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1泊2日で静岡のラーメン食べ倒し

2月10日( 一期一会@町田/あまからや@沼津/鈴福@三島/寅ちゃん@浜松
2月11日( 元亀@浜松/華宴@金谷/蔵@岡部/イタリア軒@静岡

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 2月10日(一期一会@町田/あまからや@沼津/鈴福@三島/寅ちゃん@浜松
家族の都合が合う久々の貴重な「連休」。でも,さすがに最近はそこそこ行けそうな観光地は行き尽くした感があって(>「家族の旅日記」参照),特に行きたい場所もない。例のごとく直前まで行き先が決まらなかったのだが,ふと思いついたのが「静岡」。「富士山周辺」は言うに及ばず,「西伊豆」も「天竜川」も「浜名湖」も「寸又峡」もすでに攻略済みだが,考えてみればラーメン目的で行ったことが無い(別に行かなければならないと言うこともないが・・・)。ではどんな店があるのか。長年の課題だった「あまからや@沼津」(TVチャンピオン・ラーメン登竜門で優勝し・「新横浜ラーメン博物館」にも期間限定で出店していた)くらいしか思い当たる店がない。他の店はどうしよう。ネットで検索したが、全県をカバーするここぞと言うサイトはどうも見つからない(他人のことは言えないが・・・)。検索していってたどり着いたのが地元テレビ・静岡朝日放送のサイトの中にあった『視聴者が選ぶ静岡のラーメンベスト30』。とりあえずそれに検索した情報を合わせたものをプリントアウトして出発。
常磐道を南下。沼津まで一気に行くつもりだったのだが、三郷から小菅まで10kmの渋滞。箱崎もやはり渋滞で標示板は真っ赤。あまからや昼の部(14時30分まで)は断念。そこで思いついたのが石神ラーメンセレクション」掲載の話題の店楽@伊勢原」。しかしやっと都心を抜けて東名に乗ったら横浜からなんと25kmの渋滞。昼の部は午後2時までの「楽」は断念。さてどこに行こうか・・・。HP開設当初から『宿題のラーメン店』のリストにありながら,深夜営業だからいつでも行けるやと思い,町田という茨城からでは中途半端に遠い場所も災いしてなかなか行けなかった店を思い出す。横浜インターで東名を下り町田街道を北上する。
 一期一会@町田:町田市南成瀬5-20-1 月休 11〜翌3(木〜20) <とんこつ醤油>
思ったより静かな住宅街の中にあり,前面のガラス面いっぱいに大きく「とんこつラーメンまにあの店」と描かれているのが目立つ以外は,外観は平板で平凡な感じ。店内はカウンターのみ14席。奥にテーブル席もあるがこちらは待ち客用の席のようでで,壁側に赤い丸椅子が並んでいる。基本となるとんこつオリジナルラーメン・600円と,正油つけ麺・600円をまず注文。あとは貼り紙にあった「世界一マニアックな当店のみのラーメン」と言う「ザ・グレトン」700円と,「スペシャル・アサリととんこつの塩ラーメン」1000円も注文。雰囲気は普通のラーメン屋なのだが,まず「前菜」として,豪華に黒い大きめの重箱で,ごま油であえたモヤシ・ポテトサラダ・温泉玉子・メンマに紅ショウガが丁寧に別皿で並んだものが出される。実にユニーク。まずこれを食べて「舌をフラットにしてもらうため」だそうだ。その塩分で,後のスープの甘さが引き立つそうな。僕が食べた「ザ・グレトン」(グレートトンコツという意味?)はタレも入っていないストレートのトンコツスープだけでまず味わってもらおうということのようだ。別皿で塩とわかめとごま,そしてネギとチャーシューがついてくる。浮いている油はバラ肉の脂。味は塩で調整するのだが,ストレートのスープでも思ったより「味」を感じる。麺は平たい太麺。「ふんふん」と頷きながら食べていたら,濃い顔立ちの若いマスター(ご主人ではないようだ)が「味の素を入れてみてください」とレンゲにすくったスープに一振り。それにタレを足せば普通の味(つまりラーメンの味)に近づく。これはこれで一般的なとんこつ醤油味である。その違いを味わってもらうのがこの「グレトン」の目的のようだ。僕的には化調が入ってもそんなに抵抗はない。だって濃厚トンコツだものそんなに繊細なものでもない。ただストレートトンコツスープを味わえただけでもいい経験かな。じっと反応を見られているので,何か言わなければと「醤油タレにこだわっているんでしょうね〜」と聞いたら「ヤマサだけです」。・・・こけた(笑)。元スープが良ければタレはそんなに問題ではないそうな。他に客もいなかったので,アサリスペシャルを食べていた妻にも「いかがですか?」と聞いてくる。妻の答えはスペシャルの値段の妥当性に終始。「1000円は高いんじゃないですか」。でも「アサリが高いので」とその指摘には納得していない模様。白髪ネギ以外,特に他に具があるわけではない以上,オリジナルのラーメンに比べて+400円の価値はあるのかな〜?アサリの値段を当然知っている妻は不満そうだ。アサリの数を数えたりしている(笑)。全体的には「とんこつラーメンまにあの店」と言うだけあってそのこだわりはとても楽しい。店の場所と造りは地味だが,また来てみたい店である。つけ麺はスープ割もしてくれた。ラーメンの雰囲気は家系だが一緒にされるのは不満そうだったことを付け加えておこう。

