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水戸周辺の店/食べ倒し日記 2003/07

ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,あくまで僕個人の「感想」です。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることを希望します。人の好みは人それぞれですから・・・

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2003年7月の食べ倒し日記 < > 2003年INDEX

☆日付はその日の日記,店名はさらに詳細な内容にリンクできる。

7月29日(火)平蔵@水戸・白梅
7月18日(金)宝来@ひたちなか・笹野
7月16日(水)よってこや@水戸・河和田
7月13日(日)じゃんがら@水戸・50号バイパス
7月12日(土)とんこつ家@ひたちなか・高場
7月11日(金)常総軒@水戸・駅南
7月08日(火)勝希@水戸・元吉田
7月06日(日)えぞっ子@水戸・五軒町
7月01日(火)壱福家@笠間

> ちなみにこの月の遠征は以下の通り ≫ 『食べ歩き日記 2003/07』

7月21日( 大晟@栃木・上三川/風林火山@宇都宮

2003/07

7月29日(火)平蔵@水戸・白梅

『白星・平蔵らーめん(塩)』

前回(2003/06/17)気になった,あっさり味(白星)の塩を「平蔵らーめん」でいただく(700円)。やや茶濁した,鶏ガラ系(丸鶏・鶏ガラ・ゲンコツ)のあっさり系澄ましスープ。全体的に値段の割に量は少な目だから,「こってり好き」の人にはもの足りないタイプだが,トンコツ系のこってり味(赤星)があるのだからそれを選べばいいこと。この「平蔵」のメインとなる具は白菜&バラ肉。それに万能ネギとトロリ半熟味玉が追加され,あとチャーシューにメンマなのだが,今日のチャーシューはちょっとパサつき気味かな。平日のランチはライスがサービスされる(今日のライス柔らかめだった)。このスープのタイプではライスがあまり進まないので(僕だけ?),例の如く卓上の「キムチにら」(ニンニクが入らないそうだ)で食べることになる。

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7月18日(金)宝来@ひたちなか・笹野

『宝来のスタミナラーメン』

この店ではいつも普通に「ラーメン」を食べるのだが,今日はDMで情報のあった「スタミナラーメン」(680円)をいただく。メインとなる肝心のスタミナのあんは,回鍋肉に強引にレバーとかぼちゃを混ぜ込んだようなもの。麺は通常と同じ細縮れ麺だから,具のバリエーションの一つという感じかな。基本的に,町の中華店としては実績があり,中華の基本はできている店だと思うので,いわゆる「スタミナラーメン」を意識したメニューではあるものの,その解釈は独特なものになるようだ。

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7月16日(水)よってこや@水戸・河和田:水戸市河和田町3840-1 無休 11〜翌2(日祝)<029-309-1116>

『とん塩らーめん』

この7月8日に開店したばかりのこの店、全国展開するチェーン店(→公式HP)で、県内では牛久にもすでに出店していて、だいたいの雰囲気はわかるのだが、水戸では貴重な新店。さっそく先日の日曜(13日)にまず行ってみた。が、小雨の日曜の午後6時前で,入り口に固まる20人近い行列。でも窓から見ると店内は空席があるように見える。オペレーションがまだ悪いのかな? バイト募集の貼り紙の勤務時間から,深夜も営業しているのだろうと,夜に出直して来たら,日曜の夜10時半過ぎで,閉店直後という感じだった。売り切れ?(>「どんぶり会議」に投稿<03/07/14>) ・・・ と言うことで,結局,その3日後のこの日,やっと食べることができた。

水戸市南部を東西に走る国道50号バイパス,トイザらスの東側の交差点角地という好立地条件。「よ」一文字の大きな看板の目立つ,焦げ茶色の板で店の外壁周りを覆った(元々は和風の店舗だったような・・・)風変わりな外装。壁面のヘタウマ文字は少々安っぽい感じもするが,これはこの店の決まりだからしょうがない。高い天井の店内は「今風」でなかなかにきれい。中央に吉野家式カウンター席が突き出し,右側にソファー席,左側はテーブル席という構造。「屋台味らーめん」(650円)がこの店の基本だが,牛久店で食べているので,今日は「とん塩らーめん」をいただく。700円とちょっと高めの値段設定。やや茶濁したスープ。モンゴル岩塩使用だそうだが,かなりはっきりした味付けで、自然なものかどうかはわからないがとろみのあるスープ。麺は歯切れのいいやや固めの細麺。具は緑の岩海苔が浮くのが目を引く。あと揚げネギ&白髪ネギにキクラゲとチャーシューの薄切りが2枚。値段からするとボリューム的にはもの足りないが,チェーン店のものとしては「個性を出している」と言う点でいい狙いだと思う。少なくとも,水戸で深夜まで食べられる店でこの出来なら,けっこう価値がある店かな。会計時,意外にも消費税を取られなかった。

