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2000年1月の食べ歩き > 水戸周辺は「食べ倒し日記」へ 

01月08日(土) ひがし@馬橋・入谷拉麺本舗@入谷
01月09日(日) 大文字@町田・雷文@町田・大石家@相模原・キリン食堂@相模原
01月16日(日) 京まさ@伊那・大勝@柏・KUDO@幡ヶ谷・パワー軒@立川
01月23日(日) 楽生@茨城・阿見・笑の家@南麻布・二郎@堀切

1999/12 <<>> 2000/02

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 01月08日(土) ひがし@馬橋・入谷拉麺本舗@入谷
今日は『東葛新年会』の日。忘年会は泣く泣く欠席したので,仕事(本職)を午前中で切り上げる。会場は松戸だから,いつもに比べれば先を急ぐものでもないので,自宅でしっかり昼食をとってからゆっくり出発。家族連れである。貴重な連休,家族を置いていくわけにはいかない(汗)。そのまま例の如く遠出の予定なのである。水戸南ICそばの巨大ホームセンター『GRAND STAGE』のそばを抜け道として通ったら,駐車場の端のスペース(テニスコートほど)に「ラクダ」が飼われていた。娘達が大騒ぎするのでそこで遊んでいたらけっこう時間をとってしまう。案の定,柏の手前から渋滞になってしまい,『国道6号渋滞回避方法あれこれ』の情報とカーナビを駆使してなんとかぎりぎりで午後6時に「ひがし」へたどり着く。
ひがし@馬橋」は暖簾がたたまれ,なんと「貸切」。テーブルの配置を変えて宴会モード。総勢19人(+子供3人)といつもはゆったりしている店内は一杯である。お馴染みの東葛の面々に加え,めぐぞうさんの『ラーメン掲示板』の若手(だいたい)レギュラーと,東京の有名人勢ぞろいと言った感じだった。「飲む」と言うよりひたすら「食ってしゃべる」といった人たちばかり。ひとりMさんだけが酔っ払っていたみたい(笑)。閉店(10時)まで居座ってしまった・・・。
クルマだったので飲めなかったが,妻と娘が早々に注文した「ラーメン」で,ひがしのラーメンのうまさを再確認できた。あの麺とスープはクセになる。今こうして書いているうちにも食べたくなってきた。僕は基本的にひたすら「新規開拓」ばかりで,かなり気に入ってもなかなかリピートできないのだが,誘惑に負けそうだ。今日は,Mさんがあれほどひがしで毎日のように食べていながら1回位しか食べてないという「みそラーメン」も食べてみる。奥のほうに独特の香りがする濃い「味噌」なのだが,あの麺だ。僕的には気に入ってしまった。あとチャーハン。聞いていた「さぶちゃん@神保町」のチャーハンのイメージとはちょっと違ったが,300円と言う値段を考えれば十二分である。それにしても,ひがしのご夫婦が土曜の夜に貸切にしてくださったのはなんかとても申し訳ない気がした。 いまやひがしは広く一般のラーメン好きの財産なのだから。こんなことできるのも今のうちだけだと思う。貸切を知らずに来た人が少なからずいたからだ。
娘達は,新年会の途中で抜け出し,近くのデニーズでケーキ・ポテト・ジュース食べて満足し(僕と一緒だと滅多に食べられないものだから),クルマに戻って後部座席のベッドで寝てしまった。予定通り東京へ。せっかくの平日なので日祝休の店を狙い「匠屋@新小岩」を目指すも閉まっていた。結局入谷拉麺本舗@入谷」へ。4〜5年前にTV番組でチェックしてずっと気になっていた店(日祝休だから)。オープンスタイルの変わった造り。「ルカフェ@上野」と姉妹店だったことが初めてわかった。
今日はここまで。都内を抜けて東名高速に乗り,港北SAで車中泊。いつも通りのことである。
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 01月09日(日) 大文字@町田・雷文@町田・大石家@相模原・キリン食堂@相模原
先日の伊豆旅行の時は子供に起こされて2時間ぐらいしか眠れなかったが,今回は8時近くまでけっこう熟睡できた。もっともこんなに寝ていたのでは,早起きして自宅から来た方が健康的(常識的?)だろうが,我が家の場合,出発にいつも手間取るので遠出の場合こうするしかないのである。目の前にデトマソパンテーラが止まっていた(クルマの話)。
横浜町田ICを出たらすぐ目の前(R16沿い)に『万葉の湯』(10〜翌9)を発見。湯河原温泉からタンクローリーで毎日で温泉を運ぶというのをTVで見たことがある。朝風呂もいいかなとチェックしてみたが大人2300円小人1200円(AM 3〜深夜料金1500円)とヘルスセンター並。「立寄り湯」としては贅沢すぎる。妻,却下。
