」があるとの情報が入り久しぶりにこの店へ。家族で来るのは初めてである。初めて来ると迷うくらいメニューが複雑なのだが,麺の種類で整理すると,基本となるが玉子めんが,青竹手打で「太めん」だと「青竹」,低温熟成手もみで「中太」なのが「手もみ」,そば粉入りで「細めん」なら「支那」と言うことになる。デフォルトはただの「細めん」で玉子めん。メニュー的には「つけめん」が先にきている。麺の種類で各つけめん(しょうゆ・しお)が800円〜750円〜700円となり,みそ・カレーが+100円。あたたかいもの(=ラーメン)が−100円,チャーシューが+300円ということになる。大盛りは+100円(玉子めんのみ+50円)。注文したのは青竹しおつけめん800円・手もみみそらーめん750円・支那カレーつけめん800円・しょうゆらーめん550円。すべて税込なのはありがたい。ちなみにお子様らーめん300円でセットにするとジュース・おもちゃ付いてくる(450円)。カウンター8席と右側と左手前2個所の小上がりに6人座卓が3+2台。土曜の午後7時過ぎでほぼ満席だった。そのせいか出来上がりはかなり遅かった。しかも,バラバラに出てくるのにはちょっとイライラしたが,この麺の種類では無理もないかも。「しおつけめん」のつけ汁は塩ダレの色がそのまま出たような濁った色で,細かい赤唐ガラシの浮いたピリ辛味。具はメンマ・茹で玉子半分・チャーシュー・ホウレン草。「しょうゆ」は甘めの味付け。「味噌」はミリンが効いているような感じ。日本酒の味がする。ダシがきいていないと妻は言うが,僕はこんなものだろうと思う。「青竹」は極太麺,「支那」の麺はまさに蕎麦の色と,こだわるだけあって各々の麺はそれぞれにコシがあり出来はいいと思うのだが,スープがあっさりめかな。それが「狙い」なのかもしれないが,ドッシリとした感じは薄い。つけ麺の場合は特に麺と絡まる感じが少なくなる印象。あと,水で締めた麺だからしょうがないのかもしれないが,「しお」も「カレー」もつけ汁があっと言う間にぬるくなってしまった。そそられるメニューに800円近辺が多いので,家族で行くとどうしても高めになるのが難点。妻はちょっと不満そうだ。

2月15日(金)太聡@ひたちなか・佐和:水休 11:30〜14:30/16:30〜21:30 <029-285-6541>

ひたちなか市佐和駅北西部。常磐線西側の高場〜佐和〜東海を結ぶ幹線道路から狭い路地に入るのだが,入口わかりづらい。単純に言えばJOMOのスタンド裏側を,佐和駅北側の踏切に向かって南下する路地沿いにある。昼時だったのでランチ(750円)を注文。ラーメンに半チャーハンorシューマイ,さらに小付け(ポテトサラダ)に漬物が付く。単純な醤油味のスープはダシと言うか「旨味」が十分。インパクトはある。舌がしびれるほど。黄色い太縮れ麺は固めで,スープとの相性はいいと思う。具はナルト・海苔・メンマ・ワカメ・ネギ。そして脂身の無いチャーシューが1枚。基本のメニューはらーめん(500円),みそらーめん(550円),わかめらーめん・メンマらーめんは各380円。佐和高校が近いからだろうか学生御用達のトロピカルラーメン(280円)なるものもあった。今日もカウンターで女子高生2人がラーメンを食べていた。麺は通常150gで,大盛りは220gで+100円・特盛りは300gで+150円と言うところ。

2月13日(水)火土火土@水戸・見川:11〜14:30/17:30〜22:30 <029-254-1112>

「茨城朝日」(2002/02/06)に情報が載っていた。オーナー(渡辺吉行さん)は54才。本職は塗装業で,ラーメン食べ歩きの趣味が高じて店を開くまでになったそうだ。60u・18席の店はオーナーの手作り(確かにそう言う感じだ)。スープは煮干しダシの醤油味で,具の蒸しチャーシュー&薫製玉子も自家製。店名の「火土火土」は「太陽の火と地面の土からエネルギーをもらえたら」と言う意味だそうだ。その記事に誘われて再訪。今日は「格さんらーめん・800円」(角煮入り)。窓際のベンチが喫煙所。チャーシューの代わりではなく基本の火土火土らーめんにそこそこ柔らかい角煮が5〜6個追加される。麺はピロピロの平縮れ麺。手打っぽい麺自体は悪くないと思うのだが,背脂・焦がしネギ油・チャーシュー&角煮の油(さらに燻製の香り)と言う「油の三重奏」の重いスープに負け気味か。こってり好き&油好きの僕もさすがに今日はもたれた。このスープ自体,飲みきることは前提にしていないように思える。赤味がかった黄身の半熟燻玉は見事だった。

