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仕事の関係で出発は14:00。今日は単独行動の順番。何となく出かける。 |
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国道6号線・千代田町下稲吉交差点北側の「みそ膳@千代田」をふと思い出す。全国チェーンのラーメン店(「どさん子」だったように思う)の跡地に立ったので,あまり期待していなかったのだが,これがけっこうこだわった店だったのである。>
こだわりの7種類のみそラーメン「みそ膳@千代田」 |
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師走の日曜の夕暮れは早い。土浦・つくば周辺は上り・下りとも渋滞している。何となくせわしい。6号沿い・「学園東大通り」交差点南側(ネッツ・トヨタ隣)にメールで情報をいただいていた「山田屋@荒川沖」を発見。急遽Uターンして入店。フランス料理レストランのシェフがプロデュースしたラーメン店と聞いていたが,そのラーメンは意外にもオーソドックスな(昔風と言ってもいい)ものだった。 |
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断続的な渋滞に巻き込まれながら,都内にたどり着いた頃には20:00をまわっていた。ただラーメン食べること以外にすることはない時間帯。東向島から明治通りに入り日暮里へ向かう。『宿題のラーメン店』で気になっていた「神名備@西日暮里」へ。若い夫婦(だと思う)のかなりこだわった(ラーメンも内・外装も)ラーメン店。奥さんの接待が実に丁寧でとても気持ちのいい店である。>
「神名備@西日暮里」のおすすめのラーメンは? |
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先日「無敵家@池袋」に行ったときに気になった「ばんから@池袋」へ。西武線改札に向かった奥にある。場所柄か若い客を意識した,屋台風の造りの「若い店」。日曜22:00でも満席。「しょうゆ(背脂)」と「とんこつ」の二本立てだった。 |
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クラプトンマニアの東葛のMさんの影響受けちゃって,新宿の『TSUTAYA』(24:00まで営業)でクラプトンのベスト『clapton
chronicales/the best of eric clapton』を買ってそれを聞きながらの東京からの帰り道。いいなぁ。昔も格好よかったけど,今の渋さはもっといい。最初の5曲(「change
the world」「tears in heaven」・・・)の枯れたボーカルが泣かせる(とはいえ「forever
man」も気に入った)。 |
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年齢を重ねて初めて出せる味もある。そんな「渋い」HPをめざしてがんばりたい(年齢は充分なのだから)。・・・などと何の脈絡もなくしみじみしてしまう師走の日曜日。深夜の国道6号線下りはいつもと変わりない。淡々とした帰り道・・・。 |
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昨日は,楽しみにしていた「とらさん忘年会」に出られなかった・・・その原因たる「仕事」の関係で出発は12:00。今日は,本来家族で出かける順番の日なのだが,下の娘が風邪気味。「昨日行けなかったんだから,今日は1人で出かけてきたら」と言う妻のやさしい(?)一言に即座に出発。来週この埋め合わせをしよう。 |
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まず6号沿い石岡のど真ん中にある「みそ泉@石岡」へ。「愛の貧乏脱出大作戦」に以前出たと聞いている(僕自身は見逃した)。ずっと気にはなっていたのだが「横浜ラーメン@北浦」の例もある。しかし,日にちが経っているせいか行列もなく淡々としていた。で,もともとは「どさん娘」かなんかのチェーン店だった店なので,あまり期待していなかったのだが,意外にもしっかりした(味も量も)みそラーメンだったのである。>
県央の「みそ」2店「みそ膳」と「みそ泉」 |
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都内に向かうクルマの中で今日のラーメンに思いを巡らす。楽しいひと時(僕にとってだが・・・)。先日いろいろ買ったばかりのラーメン本の中から,最近オフでお会いした方ばかりなので親しみが湧く『ラーメン7人衆』が選んだ『本当にうまいラーメン200店』(講談社・850円)を見てみる。今日は時間的に余裕がある。あまり行けない「東京北部」ということで「道頓堀@成増」に決定。成増の町自体は17年前位(昭和57〜58年)に仕事の関係で半年ほど通ったところで懐かしい。坂を降りた先は埼玉県の和光市。東京の北端の町なのである。ここまで来たら「新座」もすぐそばだからと「ぜんや@新座」にTELしてみる。夜の部が始まる午後6時ぐらいなのに「売り切れです」との留守番電話。日曜に行く人は気をつけたほうがいい。 |