座間の地名を見たら閉鎖した日産座間工場のことを思い出した。ちょっと息抜きに,ニュースで見た記憶があるその跡地にできた「カレスト座間・わがままクルマ市場」に寄る。思ったほど大きい施設ではなく,基本的に中古車展示場とカーショップという感じ。厚木インターから東名を西へ走る。なんと御殿場近辺では雪もちらついてきた。考えてみればまだ2月なのである。娘達が最近のお気に入りのhitomi・「サムライドライブ」の歌詞を聞き取ろうとしている。巻き戻しては繰り返し聞ききながら,家族4人で大騒ぎして歌っているうちに沼津インターに着いた。。ついこの間まで「ポケモン」ばかり歌って喜んでいたのに,子供の成長は早いものである・・・。

 あまからや@沼津:沼津市大岡1928〈0559-22-9246〉月&第1・3火休 11:30〜14:30/17:30〜20:30(材料切れまで)
ランキングは11位 国道1号線から学園通りに入り,沼津市立高の先のマクドナルドの角を左折。スナック・小料理屋との3軒並びで共同Pが18台分と言うところ。開店直後でもすでに15〜6人の行列が店外に溢れている。レンガ壁に「since1994」とあるから,それほど古い店ではないようだ。店前には「無添加豚骨鳥がらすーぷ・らーめん」と「本格香辛料・印度かりー」の垂れ幕。「冬季限定スパイスみそ700円」と言う貼紙もある。30分ほどで店内へ。喫茶店ほどの大きさで,カウンターが5+3席でテーブルは2+4+4+2。店内中央に「ラーメン登竜門第一回優勝」の幕がある。基本はチキンカリー780円とスパイス醤油らーめん700円で,チャーシューは+300円と言うところ。麺はやや平べったい太麺でつるつる。具はメンマ・ホウレン草に縁の焦げたチャーシュー,そして味玉(くんたま)がのる。スープは普通のラーメンに単純にスパイスを効かせた感じ。けっこうあとをひくが,遠路はるばる来て行列して食べるほど独特のものかかというとそれほどでもないような。予想できる味。「フ〜ン」と言う感じだ。チキンカリーのルーはライスとは別の容器で,具は鳥肉に赤ピーマンとブロッコリー。娘は辛いと言った。普通・ちょい辛・中辛・辛口が選べるようだ。名刺によると修善寺にも店があるようだ。(田方郡修善寺町柏久保1038-2〈0558-74-5858〉)
健康浴泉ぷーろ@ラフォーレ修善寺:田方郡修善寺町大平字大城1529 年中無休 10〜22 <0558-72-3311>
沼津の市街地から駿河湾沿いを走るR414で修善寺に向かう。西伊豆に来る時はいつも通る細い道だ。分岐点から伊豆半島の中央部分に向かった修善寺町の南のはずれ,人家のない細い坂道をしばらく登った上にこの「ラフォーレ修善寺」がある。我が家の定番「首都圏からの日帰り温泉2002年版」(昭文社)で見つけた施設だ。広大な敷地にテニスコート・スケートリンク・体育館まである総合リゾートホテルだ。「健康浴泉ぷーろ」と言う水着着用の施設(プール+お風呂と言う意味だろう)があり,水着なら親子で一緒に楽しめるかなと思ってここを選んだのだが,期待に反して「大きな風呂」と言う程度だった。基本的にはサウナもあるクアハウス。プールと言うには深さがなく,基本的に円形なので泳ぎづらいのだ。宿泊者用の施設を一般客にも解放したというところだろうか。大人1000円小人600円で家族4人なら3200円。それだけの価値があるかというと,今の時代は疑問である。
鈴福@三島:三島市安久37-3 月休〈0559-77-4627〉