港北SAのレストランはいまいちで,コンビニの弁当の方がまだましだと高速を降りたのだが「ランチ600円」という垂らし幕につられて「Sunday's Sun@熊野神社前」へ。朝食メニューは600円前後(娘2人はは朝からカレーセット・780円とホットケーキセット・480円)。焼魚(生鮭)は冷凍だの,納豆(有機大豆)がやわい(「くめ納豆に限るね」云々)だの,ご飯が新米じゃないだの,滅多に食べないラーメン以外の外食に妻と言いたい放題である。セットに飲み物(コーヒー・紅茶・オレンジ・トマト・ミルク)がついて,ボックス席でゆっくりできる分が,「吉野屋」の朝食メニューあたりよりはいいといったところか。
当然,僕はまず一杯なのだが先日のTVチャンピオンに出た「大文字@町田」を候補にあげると,妻が例の「2万円の伊万里焼のどんぶり」を見てみたい(=食べる)と言う(今さっき子供のホットケーキまで食べたばかりだろうに・・・)。ならばと町田(成瀬)を目指すが,思ったより早く着いてしまった。開店まで30分以上。しかたないのでこどもの国@横浜」まで妻と娘を送り,待ち合わせ時間(12:00)を決めてから1人で店に引き返す。
開店直後(11:10くらい)に着いた大文字@町田」はすでに店内に待ち客5人。調理場と客席(カウンターのみ)が完全に黒い格子の窓型壁で仕切られた,意外にしゃれた感じの店。みそラーメンは,たしかに高そうなどんぶりに盛られてきた。馴染み客には,飾りケースに入っていたさらに高そうなどんぶりを選ばせるシステムである。ただのラーメン好きの僕には,その喜びはわからないのだが・・・。
「こどもの国@横浜」で家庭サービス。ポニーに乗るわ,遊具(TVチャンピオン「大工王選手権」に出てきたものがまだあった)で遊ぶわ,モルモットは抱くわ,いかだに乗るわ・・・。閉園時間(16:30)までまさにみっちり遊ばれた。娘2人,大満足。父,歩き疲れる。> 『こどもの国@横浜』と町田・相模原ラーメン攻略
こどもの国と言えば「鎌倉家」が有名だが,5:30開店と中途半端。町田まで走り,「雷文@町田」へ。実は2度目で前回(1999.3.14)いたく気に入った店。妻にも食べてもらいたいと5時から外でストーブを囲んで30分,中でさらに20分待って食べた。が・・・。>妻に一度食べてもらいたかった「雷文@町田」
妻が連食しようと言うが,子供は「お風呂〜」と譲らない(当たり前?)。しかも温泉がいいなどと言う(それは無理)。もちろん当てなどあるわけないから,電話帳で調べて「湯パーク@淵野辺」へ。銭湯の値段でけっこう豪華な施設。家族連れにはありがたい。> 「ラーメン」と「銭湯」の熱い関係
さぁもう一杯だ。昨日の新年会で「大喜@湯島」通のSさんの書いてくれた絵地図だけを頼りに「大石家@相模原」へ。極上金印・蛸の巣入り熊本ラーメン(600円)を注文。「値段が普通の熊本ラーメンと変わらないから迷ってしまう」と言ったら「大サービスだよ〜」と,J-Walkのボーカルのような風貌の店主が笑う。そのメニューのためにある機器を購入したという。たしかにこの機器を導入するあたりは,ましてやそれを力説するあたりは,うわさ通りただものではない。マスターはその客とのやりとりが大切なんだと言ってた。マスターがしゃべりっぱなしで,それに反応するのに忙しくて,半分味がわからなかったが,妻は気に入ったようだ。クルマで待っていた上の娘は「チーズ入りのラーメン」だったと言うと「食べたかったなぁ〜」。あれま?>「大石家@相模原」の『極上金印・蛸の巣入り熊本ラーメン』
ここまで来たら「キリン食堂@相模原」も行くのが筋だろう。妻はさすがについてこない。わざとレトロ(昭和40年代前半と言ったところか)に作った「いかにも」と言った店構え。狙いは「ラ博」流である。個人経営という感じではない。肝心のラーメン(中華そば)の味は,懐かしいと言う感じはせず,濁りを抜いた和歌山(井出系)風。現代風レトロと言ったところか。話のタネにはもってこいである。店内はかなり広い(駐車スペースも奥に充分あった)ので,大勢で行くのにもいいかもしれない。> わかっていても楽しめるレトロ「キリン食堂@相模原」
さぁ帰ろう。でもここってどれくらい遠いんだろう。カーナビで計ったら自宅まで168km。東名まで戻って連休の渋滞があっても嫌なので,そのまま一般道で東京まで。渋谷まで(約40km)1時間ほどで着いた。上出来。もう妻も娘も寝てしまったので,のんびりいつも通り自宅まで帰った。眠かったが・・・。