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「道頓堀」といえば「喜楽@渋谷」の前にあった「道頓堀劇場」を思い出してしまうが(全く関係ないが・・・),「道頓堀@成増」は,商店街からかなり外れた住宅街にぽつんとある。店の前はクルマのすれ違いも不可能な一本道。店の外に行列が3人。みな年配の人ばかりだ。かなり期待できる。結果・・・ラーメン(500円)だけではもの足らず,つけめん(550円)もお替りしてしまう。大満足の店だった。>
懐かしの町「成増」の穴場の一杯・「道頓堀@成増」 |
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池袋へ。8時過ぎたのに「東急ハンズ・池袋店」が開いている。クリスマスまでは9時まで営業するそうな。暇つぶしには丁度いい。僕にとってはラーメンとラーメンの間の時間潰しの場所が重要なのである。アムラックスの向かいの書店(22:00まで営業)で「道頓堀@成増」で見て気に入った「ベスト・オブ・ポタ」(小学館・500円)と「ラーメン王国の歩き方」(武内伸著・光文社・514円)を購入。またも「ラーメン本」が増えてしまった・・・。 |
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「道頓堀@成増」での2杯もなんとかこなれてきたからと,やはり『ラーメン7人衆』の中から選んだ「阿闍梨@新宿」へ。靖国通り沿い・富久町に店はあるのだが,ここまで来ると新宿とはいえ人通りは極端に少ない。客は日曜の夜11時で僕1人。店構えも内装も,スタッフの服装も応対も,そしてラーメン(650円)もその狙いがわかる『今風』の店だった。 |
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今日は「吉田拓郎ベスト60」などという,10年以上前に買った4枚組のCDを行きも帰りもずっと聴いていた。
♪好きでもないし 嫌いでもない 心が痛いよ
楽にしてくれ・・・『冷たい雨が降っている』
♪傷つけあって生きるより
なぐさめあって別れよう
・・・『外は白い雪の夜』
♪せつないなー 人間って奴はよー
・・・『俺が愛した馬鹿』
その「10年以上前」も,今と同じように東京に行って,ラーメン食べて好きなCD聴きながら国道6号を毎週のように帰ってきた。今と違うことはこうしてホームページに書いたりしなかったと言うこと。何の目的もなくラーメンだけ食べていた。記録もとっていない「食べ歩き」だったが,「楽しかった」記憶だけはある。「好きなラーメン」だけを食べていた頃である。
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順番から言えば「家族でお出かけの日」なのだが,上の娘がスイミングスクールのクリスマス会なのだと言う。まぁしょうがない。で1人で出かけてしまう。いい父親とはいえないが,毎晩夕食は一緒に食べているのだから許してもらおう。日曜に地元でくすぶっているわけには行かない。 |
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仕事の関係で出発は11時30分。そのまま6号を南下し,以前から「どんぶり会議」の『宿題のラーメン・千葉』になっていた「大勝@柏」へ。考えてみれば毎週のように6号を通りながら,柏の町中に入ったことがほとんどない。カーナビだけを頼りに,住宅街の中にあるこの店を探し出す。「武道家」のような体格の年配の店主が作るラーメン・700円は見事なくらいの「煮干味」。しかも熱い。大勝軒@永福町の味が柏にもある(色は薄いが)。かなり小柄なおかみさんと二人で営む,なんか人間味あふれる店である。 |
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都内に入る。なんとなく南下し「多賀野@中延」を目指す。しかしここは3回ぐらいふられている。初めて電話してみる。ラーメン店に電話するのは,なんか仕事のじゃまするみたいで苦手なのだがしょうがない。予感が当たった。やはり「売切れ」。しかも日曜は午後1時30分くらいで売り切れるという。これではしばらく食べられそうもない。日曜は気を付けたほうがいい。 |
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銀座〜新橋あたりは大渋滞。何とか抜けて青山1丁目の「HONDA
WELLCOME PLAZA
AOYAMA」へ。ホンダのショールームである。15年くらい前からの「暇つぶし」の場所。新型オデッセイは,なかなか使い勝手がよさそうだ。 |
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外苑東通りから大久保通りに出て,目白通りから新青梅街道。「天雅@野方」へ。仏料理出身という店主がつくるラーメンはたしかに深い味。それに固めの平麺。揚げネギラーメン・800円はすこし「揚げネギ」をもてあましたが,気に入った。この店はもっと評価されていい店だと思う。 |
