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「ラーメン」と「銭湯」の熱い関係
2000.1.23 更新

「黒い湯の銭湯・池上の久松温泉」
「アクア東中野」にあるプール
「香門@中野」の近くの銭湯
「秀の湯@荻窪」で荻窪ラーメン攻略
「ぺーぱん@横浜・吉野町」の近くの銭湯
「湯パーク@淵野辺」と町田〜相模原ラーメン巡り
「麻布のど真ん中の黒い温泉・麻布十番・越の湯」

 「久松温泉@池上」
大田区池上3-31-16 Tel 03-3751-0119 10:00〜24:00 火休
東急池上線池上駅の3本北側の通り・環八から第二京浜に入りガードをくぐって二つ目の右折路を右折
駐車場は6台分とありがたい・前の道は一方通行なので駐車しやすい
「黒い湯の銭湯・池上の久松温泉」
銭湯である。だから当然安い(385円)。しかし,天然温泉というその湯の色は真っ黒。肩までつかれば体は見えないくらい黒い。低温と高温の二つある。その他に普通の風呂とジェットバス,ミストサウナまである。露天風呂はないが,半屋外の広い涼み台はある。わが家の娘達はとにかくこういった風呂が大好きで,泉質がどうのこうのというよりいくつも風呂があるのがいいらしい。家族4人(7才と4才の娘)で1000円くらいだからありがたい。こうやでキャベツラーメンを食べた後にここの風呂に入り,湯上がりにロビーのソファーでTVを見ながらビール(というわけにもいかないからフルーツ牛乳でも)を飲む。子供はアイス。わが家のささやかな幸せの時間である。お気に入りの「こうや@矢口渡」のあとに行くことが多い。「インディアン@蓮沼」からも車なら近い。
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 「アクア東中野」にあるプール
アクア東中野(東中野4-9-22)。東中野駅の北側にある(日本閣の近く)。車の場合,山手通りを南下して,中央線を越えてすぐの信号を左折,突き当りを右折・すぐの信号を手前がわに左折して中央線のガード下(ちゃんこ「北の富士」がある)をくぐり登ったところの信号の奥。「日本閣」は信号の手前側。新しくて広く,サウナはもちろんプールまである(7M位・2コース)。サウナは別料金だが(500円),プールは銭湯代に含まれる。銭湯の前にコインパーキングがある。路上駐車は難しい場所だ。銭湯と呼ぶには豪華な造りなのである。

【追加情報】 (1999.8.28)