2月07日(木)とんこつ家@水戸・平須

今日はラーメン(550円)を。

2月06日(水)万司屋@水戸・青柳:日祝土休・昼2時までの営業

水戸・青柳の卸市場そばの踏切(水郡線)西側の交差点を,青柳駅側に曲がってすぐ左側にある。ラーメンののぼりがめだつ。駐車場は店前に4台分ほど。和風(蕎麦屋風)の外観だ。店内は竹柄の壁,6人テーブル1台に4人テーブル2台。L字型の小上がりに座卓が4台。「サービス品」というしょうゆらーめんが380円。具はなると・海苔・チャーシュー・メンマ・わかめ・いんげん。何故か刻みネギが別皿で出てくる。「万司屋自家製麺」と言う(貼り紙がしてある)麺は,やや太めの縮れ麺で固め。プルプルした食感で悪くはないかな。スープは濁った醤油色。少し甘味のあるもので,平凡でもないが深みもない。コショウをかけたくなるタイプ。ちょっともの足りないが380円と言う値段設定を考えたら多くは言えまい。塩らーめんも380円。売りは「具沢山」と言う長崎ちゃんぽん(680円)のようだ。他に長浜風とんこつらーめん(530円),五目チャーハンセット(680円)等々。会計時に聞いたら,昼のみの営業らしい。道理で今まであまり店の印象がなかったわけだ。看板もないから夜は店そのものがわかりづらいし。朝の早い市場関係の人相手の店なのだろうか。

2月05日(火)げんこつや@上水戸

ふと「ざるラーメン」が食べたくなって久しぶりにこの店へ。

2月05日(火)天天@ひたちなか・高場

今日はつけ麺・600円(+30円・消費税)を。ここの太麺は実にいい。つけ汁も具沢山でいい感じだが、和風の味わいはしょっぱさだけが目立ってやや単調と言う気もする。甘味・酸味・とんこつ濃度とか欲しいところだ。もっともそれでは違うラーメンになってしまうか・・・。

2月03日(日)金太ラーメン@岩間:西茨城郡岩間町泉大字平1563-2 月休11〜21<0299-45−0808>

「どんぶり会議」の投稿(2002/01/27)で知った店。いつも通りの日曜「食べ歩き上京」(食べ歩き日記・2002/02/03参照)の序盤にこの店を選ぶ。岩間駅から見て南側のR355沿い。何の囲いもない駐車場はかなり広い。店自体はその奥にある。入口上には赤い「元祖ニラなんばんらーめん」の看板。開店直後の入店だったので客は僕1人。店主に愛想はあまりない(その分ちょっと期待させる?)。正面にL字型カウンターで10席。両サイドに小上がりで6人テーブルが2+1台。「中華そば」が500円だが,ここは看板メニューの「ニラ南蛮ラーメン」にしよう。味噌or醤油味で各650円。ちょっと迷ったがメニューの先にあった「味噌」を注文する。白髪ネギと軽く油炒めしたもやしがのっている。白味噌スープは熱々。麺は黄色いよくあるタイプの太麺。「・・・これって普通の味噌ラーメンじゃん??」と思ったら,別に容器に入ったニラキムチ&白菜キムチを差し出された。要するに「ニラ南蛮」をオーダーするとこのキムチが取り放題と言うことらしい(中の量は開店直後のこの時間でも2割ほどしか入っていなかったが)。もちろん「『ニラ南蛮』を注文していない人は取らないように」と言う注意書きも(笑・そりゃそうだ)。たしかに面白い取り合わせかとは思うが,完成された形で出された方が親切かな。量の差でけっこう味が激変してしまうし,それを「お好みで」と言われても(つまり味は自己責任),店の考える基準がわからない。卓上に各キムチがサービスであるなら+αの楽しみだが,メニューとして独立している以上ちょっと拍子抜けした。醤油味だとどうなんだろう。ただ,今まで情報のなかった岩間地区では,ちょっとこだわりを感じる貴重な店と言えるだろう。ニラなんばんの効用がいろいろ書いてあったが,まぁそれは一般的な唐辛子とニラの効用である。僕としては白菜キムチの方が好き(笑)。

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