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荻窪・青梅街道沿いの「NISSAN
aprite!」へ。こちらは日産のショールーム。マンドリンのコンサートをやっていた。学生時代,一時「マンドリン倶楽部」に入ろうとしたことを思い出した。マンドリンの音色はどこか切ない。 |
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「一福@初台」へ。クルマで近づくにはかなりわかりづらい場所にある。みそラーメンを注文。「おみそですね」とにこっと笑う。家庭的な女主人の店。みそラーメン・600円は白みその平凡な見た目。最初の一口目は?と感じたが,具とともに食べ進むうちに「これはこれで深い味なのかも」と思うようになってきた。淡いがしっかりした味付けのチャーシュー・メンマは実に丁寧なつくりである。「みそラーメンの評価」はむずかしい。
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ふと「渋谷」に行ってみたくなった。NHK脇に車を止めて,東急ハンズの方に歩く。センター街はケイタイ片手の若者であふれ,茶髪に細眉に厚底靴。まるで「異国」のようだ。かつて(とは言え20年前)馴染めた(と思っていた?)場所が,まるで居心地が悪い。東急ハンズができて,なんでもない路地裏の坂がいつのまにか「スペイン坂」などと呼ばれるようになり,「危険な街」になりまた「若者の街」になる。そんな「渋谷センター街」。そういえば「五右衛門」なんて言う高めのラーメン店があったなぁと思いながら歩いていた。でも見つからなかった。初めて「グルメ」を意識してスパゲッティ食べた「壁の穴」もとうになくなっていた。「ふくちゃん」はまだあったんだ・・・。
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「醍醐@南青山」へ。青山通りと言えば「アビーロードの街」(かぐや姫の唄・古いなぁ)。僕にとっては中学生の頃からの,「東京を代表する」と言うイメージのある通りである。その青山通り沿いに支店(FC店らしい・本部は向ヶ丘遊園)を出すとは,この店も大胆だが,この一帯は日曜の夜は案外人通りは少ない。なんと風呂上りの女性も歩いていた。店の手前の路地に銭湯(「清水湯」だって)があるのだ。店内は満席。奥の席に若手芸術家のH氏がいたのには「東京」を感じてしまう。さてここのラーメンは「牛骨」味だという。どういう風に違うのか言葉で説明するのは不可能だ。豚肉と牛肉の違いを言葉で説明しろと言っても無理でしょう?。「牛骨」は「牛骨」の味なのである。醍醐麺は600円。この日4食目(しかも11時)なのに,店内のおすすめ通り,ライス(150円)もつけてスープに入れてしまう(「雪濃湯飯」と言うそうな)。で,これがけっこういけるのである。どこか懐かしい「ラーメンライス」の出来上がり。外ではできそうでできなかったことだ。
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南青山から自宅まで128kmあった。そこを2時間半で帰る。一般道だからそんなものだ。もう15年くらいこのパターンである。
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家族でお出かけの日。妻の気合が入っている。3週間ほどなんだかんだで日曜は別行動だったからだ。今年最後のお出かけになるので,東京を越えて遠出と言う選択もあったのだが妻は「東京でいい」と言う。理由は経済的なもの。最近しっかりしている。もっとも,ラーメン食べに東京に行くのもとても経済的とはいえないが・・・。 |
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なかなか家族の都合の合わない貴重な祝日だ。当然「祝日しか行けないラーメン店」に行かねばならない。で,「武蔵@新宿」が第一候補だったのだが,最近行列がさらに延びていると聞いている。新宿まで行って並ぶのではお腹がすいてしまう。 |
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東京の入口にある「満天@小岩」へ。6号線(水戸街道)から柴又街道を一直線。行列がないと思ったら,中は満席。外で待つようなので,入口前に立って待つ。ところがなかなか席が空かない。ふと見ると12席ほどの客全部が食べてないのだ。時間がかかるはずだ。結局30分くらい待ってやっと食べられた。親子4人で「揚げネギラーメン」2杯に「こってり」と「みそつけめん」。「揚げネギ」が独特の甘味を出してとてもバランスがいい。「揚げネギラーメン」に背脂をたっぷり振った「こってり」もユニークだ。味には満足。問題は手順か。でも店主の動き自体は無駄はないように思える。なぜこんなに時間がかかったのだろうか。外に出ると行列は10人ほどになっていた。冬はちょっとつらいだろう。 |