ランキング5位の店。創業30年の老舗というから,街中の繁華街の中にあるのかと思ったら,国道1号線に向かって南北に延びるけっこう大きな街道(R136)沿い。だが外観はこじんまりとしていて、その派手な黄色い電飾看板はあまりそそられるタイプではない。カウンターに15席、テーブル4*3台は満席。深夜だがけっこう年配の客が多く待ち客も4人ほど。注文したのは特製手打ラーメン550円。ラーメン細めんも値段は同じ550円だから,麺の違いだけなのだろう(辛口は600円)。丼にタレと油を1杯ずつ入れている。甘めの味のスープに平縮れ麺。そして喜多方坂内食堂風の小さめのバラチャーが5〜6枚。それに細かく切ったワカメ。あとメンマに小口切りの青ネギ。スープ的には可もなく不可もなくかな。結局は麺の出来なのだろう。狭い調理場には茶髪だがキビキビ動く若者二人。感じはいい。でも、この店で修行した人はこのままの味で新店では今の時代苦しいと思うのだ。歴史を感じさせる店だから、この雰囲気でこの味だから納得できると思うのだ。テレビ出演の前はどうだったのだろう?

寅ちゃん@浜松:浜松市中野町317-1 月休 11:30〜翌2<053-423-2888>
ランキング3位の店。FC展開のチェーン店のようだ。R1沿いの東町店(浜松市東町388<053-426-4822>)に入る。トニーワンFC事業部。まさにチェーン店と言った感じの明るい色づかいの店内に,若く声のでる従業員がたくさん。深夜なのに活気がある。メニューはカラーの写真入り。髪を後ろでしばったひげにメガネのオーナー(?)のイラスト入り。寅ちゃんラーメンは680円。系統はトンコツスープ。色は黄色いが,ザックリした感じの博多風細麺。もやし&ネギにチャーシュー代わりの角肉が2個のるのが豪華。もちろんスープの(人工的)旨味はそれなりだが特徴はあると思う。チェーン展開する前の元の店の味はインパクトあったろうなと感じる。県内各地にチェーン展開しているようだが,藤枝店(藤枝市瀬戸新屋362<054-645-0901>)をR1沿いに,原島店(浜松市原島町232-1<053-460-0901>)を「元亀」からの抜け道に偶然見つけた。

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2月11日() 元亀@浜松/華宴@金谷/蔵@岡部/イタリア軒@静岡
一応浜名湖周辺を観光する。とは言ってもこの湖はその複雑な形のせいもあって,ここぞという観光ポイントがあるわけでもない,浜名湖レークサイドウェイから湖の西側(湖西市側)を南下し太平洋側に出る。以前来た覚えのある砂浜を探したのだが(弁天島?),記憶とうまく重ならずぐるぐる回ってしまった。海岸線の細い部分を東海道新幹線・東海道本線・国道1号線・浜名バイパスが走るこの一帯はあまり観光地という感じではない。通り沿いの書店に入り,温泉情報など調べながら,漠然と開店までの時間を過ごす。
  元亀@浜松:浜松市上新屋226-1 月休 11〜14・18〜20:30 〈053-465-6614〉

