● 2002年5月の食べ歩き
■ 5月26日(日) めんや もも@一之江/麺屋 雄@一之江 ■ 5月19日(日) 金竜@松戸/こうや@矢口渡/田中商店@足立 ■ 5月12日(日) 旭王@新橋/大勝軒@大塚/いちや@高円寺/二郎@堀切 ■ 5月05日(祝) 青葉@旭川/のんきや@夕張/五丈原@札幌/マル海@青森 ■ 5月03日(祝) まるき@青森/初代@小樽/純連@札幌 > ちなみにこの月に食べた地元の店は以下の通り ≫ 『食べ倒し日記 2002/05』へ
5月25日(土)●えぞっ子@水戸・五軒町
5月24日(金)●天天@ひたちなか・高場
5月22日(水)●クーニャン@日立・久慈
5月21日(火)●東陽軒@東海
5月16日(水)●恵比寿ラーメン@鹿嶋
5月16日(水)●大黒屋@神栖
5月16日(水)●味っ子@神栖
5月16日(水)●がんこや@神栖
5月16日(水)●むぎ家@鹿嶋
5月12日(日)●秀華@玉造町
5月11日(土)●えぞっ子@水戸・五軒町
5月11日(土)●あじゃらん@水戸・元吉田
5月11日(土)●壱和華@水戸・元吉田
5月09日(木)●とんこつ家@ひたちなか・高場
5月01日(水)●花月@水戸・元吉田
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■ 5月26日(日)めんや もも@一之江/麺屋 雄@一之江
● 都内江戸川区某所でバーベキュー・オフ会。自然一杯の茨城からわざわざ東京に行ってバーベキューと言うのも???なのだが,日曜に開催される貴重なラーメン関係のオフ会なので参加した。午前中の集合だったのでせっせと早起きし,キャンプ道具をひとそろい持って駆けつける。テーブル各種3台・椅子6脚・ベンチ椅子1台・台車・バーベキューコンロ&バーベキューグリル等々・・・「家族でのキャンプ」を夢見て道具をコツコツ揃えながらも,HP開設後のここ3〜4年はラーメンばかり食べ歩いていてほとんど本来の目的に使っていないかったものだ(笑)。初めて使う道具も多い(汗)。さて,「ネット」「ラーメン」と言うくくりで見れば非常に濃いメンバーが集結したのだが,端から見れば分類不能の異様な集団だったろう(笑)。持ち寄った素材も有名店の特注太麺・特製チャーシュー・味玉等々なかなかにマニアック。それで焼きそばを作ったりするのである。なんと豪華なことか。終了後は一之江のカラオケ店に行きお決まりのカラオケ。学校の教室ほどの大きさの部屋を借り切って大騒ぎ。別に僕自身は歌えるわけではないのだが,その場の雰囲気が好きだ。そのカラオケの合間にすぐ近くのこの店へ。そのあたりはしっかりラーメンマニア(笑)。 ■ めんや もも@一之江:江戸川区江戸川6-9-5 日休 11:30〜15/18〜23(スープ切れまで)<03-5696-5096> ● 二度目の訪問。店内は満席。前回(>2002/4/21)はつけめんだったので今日はラーメンを注文する。 ■ 麺屋 雄@一之江:江戸川区一之江4-9 ?休 11:30〜15/18:30〜翌3 <03-5607-2005> ● 先月(2002/04)末に開店したばかりの店なのに,21時過ぎでなんと店外にあふれる行列。横に長く低いカウンターにテーブル席まであるそこそこ広い店内なのにである。調理場も活気がある。3〜4人いたろうか。雄ラーメン(650円)を注文。ちょっと魚系の味濃い目で,麺(浅草開花楼)は細めのストレート。チャーシューに揚げた味玉が半分デフォで入る。しょっぱめのスープだが各々がきっちり自己主張している感じでインパクトがある。今風の味。なんとこの店,アイスコーヒーが無料サービス。しかもデザートの杏仁豆腐が50円で食べられる(セルフサービスだが)。もちろん市販品なのだろうが,サービスとしては画期的。そのせいで開店が悪いのかもしれないが(笑)。
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■ 5月19日(日)金竜@松戸/こうや@矢口渡/田中商店@足立