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「江戸東京博物館@両国」という案もあったのだが,妻は「東急ハンズ@池袋」の方がいいと言う。クリスマス気分でにぎわう池袋へ。妻と娘2人を下ろし,待ち合わせ時間を決めて自分は西口へ。「ごとう@池袋」は地上部分までの大行列。当然そんな時間はない。 |
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以前ふられた「ぶしょう屋@池袋」へ。立教に向かう角地にある,黒い高めのカウンターのみのしゃれた店。イーグルスの曲が流れる。店主は洋食のコック風。黒い焦がしネギの浮いた平麺のしゃれたラーメン。いい感じだ。 |
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妻達と合流し,ハンズの向かいの「アムラックス」へ。TOYOTAのショールーム。クイズラリーをやっていて,4階から地下1階まで各ポイントを親子4人で動き回り,クイズの答えを書き,くじ引きでもらったのは「飴4個」。ついてない親子。 |
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さてもう一杯。クリスマスの夜くらいラーメン以外の物にしてもよさそうだが,そんなのは明日のイブに食べればいい。妻もラーメンに燃えている。山手通り〜大久保通り〜五日市街道〜人見街道と断続的な渋滞をかいくぐって「たけちゃんにぼしラーメン@調布」へ(クリスマスに「にぼし」とは・・・)。やっと店にたどり着いたら,子供は「ポケモン」を見てからと言う。店の脇にある駐車場で,クルマのテレビでしっかり見てから入店。20分ほどのロスだが,娘達の一番の楽しみだからしょうがない。
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奥に3帖ほどの座敷がある。親子4人で「ラーメン」「平打ち麺」「支那そば」「つけめん」注文。店内にはネット関係者の色紙,名刺が貼ってあり,店主も話し好き。ちょっとここでは書けない「ウラ話」も聞くことができた。それにしても,「水戸で,東京のラーメンのネット情報仕入れてメリットあるの?」と聞かれてもなぁ。ラーメン食べるため「だけ」に調布まで来てしまう「ラーメン一家」は理解できないだろうなぁ。
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いつもなら,娘達が楽しみにしている「お風呂」の時間なのだが,ちょっと時間的に苦しい。クリスマスらしいこと何もしていないので,去年行った「恵比寿ガーデンプレイス」に行こうかと妻に聞いたが,早く帰ろうと言う。そうこうしているうちに娘達は3列目のベッドで寝てしまった。
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ならばもう一杯。「らーめん勝@篠崎」へ。千葉街道の都県境の「背脂」ラーメン。妻も付き合うといっていたが,たまたまテレビ東京でやっていた映画「マスク」がいいところになってしまい「クルマで待っている」という。それではと,1人で入店すると店内に6人ほどの行列。しかも着席している8人全員がまだ食べていない(今日はこんなことばっかり)。さらに悪いことに,しつこい「酔っ払い」が1人。店主や他の客に大声でからんでいる。不愉快この上なし。みんな押し黙っているが,むかむかしているのがよくわかる。さて,それでもじっと我慢していた店主が,かろやかな手さばきで作ったラーメン・600円は,言うなれば「すっきりした上品な背脂」。ほどよく芯の残る細麺もいい食感。酔っ払いの帰った席で美味しくいただく。「香月@恵比寿」出身だと言うが,僕の記憶が確かならば,ここの店主は,かなり以前に「香月」で食べたときに,芸術的な記憶力で客の細かい注文を端から端まで復唱した人である。その丁寧さがこの店の味に出ているのかもしれない。
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30分ほどかかってクルマに戻ると,せんべい食べながら妻が大笑いで「マスク」を見ている。たくましい妻だ・・・。あとは帰るだけ。山下達郎の「Season’s
Greetings」を小さい音で聞きながら,クリスマスを少しだけ演出してみた。
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今日は「オフ」があるので単独行動。まず地元6号沿いの「屋台味ラーメン@美野里」へ。以前九州ラーメン店があった(食べたことあるが・・・だった)場所にできた店。何の情報もなく入るのは危険かとも思ったが,通るたびに気になっていたのでは率が悪い。思い切って入店。結果,化調それなりのスープによくある業務用の一般的な麺。あまりインパクトは感じなかった。そのままあっちこっちに寄り道しながら6号線を南下する |