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 01月16日(日) 京まさ@伊那・大勝@柏・KUDO@幡ヶ谷・パワー軒@立川
今日は1人。いろいろと仕事をこなしていたら11時をまわってしまう。
まずは去年の秋からの”宿題の店”「京まさ@伊那」へ(>「どんぶり会議の宿題のラーメン・茨城&千葉」)。昼の営業は2時までだ。自宅から一直線。何とか間に合う。牛久の渋滞を避ける抜け道の,まさに目の前にあった。こんな,外見的にラーメンを期待して入るタイプからほど遠い店にあえて入ったカメさんの努力(カン?)に敬服。(>カメさんの99/10/05の報告はこちら)。僕も思わずにんまりしてしまう。 醤油+こってり油(「背脂〜」と言う感じではない)で 僕ごのみ。(太麺を注文) チャーシューは本当に今までラーメン店では 食べたことないタイプ。 全体的には「大河」ほどまとまっているわけではないけど,僕的には「大河」より最初のひと口のインパクトがあった。いずれにせよこんな店を教えてもらうと 掲示板やっててよかったなぁと思う。
連食だから「つけめん」かなと,やはり”宿題の店”「長八@流山」へ。しかし電話してもつながらない。ならば「大勝@柏」だ。あまりリピートはしない僕にすれば珍しいパターン。今回はつけめんを食べたが,目的は留守番の妻へのお持ち帰りラーメン。その自宅での実食報告はこちら。>「大勝@柏のお持ち帰りラーメン
都内に入り靖国通りまできた。混雑すると思ったら神保町あたりで「デモ」。国旗掲揚反対・君が代強制反対云々。よく見れば,なんと参加者は5〜6人。それに警察官が張り付いている。イライラした後ろの車の運転手がクルマから降りてきて,文句を言い始めた。警察官に「まぁまぁ」と制止されて・・・気持ちはわかるが,どりらも平和なのか,ヒマなのか・・・。
新宿を抜けて幡ヶ谷へ。最近話題の新しい店「KUDO@幡ヶ谷」だ。夜の部開店直後に入店。カウンターのみ9席の店はほどなく満席に。思ったほど(大勝ほどには)「煮干し煮干し」していなかった。中華そば・650円を楽に完食。顔がイタリアンな店主の動きがなぜかぎこちないのが気になった。
水道道路から高井戸へ。『SUZUKI SPORTS』が目的。実は僕の愛車はカプチーノ。8年目で75000kmだが依然快調。でも年末にいつのまにか接触されてリアフェンダーが凹んでしまい,自分でパテ埋めしたものの塗装が思うようにいかない。それを隠すステッカーを探すべくわざわざここまできたのだ。でも見つからない(前に来たのは7年前)。えぇい面倒だ。東京ショールームがある調布(深大寺)だ。でも,ただスズキのディラーがあっただけ。しかも期待したほどのステッカーもなかった。まぁ目的はあくまで「ラーメン」なのだし,寄るところはついでなのである。理由付けは何でもいい。ここではたと考えた。調布と言えば「たけちゃん煮干」か「千ひろ」だがどちらも日休。「東京都下のラーメン」のリストを出して,ずっと懸案だった「パワー軒@立川」を思い出す。立川まで16km。行けない距離ではない。というか,思ったより近いと思った。
午後8時前に「パワー軒@立川到着。もうこってりラーメンが頭の中で出来上がっていたのだが,店の前の看板には「昔ながらの味・支那そば」と書いてある。店内に貼ってあった「ラーメン王」や「東京1週間」の記事で再確認して「とんこつラーメン・600円」を注文する。色使いの強烈なラーメンだった。この日4杯目のラーメン。楽勝だ。
どうせなら「都下のラーメン」をもう一杯だ。「ラーメン7人衆」で評価の高い「天童@稲城」がいい。ところで稲城ってどこだ?カーナビで調べたら稲城まで11km,なんてことはない。稲城は府中の南側だったんだ。「にんにくや@是政」に来た時に通った道だなどと考えながら府中街道を南下。10時までだからちょっと時間調整して食べようと思ったら9時に着いてしまう。しかしのれんがしまわれていた。内心ホッとした。閉店じゃしょうがない。次の機会だ。でもこんなところまでなかなかすぐには来れないだろうなぁ・・・。(>「ラーメン連食の正当性を論証する」)
新宿まで戻り,例の如くTSUTAYAで現在の音楽情報を仕入れる(と言うしかない)。下の5才の娘まで「プッチモニ」がどうのこうの「♪マル,マル,マルマルマル・・・」なんて歌っているのである。
いつもならあと一杯という展開なのだが,今日はそういう気になれなかった。「二郎@堀切」「昭ちゃん@亀有」・・・5杯目だしなぁ。結局そのまま帰る。今日はひたすら走り続けただけ。全走行距離は350kmくらいになった。僕自身が平和なのか,ヒマなのか・・・。