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7月13日(日)じゃんがら@水戸・50号バイパス

『じゃんがらスタミナ冷やし』

普通にじゃんがらラーメンのつもりだったのだが,なんと「じゃんがらスタミナ冷やし」(700円)と言うメニューが!! 「冷たい麺に温かいあんかけをかけたラーメン」とのことなので,これは水戸のスタミナのスタイル。さすがにカボチャまではなかったものの,白菜・人参・ニラに,レバーではなく、例の「じゃんがら」をまぜたアン。最後に多量の万能ネギがかけられる。 じゃんがらラーメンと同じく,辛さの段階がA〜Fまであって,C辛にしたら, 混ぜられて出てくるわけではなく,大さじ一杯の辛味噌がはじっこについてきた。自分で調整するわけだ。麺は普通のラーメンと同じだったが,冷水で締められた分,コシがちょっとあるように感じた(笑)。

>「どんぶり会議」に投稿(03/07/14) 

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7月12日(土)とんこつ家@ひたちなか・高場

今日は「細麺」+「半半替え玉」で600円。店内は満席。

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7月11日(金)常総軒@水戸・駅南:水戸市中央2-2-? 月休?11〜15・17〜21

7月5日にオープンしたばかりの「どんぶり会議」で話題沸騰の新店。遅ればせながら,金曜の午後1時に一度売り切れでふられて土曜の午後にやっと食べることができた。2人がけ丸テーブル9台が並ぶ明るい店内は,大勝軒系らしくない(笑)。麺をついつい大盛り(780円!)にしたら,なんと普通のラーメンどんぶりに山盛りで出てきた(汗)。大勝軒をいろいろ食べた経験からすると,この日の出来に限って言えば,麺のもちもち感は少なく,ちょっとぱさついた印象。つけ汁も,「甘酸味」は雰囲気が出ているが,いかんせん元スープが薄い感じで・・・。本来の濃度のスープをスープ割ではなく,お湯で割ったような濃度なのだ。この日の印象としては,全体として7割ほどの再現率というところだろうか。そのあたりが,大勝軒と名乗らず常総軒とした「距離」なのかもしれない・・・。奥の壁に、店主(たぶん)東池袋大勝軒創始者の山岸さんと並んで撮った写真が飾ってあったが,修行中と言うより,なんか訪問したときの記念写真のような感じだった(笑・ちなみに僕もダブルのスーツを着た山岸さんと並んで撮ったレアな写真を持っている・笑)。でも水戸に大勝軒の「スタイル」を知らせるにはいい店ができたと思う。個人の店の開店直後の滑り出しとしては,水戸では異例と言える人気のようだが,これからどういう方向に行くのか,大きな期待を持って,見守っていきたいと思う。本店の味にさらに近づいて行くのか,このまま人気に流されてしまうのか・・・夜の営業も始まるようで、売り切れなければ21時までみたいだ。メニューは「もり」「中華そば」が各680円で大盛りが780円。チャーシュー+300円。メンマラーメンは850円と言うところ。入口の券売機で食券を買うシステム。「場所」は匠家と同じ区画の西側(文化センター側)の角,と言う感じ。駅南を東西に走る大きな通り沿いなので,西側(千波湖側)から来ると,より,わかりやすいと思う。住所は「水戸市中央2-2-?」と言うところだろうか。

>「どんぶり会議」に投稿(03/07/14)

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7月08日(火)勝希@水戸・元吉田:水休11〜22

『勝希のつけめん』

ラーメンのつもりだったが,「つけ麺」があったので思わずそれを注文。並が700円で,中盛は800円と,けっこう高めな値段設定。 ラーメン用の白どんぶりに,ちぎった海苔がかけられた「平麺」が山盛り。一方の黒どんぶりには,「こってり」(この店では「がっつり」と言う)の スープに「酢」を入れた(だけ?)と言う感じのつけ汁。つけ麺のつけ汁としてはちょっとボリュームが足りない感じだが 麺そのものがいい感じなので,面白いと思う。店前に「中橋製麺所」の木箱が。 前は「麺工房ミタニ」だったはずだが麺を変えたのかしら・・・。ちなみにネットで「中橋製麺所」を検索したらこれが出た。

>「どんぶり会議」に投稿(03/07/14) 

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7月06日(日)えぞっ子@水戸・五軒町

いつも通り家族4人で。と言うか、もう1人ではちょっとこの店は入りづらい。満席で待ち客二人。もちろん並んで食べる。馴染み客が多いのはいつも通り。

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7月01日(火)壱福家@笠間

久しぶりに笠間まで。今日は「つけ麺・中盛」(750円)。辛酸味のつけ汁の具はキクラゲと白ゴマだけ。麺の方に海苔・チャーシューにゆでたうずら卵。麺はちょっと乾き気味だが、まぁ茨城では不満はないレベル。21時で早くも閉店の札が出た。最近は早く閉まるようだ。

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