  1. プール・露天風呂利用は21:30以降はサウナ利用者に限られるようになった。
  2. 子供のプール利用は15:00〜18:00 と書いてあった(騒音防止のためという)。
  3. 銭湯前のコインパーキングはマンション建設のため閉鎖になった。
  4. 山手通りを北側から南進して,中央線を越してすぐ左折し,ぐるっと回って中央線のガード下をくぐり,日本閣の前に出るわけだが,坂を上った所の信号を右折すると一通の広い道で,ここなら路上駐車は可能かもしれない。もちろん進んでおすすめできることではない。
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 「香門@中野」の近くの銭湯
正式には「桃園浴場」という。番台前で猫を飼っているので,我が家の娘たちには「ネコのお風呂」として,すこぶる好評である。中野駅南西側・「香門」(中野通り五差路の狭い道を北進した坂の上・ラーメン通なら知ってますよね)の北側の路地を左折・右折したところにある。車は近くにとめるのは不可能。「香門」手前の坂か,北側の中央線沿いの道にとめるしかない。ここの造りは銭湯だが,昔からのスペースに,半露天の岩風呂など6種類の風呂(電気風呂・ジェットバス・森林浴まで)を効率よくレイアウトしている。池のある箱庭に,木造の「涼み台」まであり,風呂から上がったあとごろごろしていると気持ちがいい。サウナ付を頼む(銭湯代を含め500円位だったと思う・安い)とバスタオルとタオルを貸してくれる。手ぶらでもいいわけだから,「香門」のほか「青葉」「高揚」「大勝軒」「ザボン」「味七」あたりを食べた後(もしくは食べる間に)に一汗流すなんて,ラーメン・フリークにとってまさに極楽でしょう。
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 「秀の湯@荻窪」で荻窪ラーメン攻略
荻窪の青梅街道沿いの「日産アプリーテ(日産の車のショールーム・広い駐車場があり,駐車票をショールームカウンターでチェックしてもらえば90分無料)」の近くにある。ふたつ西よりの路地にあるが,入口は狭く近くに来てもかなりわかりづらい。上を見て,煙突を目安にすべきか。一方,中はけっこう合理的に設計されていて,最近の銭湯の定番通り,五つの風呂(座風呂・気泡風呂・電気風呂・薬草風呂・露天風呂)にサウナ(別料金300円・タオル付)までつく「銭湯」である。天井は昔のままの造りで高く,気持ちがいい。「春木屋」「丸信」「丸福」「漢珍亭」「二葉」・・・荻窪のラーメン店めぐりの休憩点としてどうだろう(車でなければちょっと遠いが)。
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 「ぺーぱん@横浜・吉野町」の近くの銭湯 3:30〜23:00
ラ博」から横浜の中心部へ向かい,「吉野町3丁目」の交差点まで来たところで,妻が空き地の奥にある古い銭湯を発見。松山の「道後温泉本館」のような造りだという。戻って確認すると,たしかに交差点そばのぽかんと空いた一等地(この銭湯の駐車場だそうだ)の奥に,昔懐かしい造りの,古い建物があった。こんな街中なのに・・・地下鉄吉野町1番出口のすぐ上なのだ。その名も「大和湯」。今風の「フロント」ではなく,浴室を向いた高い「番台」で料金(390円・+100円でサウナに入れる・小人170円)を払い中に入ると,高い格子の天井の広々とした空間。柱の大時計も実に「レトロ」。まさに「銭湯」だ。サウナがあるだけで「露天風呂」等,今風な付加価値があるわけではないのだが,それでも気泡浴・ジェットバス・黒い温泉湯(?)等の設備はある。充分だ。我が家としては「ぺーぱん@吉野町」とセットで考えたい。いや,横浜中心部近辺なら,どこのラーメン店に行くのにも,一番便利な場所かもしれない。(1999.11.14
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「湯パーク@淵野辺」と町田〜相模原ラーメン巡り
湯パーク@淵野辺:相模原市淵野辺3-15-5 
JR横浜線の北側の街中にある。ビルの1階部分が駐車場で,隣の空き地(ビル1軒分)もそうだから,クルマでいっても余裕である。2階が入り口で,大きなロビーと今風なフロント。券売機で買うチケットは銭湯値段。大人390円+小人170+乳幼児70円で入れるのだ。男湯の構造は正面に中央がせり出た浴槽。左右がジェットバスだ。露天風呂(天井がないだけ)と別料金だがサウナもある。ゆったりした造りの今風の銭湯。何よりも街中にあるのがいい。
この近辺は最近話題になる店が多い。ざっと挙げただけでも「大石家」「キリン食堂」「一汁一菜」「味乃やまびこ」「村田屋」等々。町田まで足を伸ばせば「雷文」「大文字」「おやじ」「ばりてこ」「一汁一菜」(・・・「東京都下の有名ラーメン」参照)まで可能だ。ひとつこういう基点があるだけで,我が家のような食べ歩き家族にはありがたいのである。(2000.1.9
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「麻布のど真ん中の黒い温泉・麻布十番・越の湯」
「新一の橋」交差点から六本木トンネル方面へ。「鳥居坂下」交差点を左折。ひとつ南側の通りの角地にある。
「麻布十番温泉」自体は1260円の温泉だが,同じビルの1階が入り口の「越の湯」はいわゆる「銭湯」。だから値段は385円。当然の如く,中の形は昔の銭湯のまま。但し,二つの浴槽のお湯は真っ黒な温泉。ねっとりした泉質でありがたみがある。何よりも都心であることがありがたい。それが全てである。問題はクルマのとめ場所だろう。ラーメン的には「麻布ラーメン」「盛運亭」「笑の家」「壱参らーめん」あたりとの組み合わせか。「武蔵@青山」あと六本木周辺の店というのもある。要するに「都心」だからあらゆる可能性があるのである。(2000.1.23

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