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 01月23日(日)楽生@茨城・阿見・笑の家@南麻布・二郎@堀切
実は近々自宅の改築を予定している。今まで興味の全くなかった他人の家の外壁とか屋根が気になってきている。そんなわけで妻と道沿いの家を「あーだのこーだの」言いながら6号を南下し,「ジョイフル本田@荒川沖」にまず寄ってみる。茨城では有名な,超巨大ホームセンターである。改築といえば妻の興味は御多分に漏れず「システムキッチン」。国道6号を挟んだ向かい側にある「スマイル本田」へ。「キッチン」をあれこれ見て「あーだのこーだの」とまた言っている。我が家としては珍しいパターンである。
どんぶり会議」で紹介された「楽生@阿見」へ。常磐線の東側はあまり足をん踏み入れたことない。ちょっと6号からは行きづらい場所にあるのだが,店は行列。地元の有名店のようだ。家族4人で3種のラーメンとチャーハンをいただいた。様々な世代の客がいた。老若男女を問わず受け入れられやすい店だ。
今日はとことん「キッチン」だ。今日の東京行きの理由付けは「TOSTEMショールーム@江東」。かなり大きなビル1〜5Fがすべて展示スペース。これはこれで,ラーメン食べ歩きの暇つぶしには丁度いい場所である。駐車場も充分。レストランもあるのだ(食べないが)。2Fには待ってる子供のための大きな「チャイルドルーム」もあった。ちなみに最近のアルミサッシの新色は「オータムブラウン」だそうな。ほとんどの人は興味がない話だと思うが・・・。
次は1人で食べて,妻子にはまともな夕食をと思ったのだが,妻がもう一杯行くと言う。そうなると娘二人も泣く泣く(?)追従。2000年からは日曜も営業すると言う「笑の家@南麻布」へ。まだけっこう日曜はガラガラしていて,ゆったりと並んで食べる。細部にこだわった造りの店で,妻はトイレの造作にしきりに感心していた。「味千@池袋」といい,トイレにこだわるのが昨今の流行のようだ。
近場と言うことで「麻布十番温泉@麻布」へ。娘二人が一番楽しみにしている「大きいお風呂」だ。入ったのは同じビルにある「越の湯」だ(こちらは銭湯料金)。さて,なんか湯船の中の一団が騒々しいなぁと思ったら,湯から上がったお姿を見てびっくり。肩先から太腿の裏まで見事な極彩色の「絵」を描いている皆さんだったのだ。一人二人ならわかるが,7〜8人の集団なると緊張する。おまけに関西弁(広島弁)なのだ。視線を合わせぬよう端の洗い場に集う「一般人」の僕達。一団がどやどやと出た後,せいせいと入った「黒い温泉」はねっとりとまとわりつくような泉質で実に心地よかった。>「ラーメン」と「銭湯」の熱い関係
妻は向かいのパン屋でフランスパンを買っていく。東京の,しかも麻布のパンというだけでありがたみがあるのだろう。さあ帰ろう。BGMはウインダムヒル・ギター作品集『響』。結婚前からの我が家の「定番」である。落ち着いた曲集なのだが,少しもの悲しい曲が続く上に,テレビで「きんさんぎんさん」のきんさんの訃報を聞いたせいか,下の娘(5才)が泣き出してしまった。いつのまにかそういう「感性」をもつくらいに成長したのかと感心する(←親バカ)。
僕はあと一杯くらい食べなけりゃならぬだろう。帰り道,6号に乗って四つ木橋を渡ったら左へ寄り道。「ラーメン二郎@堀切」だ。「堀切」は懐かしい町だ。父の知り合いの薬屋さんが堀切五丁目交差点近くにあり,子供の頃家族で山梨の母の実家に行くたびに,帰り道,東京でここに(当時は別の場所・区画整理で現在地に移転した)よく寄った。日曜の夜,「サザエさん」を見ると思い出す。さて「二郎」なのだが,実はHP開設前の昨年初め(1999.1.10)に来てあまり良い印象はもってないのだ(特に妻が)。でもネットではよく話題になるので気になっていた。入って前回の人と違うことに気が付いた。見事な髭を蓄えた,貫禄のある店主だったのだ(前回は「慶応ボーイ」と言う雰囲気のある若い人だったと思う)。つけめんを注文したのだが,覚悟して食べるとこの「根性あり」の太麺の食感が心地よくなってきた。満足の一杯である。デフォルトで頼んだが,しょっぱめのスープだったので,「野菜」増し位が丁度良いみたいと思った。
いつも通りの帰り道。妻と「改築」のことずっと話しながら帰ってきた。貴重な「夫婦の会話」の時間である。

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