ランキング1位の店。雑に塗った黄色い壁に赤い看板。入口には「ランキング1位」と描かれた紺のノレン。横の壁には店主一同が頭を下げる写真が・・・そう開店直後のこの時間でもすでに満席で,店外に立って待っているから細かい部分がよく観察できるのである。店内は典型的な中華料理店のレイアウト。左奥3分の2が調理場で,それを囲む高めのカウンターがあり,右にテーブルが3台(4+4+2)。メニューは写真入り。雰囲気的には息子&娘の家族経営だろうか?情報ではもともと今のご主人のお父さんが始めた店を,体を壊し店を閉めた父親に代わり2000年7月に復活させた店だそうだ。スープの基本はみそ・しょうゆ・しお・とんこつで,つけ麺もあり各650円。チャーシューは+200円でネギ・メンマが+100円と言う構成。スープは背脂が混じる濃厚トンコツ系。麺は細縮れ麺で,そこそこ固めでこってり(ギトギト?)スープによく合うと思う。各味とも具は共通で,ほぐれるチャーシュー2枚にメンマ・ネギと言うレイアウト。しおはマイルドな感じ。つけ麺には温泉玉子がついてくるのが珍しい。東京とかの基準で言えば,こういった背脂系の店がランキングの1位になるのはちょっと遅れている気もするが,茨城同様,静岡も発展途上なのかなと思う。

1号線を東へ。ランキング8位の「あじ助@掛川」(掛川市駅前3-10 月休 <0537-22-1777>)に到着するも閉まっていた。そう今日は月曜日だったのだ。重みのある店の雰囲気がよかっただけに残念。
  支那そばや華宴@金谷:金谷町金谷1029-7 火休11〜14・17〜20 <0547-46-0007>

ランキング2位の店。店前の垂れ幕には丸に「分」で支那そばや。そう,あの「支那そばや」系の店が静岡にもあるのである。幹線道路沿いでP3台。もちろん禁煙で外が喫煙所になっている。店外に行列で,まだまだ冷たい風の中,タバコの煙の匂いの中立っているのはちょっと辛かった。店内は低めのカウンターに14席,4人掛けテーブル5台。ゆったりしている。醤油らーめん700円(+消費税)で塩味ネギらーめんも700円。一度に4つずつゆっくりと作るから,例のごとく確かめるようにじっくりとスープを注ぐのをじっと見ていなければならないわけだ。若い店主は寡黙。言葉はほとんど無い。深ザルから平ザルにいちいち麺をあけて湯切りしているのが珍しい。スープの一口目は油の浮いたそばつゆと言う印象。麺はザックリした感じのストレート麺。そこそこ大きめのチャーシュー,しっかりした歯ごたえのメンマにテカテカの海苔が1枚,そして刻みネギ。食べ終わって冷めてきたスープを飲むとけっこう深い味わいがあるのがわかる。お約束だろうか不機嫌そうに見える店主も,実際の声はけっこうやさしげだった。店内は普通の家族連れ,しかも年輩の人を含めたグループが多く,味の系統的には昔ながらのラーメンファンにも安心してすすめられるタイプの正当派ラーメンである。