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日曜の午後と言うのは半端な時間で,中休みの店が多く行く当てがなくなる。運転しながらあちこち「ラーメン本」を見比べて「ラーメン7人衆」の中から「旭王@新橋」を見つける。データでの住所は「新橋」となっているが実際は「西新橋」。絵地図の方が正しい。で,やっと見つけたらシャッターが下りていた。この時午後4時。土日祝は16:40までと書いてあったのに・・・。 |
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「満月@赤羽」へ。15年ぶりくらいだろうか。昭和48年開店だから食べ歩きを始めた頃,すでに「手打ちの店」として有名だった記憶がある。なぜ今日行ったかというと,石神氏の「ラーメン王」で,ここの店主の修行先がわが地元の「暖宝@ひたちなか」だったことに初めて気づいたから。なるほどたしかに「暖宝」と共通する,いかにもという麺だった。昔から有名な「ベーコンラーメン」(中学生の娘さんが考案したという・とはいえ10年以上も前の話)を食べたので,スープの違いはわからなかった。 |
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今日は1900年代最後の「東葛オフ」。「どんぶり会議」の仲間ミラノのSさんの帰国を歓迎するオフである。なんとSさんは「二郎@武蔵小杉」(僕は未食)のオフをこなしてからの参上である。ラーメン好きは全てがラーメンになってしまうと言うことか(僕がそうだから)。 |
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「ひがし@馬橋」へ。7時に「ひがし」に行ったらなんと立って待ってるお客がいる。奥のテーブルは「予約席」になっているし,なんかゆっくりビールを飲みづらい雰囲気だ(ひがしの「主」・Mさんの話によるとこんなことは初めてだそうだ)。何人かの待っていたお客さんには,申し訳ないことをした。Sさんが来る8時過ぎまで,食べて出るわけにはいかなかったもので・・・。「はるばる亭@経堂」で,先客に酒を飲まれると,待ち客はどう思うか痛いほどよくわかるだけに,胸が痛んだ(とはいえ何も対処できなかったが)。僕自身は「ラーメン」と,裏メニューの「しょうゆつけめん」をいただく。麺はしこしこ&ぷりぷりで文句なし。あとはご主人が「まだ納得がいかない」と言っていたつけ汁。具は麺の上にのったままなので,しょっぱめのスープが余計平凡に見える。「エスニックつけめん」があるので,まだそちらがメインだろう。飲み物は生ビール一杯とウーロン茶(クルマだったもので),うわさの300円チャーハンは売り切れて残念だったが,これだけで3時間もいてすいません。「ひがし」のご夫婦のあたたかいもてなしに感謝。ここを根城とする東葛の面々の気持ちがよくわかった。 |
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参加者のBさん,Hさん,Kさん,Mさん,Kさんご一家,Cさんカップル,Mさん兄弟,そしてSさん(2次会の13湯麺ではKさんも)ありがとうございました。Sさんには,チーズ(三角形の大きなかたまり・名前忘れた・貴重品らしい)のおみやげをいただく。調理場に入ってそれを切り分けるSさんの姿が妙にサマになっていた。他のお客さんにも,「イタリアから来た人のおみやげです」と欠片のほうを味見してもらって喜ばれる。また元気にミラノでご活躍を。それにしてもイタリアの「食」や「文化」に関するSさん,Kさん,Cさんの「ディープな会話」には感心した。口あけて聞いてるしかなかった。
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2次会は当然の如く「13湯麺@南流山」へ。カウンター12席ほどの小さな店なので,「いきなり8人はないですよぉ」と若い店主(「ホーリーさん」と言うそうだ)に言われる(そりゃそうだ。Mさんはいつも通り酔っ払ってるし・・・)。でもまぁ行くところもないので,少し外で待って入店。以前から気になっていた「光麺」(なんと200円)を注文。小さ目の浅い器に麺だけ盛られた要するに「油そば」。でもエスニックな味のする味噌の味が効いていて,さっぱりしている。あっという間に完食。これだけでも何なので「ねぎそば・600円」追加。こちらは炒めた細切りネギにスープを加え軽く煮込んだスープの熱々のもの。極細麺の食感がいいので食べやすい。というわけで,こちらも一時間以上いて,酒も飲まなかったので800円。「飲み屋」として考えるなら効率悪いだろうなぁ。いつも日曜は「連食」で忙しくラーメン店を渡り歩いているので,「ラーメン店の長居」というのはどうも勝手が悪い。
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13湯麺の隣の空き地に,コントのように倒れこんだMさんを目撃。クルマのドアに頭をぶつけてるし,「伝説の男」Mさんの「伝説」に少し近づくことができたかな(笑)。こんな感じで1900年代最後のオフが無事終わった。
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