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水戸周辺の店/食べ倒し日記 2003/04

ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,あくまで僕個人の「感想」です。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることを希望します。人の好みは人それぞれですから・・・

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2003年4月の食べ倒し日記 < > 2003年INDEX

☆日付はその日の日記,店名はさらに詳細な内容にリンクできる。

4月29日(祝)えぞっ子@水戸・五軒町
4月18日(金)大喜八@水戸・大工町
4月16日(水)十兵衛@水戸・末広町
4月15日(火)えぞっ子@水戸・東前
4月10日(木)げんこつや@上水戸
4月08日(火)高野屋@水戸駅南
4月04日(金)じゃんがら@上水戸
4月02日(水)ふるさと@ひたちなか・中根

> ちなみにこの月の遠征は以下の通り ≫ 『食べ歩き日記 2003/04』

4月27日( 大勝軒@つくば/まんまる@四つ木/二郎@堀切
4月20日( 和鉄@蒲田/香花@蒲田/香名屋@新宿/天照@堀切
4月13日( 戎@つくば/一休@つくば/燈の車@狭山/櫻座@所沢/大雅@羽生
4月06日( ブラジル@厚木/ブッダガヤ@小田原/どら一@藤沢

2003/04

4月29日(祝)えぞっ子@水戸・五軒町

家族行動の日だが,連休前だから,貴重な祝日でも地元で無難に過ごす。県立図書館に行って今度の旅(>『三連休で九州縦断&尾道ラーメン』)の資料をそろえ,夕食は定番のこの店。

4月18日(金)大喜八@水戸・大工町:11:30〜翌5

「どんぶり会議」の情報(03/03/29)で知った店。水戸・大工町交差点を茨大方面に曲がってすぐの交差点・右側角地にある店。前は「山東飯店」だったところだ。無難に支那そば(600円)を注文。甘味のあるスープ旨味も強い。麺は固めの縮れ麺。具はチャーシュー・メンマに一応味玉もある。メニューは他にみそ700円,チャーシューメン850円,海鮮ちゃんぽん850円,海鮮辛口ラーメン850円,黒めん(八丁味噌ベースのオリジナルソースをかけたもの)が700円と多彩。ご飯物は「真実の全州ビビンバ」(どういう意味だろ?)が700円(クッパも同じ),カルビ丼が600円と言うところ。外の看板を見ているとビビンバ・クッパ・カルビ丼に力を入れているようにも見える。大工町交差点北側の信号のところに1時間100円のちょっと広めの駐車場があった(20時以後はは20分100円)。

4月16日(水)十兵衛@上水戸:末広町3-8-18 〜翌2(週末〜翌4)<029-300-4663>【うどん】

深夜上水戸を走っていると,「じゃんがら@上水戸」の先,たしか以前はケーズデンキだった建物に真新しい看板が。要するに「うどんの店」なのだが,東京でもうどんブームだからと試しに入店してみる。店はその2階部分(1階は駐車場)で,外階段を上がり重々しい木戸を開けると,ジャズが流れる店内は間接照明のけっこう凝った内装。予想よりかなり広い。カウンター上で自分で四角いトレーをスライドさせて,まず先にトッピングのてんぷら類を選び(山賊揚げ150円を選ぶ),その後うどんをチョイスするシステム。かけは小(100円)−中(200円)−大(300円)だが他のうどん類(釜上げ・ざる・ぶっかけ等々)は280円−380円−480円のライン。中が平均的な量で2玉のようだ。肝心のうどん自体は讃岐と言うほど期待したコシはなく普通のうどんと言う印象。しかもかけはかなり淡泊な関西風。おでんも選べる。丼ものも380円レベルからあるので,かけうどんのセットで考えれば手軽な感じでいいかも。かけの小のみはちょっと勇気がいるかな(笑)。全体的な狙いはいいと思うが,内装の割に外観が安っぽいのが気になるところ。中は落ち着いた照明の酒を飲める雰囲気のメニュー構成なのに,外は安い「立ち喰いうどんや」の造りなのがちぐはぐな感じだ。新しいせいか深夜0時では客はあまりいなかった。当然のことながら消費税をとる。この店,「じゃんがら」の関係店のようだ(>株式会社「自然物語」で検索するといい)。すごい事業展開である。

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4月15日(火)えぞっ子@水戸・東前

12時45分前に終了の看板が出た。昼時は年輩の客,しかも馴染みの客が多い印象だ。ラーメンの作り方は相変わらず大ざっぱ。でもそれでもみんな不満無く食べているのがここの店の特徴。僕もそれでいいと思っている。

4月10日(木)げんこつや@上水戸

ラーメン本「茨城のうまいラーメン2」発刊以来初めての訪問。掲載されたからと言って特に繁盛しているという感じでもなく,以前と同じ雰囲気。店も調理場ものんびりしている。午後7時で先客は4人ほど。ざるらぁめん(650円)はどうにも刻み海苔が邪魔。もう少し細く切った方がいいと思うし,麺にペタペタくっつくのでむしろ無くてもいいように思う。麺も以前ほどではないにせよ乾き気味だから,麺同士はもちろん,それに海苔までくっつくから食べづらいのだ。

4月08日(火)高野屋@水戸駅南24時間営業 <029-226-7703>

「麺道九州ラーメン高野屋」が正しい名称。極細麺のとんこつラーメン(560円)を。さてその白濁スープはみるからに人工的な見た目。旨味ばかりでコクはない。やたらゆで時間が短い極細麺はざっくり固めでまだマシかな。具は固いキクラゲ細切りに,ふやけた海苔と甘味のあるそこそこやわらかいチャーシュー。昔から見ればちょっと印象はいいが,肝心のトンコツ成分が薄くては根本的にダメである。やはり看板の「本場の味」にはほど遠いかな。それは作っている方もわかっていると思う。メニューは他にトンコツ醤油,しおとんこつ,味噌(中太麺)等々けっこう多彩。豚骨角煮ラーメン・醤油豚骨水戸駅南ラーメン(ともに750円)がオススメらしい。

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4月04日(金)じゃんがら@上水戸

ラーメン480円。相変わらず見た目の割には軽いスープだが(無化調だそうだからしょうがない?)じゃんがらなしでも,記憶から覚悟したよりは,今日は味があった。天然カンスイを使用したという黄色い麺は固めで水戸周辺では特徴があると思う。いろいろと批判する人は多いが,値段から考えれば個性がある分悪くないのではないかと改めて感じた。

4月02日(水)ふるさと@ひたちなか:ひたちなか市大字中根889-1 月休 12〜0 <029-272-4717>

「どんぶり会議」の情報(03/03/21)で知った店。昭和通りの日産プリンスの裏手にあるので店の存在自体はもちろん知っていたのだが「ラーメン」を食べに行く店として意識することはなかった。そのラーメン500円(昼は300円!!)。標準的な醤油色のスープによくあるタイプの中細麺。具はチャーシュー・海苔・ワカメに刻みネギ多量。スープが熱めで麺も固めだったので,300円と考えれば別に不満はないが,500円で同内容だったらラーメン目的では来ないだろうなぁ。そういうラーメン。どんぶり物と組み合わせて,汁物代わりに食べるのが正解だろう。店の意識もそう言う感じだろうと思う。昼時にラーメンだけではおじさんにちょっと怪訝そうな顔をされた。「それだけ?」。お嫁さんは中国の人のようでとても手際がいい。炒め物とかうまそうだ。

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