ふれあいの泉@川根温泉:榛原郡川根町笹間渡220 第1火休 9〜21<0547-53-4330>

R1からR473を大井川鉄道に平行して北上し大井川を渡る。となりは道の駅(10〜17)。浴場500円(小人300円)・プール700円(300円)で共通券は1000円(500円)となかなかにリーズナブルな値段設定。この施設,なんとSLで有名な大井川鉄道が敷地内を通過し,そのむこうに体験施設やパターゴルフ場と宿泊できるコテージ(4〜8人棟で1人5500円)があると言う立派なもの。その中心部に日帰り入浴施設があるわけで,巨大提灯が迎えてくれる。館内はユッタリとした板張りの通路に石庭。プールにも2種類のサウナと温泉がつく。夏季(7〜9月)は野外プールもあるようだ。「ぽっ蔵」と言う炭を使ったカマクラ型のサウナがあるのが面白い。プールは水深90〜120cm。親子4人で楽しむには十分だ。今日は12:30と15:30に汽笛を鳴らしながらSL機関車が通過した。娘達は大喜び。温泉は露天が充実し,3種の岩風呂に石風呂と巨大な五衛門風呂がある。もちろんアメニティ付き。この1月26日に平成10年7月オープンから3年6ヶ月で150万人達成したばかりだそうだ。この施設内容ならその人気もよくわかる。関東地方からはかなり遠いが近くに来たら是非すすめたい立ち寄り湯である。

R1に戻り,藤枝バイパス経由で岡部町へ向かう。

蔵@岡部宿店:〈054-667-3714〉

ランキング6位の店。岡部町と言うとゴン中山の出身地と言う印象があるだけなのだが,コンパクトな普通の街という感じ。その中央からやや外れた,夜は全く静かな住宅地の中にこの店がある。路地の奥で周囲は普通の民家ばかり。「中華そば」と描かれた黄色い壁がライトで浮かび上がるからよく目立つ。左半分が一直線のカウンターで11席。右の小上がりに座卓が4×4台。買った食券は、蔵くら麺(750円)・中華麺(550円)に中華つけ麺(650円)。麺は茹で時間の早そうな柔かめの麺。スープの旨味は強いが僕的には許容範囲。基本の具は柔らかいチャーシューに煮締めたようなメンマ。あと半熟味玉。これにキムチと特製スパイスで「蔵くら」になる。いずれもはっきりした味付けでわかりやすい味。こってり系ではないのにインパクトがある。「化学調味料に慣らされている」と妻が言う。「それがラーメンだ」と僕は答える。
ランキング4位の「一元本店@清水」(清水市七ツ新屋2-4-23 月休 11〜15/17〜22;30・日祝〜21)を考えていたのだが,またも「月休」で電話が通じなかった。静岡に向かう。いつもなら東京に向かい,締めの1杯を東京でいただくのが通例なのだが,今回は何とか静岡でもう一杯食べておこうと思ったからだ。
イタリア軒@静岡:静岡市八幡3-20-27 日休 11〜14:20/17〜21:20〈054-282-8410〉
ランキング9位の店。名前から想像するよりもずっと和風の店で,むしろ中華系の食堂の雰囲気。外観より店内は狭いが,右半分は麺打ち場だからみたい。駐車場は向の路地裏にある(店前にも1台分)。店の両側に,壁に向かうカウンター席が並ぶ変わった造り。帯状の鳥獣戯画の絵が座った時の目線の位置をぐるっとまわる。ラーメンと手打ラーメンに分かれているので,一応「手打ちラーメン」を注文。麺に特徴がありもちもちで弾力感がある。うどんのようでもある。一方スープは濃い醤油色。けっこう甘めで,油多めのうどんのつゆのようだ。柔かめのメンマはちょっと好みではない。あとキクラゲものる。縁にしっかり焦げ目がつく幅10cm厚み1cm近くのバラチャーシューがしっかり3枚も入っているのはお得かな。連食の場合持て余すが・・・。壁に貼られた,「全国タクシーの運転手が選ぶラーメン店」と言った類の記事に,この店が静岡代表として掲載されていた。そこそこに長い歴史は感じるが,現代ではちょっとインパクトに欠ける,昔ながらのズープの味というところか。無難と言えば無難だが,
と言うわけで,R1に戻り清水インターから東京へ(150km)。この距離ではさすがにひたすら走るのみである。

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