● 今日は家族で食べ歩き。本当は情報のあった「二郎@松戸」が目的だったのだが13時ですでに準備中。満席で行列もあったのであと少し早ければよかったのだが,どうも家族連れには向かないレイアウト(席はカウンター席のみ)。あとでひとりで来よう(>2002/10/20実食=どんぶり会議に投稿)。さて家族の昼食はどうしよう。東葛と言えばこの人・MZ氏に電話で相談し,はるか昔から店の存在を知りながら未食だった「金竜@松戸」に向かうことに決定。カーナビの指示通り向かったが,同じ市内でもけっこう時間がかかった。途中「土佐っ子」を発見(「二郎〜ホープ軒〜土佐っこ」について考える)。五香十字路を北へ。 ■ 金竜@松戸:松戸市金ヶ作303-30 水木休 11:30〜15/18〜21<047-387-3520> ● 歴史はあるのだろうが店はそこそこの新しさ。前の通りはけっこう交通量が多い一般道で,向かいの空き地に駐車スペースが12台分。ガードレールもないので子供連れだとちょっと危ない感じ。午後2時近くで店前に5〜6人の行列。覚悟を決めて並ぶ。・・・回転はあまりよくない。と言うか恐ろしく悪い。なかなか客が出てこないのだ。黒いガラスで中が見えないだけにかなりイライラする。じりじりした初夏の日差しの中「オーダーストップは閉店の15分前」と言う貼り紙があったのではらはらどきどき。2時半をまわってようやく入店。並ぶのには覚悟が必要だ。店内はごくごく平凡なレイアウト。左にカウンター席で右にテーブルが3台。老夫婦が店主のようで,腰の曲がったおばぁさんにやさしげなおじいさん。あと孫のような若い男性。金竜味噌ラーメン(700円)・醤油ラーメン(650円)・塩バターラーメン(680円)それにキムチラーメン(650円)を注文。メニュー右側から順に選んだのだが,家族連れだと迷いがなくて良い(笑)。メインの「金竜味噌」はスリゴマと油が浮いたかなり濃いめの色と味。香辛料が効いていてかなりのインパクトがある。味噌は自家製ブレンドだろうか,調理場に撹拌器が見える。麺はドンと太めのもちっとした麺で濃い目のスープとの相性もいい。具はモヤシに三つ葉とネギでいいアクセント。ホッと一息つける。満足。家族4人黙々と食べてしまった。また来てみたい。 ● 東京に向かい「ラーメンの合間」の家族サービスを取り混ぜて・・・(笑),夕食は妻のリクエストの店。 ■ こうや@矢口渡:大田区多摩川 1-2-5 1 月休 11〜20:30 TEL03-3757-0911 ● 久々に来たら調理場の顔ぶれがずいぶん変わったようだ。いつも通り「中キャベツ・800円」を3杯注文。午後6時前だったのだがほぼ満席。軽くゆでたキャベツが心地よい。満足。 ● 我が家の定番「久松温泉@池上」でひと休み。そして仕上げの一杯を(笑)。 ■ 田中商店@足立:足立区島根1-2-3 無休 18〜翌4<03-3860-3232> ● 店前に行列が7〜8人。お相撲さんも並んでいる。よくよく見るとなんと「大関栃東」。今,場所中だと思うのだがラーメン好きなのかしら。小さなテーブル席が多いこの店,相席なしなので多少回転効率は悪いのだが,博多ラーメンなので着席してから出てくるまではかなり早い。いつも通り「赤鬼・150円」も注文し味のバリエーションを楽しむ。満足。 ● とまぁこういう感じで我が家の休日がいつも通り無事過ぎていったわけだ。満足。
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■5月12日(日)旭王@新橋/大勝軒@大塚/いちや@高円寺/二郎@堀切
● 今日は単独行動の日。まずは地元で情報のあった店へ(「秀華@玉造」>食べ倒し日記 2002/05参照)。むむむである。気を取り直して東京に向かう。 ■ 旭王@新橋:港区西新橋1-15-7 不定休 11〜23頃(土日祝〜16頃) ● 東京では唯一の「青葉@旭川」の姉妹店(甲府にもある>「青葉@甲府」)。連休に訪ねた本店の記憶(>「北海道一周・縦横無尽のラーメン行脚」参照)が消えないうちにと早速やってきた。日曜は午後4時までの営業なので過去2回ほどふられているのである。15:30着でちょっと不安だったが無事営業していて一安心。先客は二人。高めのカウンターのごくごく一般的なラーメン店のレイアウト。広い道路から少し入ったところなので日曜のこの時間ではあたりは実に静か。壁の隅のテレビの音だけが店内に響いている。「旭川ラーメンの定番」と書いてある醤油ラーメン650円(塩もある・味噌は+50円)を注文。旭川から毎日空輸すると言う細チヂレ麺はもちろん同じだが,この日はスープの油がきつい感じ。魚系のちょっといやな香りがするのだ。チャーシューにもそれを感じたからタレの問題かもしれない。他に無い個性があるとは思うが好みの分かれるところだ。つけ麺があるようで(各味+50円),この麺なら旨いかもしれない。店を出るときはまだ4時前だったが,早々に店が閉められた。人通りが少ない日曜はこんなものなのだろう。 ■ 大勝軒@大塚:豊島区北大塚2-31-19 火休 11〜18(スープ切れまで)<03-3910-5544> ● JR山手線大塚駅北口の緩い坂道の商店街の途中にある。クルマを駐めるのは難しいか(少し先にコインパーキングがあった)。入り口の上に「大勝軒」と描かれた赤い大きな看板。遠目にもよく目立つ。道路側はガラス張りの明るい店内にテーブルがゆったりと7台。カウンターが無いので各テーブルに1〜2人ずつパラパラと座っている。メニューはもりそば650円・中華そば630円でメンマは+280円・チャーシューが+300円と言う基本構成。もりなま・ゆでもりが700円だが標準でも玉子は半分入ってくる。丸断面のつるっとした太麺に舌がしびれるくらいの甘酸味のつけ汁。一味も効いている。具は可愛らしいナルトにメンマとチャーシュー。今日のつけ汁は濃度的には「スープ割り」を頼みたくなるようなものではなかった。もう少し麺に絡みつくような濃度が欲しいところだ。麺はうどんによく使う切立のどんぶりにみっちりと。より麺のコシを味わえるのは「もり」だろうが,食べていくうちにスープが完全に冷めてくるので「あつもり・650円」がいいかもしれない。大盛り(+120円)はラーメン用のどんぶりにみっちりと盛られて出てくるようだから覚悟が必要だろう。店内の一角はガラスで被われた製麺室だった。麺の出来がいいだけにつけ汁にもう少しインパクトが欲しいかな? ● ちょっと食休み(笑)。「アムラックス@池袋」へ。発表されたばかりの新型車istを見る。値段設定が完全にフィットを意識したものであることは明らかだが,乗り比べてみるとなんか狭苦しい。フィットを買った身としては一安心。燃費のことを考えればフィットで十分である。 ■ いちや@高円寺:杉並区高円寺北1-4-12 11:30〜翌3頃(日祝〜翌1) ● 本店は江古田にある(がんこ@江古田=現・いちや@江古田)この店,環七沿いの「峰」(今日も行列していた)と「創家」の間のラーメン激戦地にあえて支店を出店してきた。かなり戦略的な場所だ。労せずしてラーメン好きに店の存在をアピールできるわけだから,商売がうまいという感じだ。生木のカウンターのみの狭い店だが,しゃれた丸椅子や,カウンター内にライトを仕込みメニューを浮き上がらせるなど内装に凝っている。豪華ではないがセンスがいい。その今風の字体のメニューから「ゴマとしその新しい風味」と言う「塩ラーメン・750円」を注文する。かなり固めの細チヂレ麺におもいっきりしょっぱいスープ。元をただせば「がんこ」だから当然と言えば当然だ。醤油味があっさり・まんなか・こってりの3つに分かれ各650円。トッピングは青唐辛子・味玉・揚げネギ・こげニンニク等で100〜200円。それら全部入りの「スペシャル」が+400円でお得だが,結局合計1050〜1150円になるから値段的には立派なもの。若いカップルが多くその「スペシャル」がかなり出ていた。チャーシューはほぐれる柔らかさ。若い店員さんの応対がハキハキしていて感じがよかった。 ■ 二郎@堀切 : 葛飾区堀切 5-4-1 2・4水休 12〜14/18〜0:40 ● 23:30着。今日はラーメン(550円)をいただく。5杯目なのに食べてしまう自分が怖い。でも食べられてしまうのだ。二郎は別腹とでも言おうか。満足している。 ● いつも通りの帰り道。6号線を北上する。こんな日曜でも「充実している」と感じるのは自己満足?
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>北海道一周・縦横無尽のラーメン行脚&青森の温泉【完結編】
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