●ラーメン大河@つくば
つくば市片田23-15 月休 11:00〜14:30/17:30〜20:00 0298-36-4772
>【 茨城のうまいラーメン 2001 】掲載店
「どんぶり会議 」でのカメさんの投稿で知った店です。この情報をいただいてから,僕自身が丁度忙しい「夏」の時期に入ってしまい,なかなか食べられず悔しい思いをしました。たぶんこの情報をきっかけにして,いろいろな方が実食されて,その報告ばかり見ていたんです。今回(1999.9.5)やっと食べられたんですが,あらためてカメさんの投稿を読み直して見ると,僕自身がオリジナルで書き足せる情報がほとんどありません。すみませんが,原文のまま引用させてもらいます(適宜改行)。手抜きではありませんよ。どう書いてもカメさんの投稿のパクリになってしまうんです。そのあと少しコメントを入れます。カメさん,貴重な情報ありがとうございました。(1999.9.7)
情報によりますと,大河の営業が夜8時までになったようです。メニューの所に手書きで修正してあったそうです。(1999.9.13)
こんなところに、こんな店が!?「大河@つくば市片田」 投稿者:カメ 投稿日:07/03 00:23:08
「らーめん大河」つくば市片田23ー15月曜定休日
「谷田部インター」より約7分 料金所出て右取手、伊奈方面方向へ、一般道を伊奈方面に進み、左手に酒類ディスカウント店「ジャパリカ」の信号右折。(高岡)の信号に突き当たったら左折し、すぐ右手。
「谷和原インター」より 約15分 料金所出て左。R294を水海道方面へ、谷和原村役場入り口信号を右折(県道3号線)谷田部方面へ進む。左手に常陽カントリークラブ過ぎて左手。
先日、R408沿い牛久の中華料理屋(あまりおいしくなかったので店名を覚えていない)で昼飯を食べている時に読んだ、茨城県南のミニコミ誌に載っていた店。なんでも神奈川で行列の店「とびつき亭」直伝だそうで早速、名前と場所をメモして今日行ってきました。 店前の黄色ベースの大きな看板に「神奈川で行列の店 とびつき亭 直伝 らーめん大河」。「とびつき亭」が「らーめん大河」より目立つ。店前に6〜7台の駐車スペース。11:50入店。カウンター7席、4人掛けテーブル2卓、6人掛け小上がり2卓。先客5組7名。壁、メニューには特に「神奈川の店」の紹介記事、文はなし。お冷やはセルフサービス。
らーめん(こってり)600円、麺大盛り100円増し、味付け卵50円オーダー。具は、大きめの海苔1枚、メンマ(やや甘めのオーソドックスな味)、半割卵(半熟と硬茹での中間 味はあまりしみ込んでいない)、チャーシュー1枚(肩ロース厚め、柔らかいが味が濃い。端の部分だったのでたまたまかも?)、輪切りネギ。麺は、普通の太さでチヂレ少なく、長さが短め。やや硬めの絶妙な茹で具合。スープは、濁りのあるもの。多めに浮かぶ背脂とのバランスはピッタリ。ほんのりと鼻から抜ける香りは生姜か? 塩分は強めだが私には許容範囲。 全体的に見るとかなり良い。チャーシューの味が強い分を卵の味付けにまわればもっと良くなるのでは?
スープは他に(普通醤油味)と(みそ味)あり。(こってり)を食べただけですが、このスープなら背脂との相性の方が良さそうなきがします。(ピリ辛らーめん)(キムチらーめん)のバリエーション。昼には、餃子ライス、カレーライスとの組合せのセットものもあり。メニューには(チャーシュー)と(焼き豚)の講釈が別々にあったので聞いてみたら(焼き豚)は今はやっていないとの事、残念。店には、若いとは言えない(失礼)店主と奥様らしき女性。この2人のコンビネーションが素晴らしい。らーめん3杯出来上がった時、女性が2杯運ぶと、店主も後から1杯運ぶ。多分麺が伸びない様にとの配慮からであろう。手際も良いが、愛想はあまりない。気になる看板は、立地条件の悪い中では目立つし、一度来店した客はかなりの率でリピーターになるのではないでしょうか。「とびつき亭」とは「飛附亭@平塚」のことで調べたら、絶賛しているものと普通の評価とHPによって評価が分かれていました。
「大河@つくば市片田」再食 投稿者:カメ 投稿日:07/13 22:21:29
こんばんは、カメです。今日、先日書き込みした「大河@つくば市片田」に行きました。背脂なしの(しょうゆラーメン)を注文、つまり(こってり)の背脂なしと同じもの。醤油の角が取れたまろやかなおいしさでした。550円。前回の書き込みと今回違ったところがあったので報告を。チャシューはやはり端の部分で味が濃かった様です。今日はちょうど良い味。味たまごも今日は味が程よくしみていい感じでした。ただ、前回感じたスープの生姜のかすかな風味が今日は感じなかったのはなぜだろう?次回の宿題です。さあ〜次は味噌だ!!
というわけです。以下,僕自身のコメントです。
店自体はレンガ風外壁・直方体の家で,建て売り住宅のような造り。普通の新築の家の玄関にはいるような違和感がある。日曜の開店直後だったが駐車場・店内ともほぼ満席だった。こんな場所でこのペースならたいしたものである。「神奈川の店で修行」「郊外の一戸建て風店舗」ということで勝手に若い店主をイメージしていたのだが,けっこう年配か。でもよく見ると40代のようにも見えるし・・・年齢不詳だ。若作りの奥さんも年齢はよくわからない。で,その二人がこまごまと良く動く。調理場の前のカウンターに座ってみていたのだが,少ない会話で次々とラーメンを出していくのだ。僕が入店したときは,開店直後と言うことで,ラーメン待ちの客が15人いたのだが,思ったより早く出てきた印象がある。僕も「こってり」を注文。しゃれたどんぶりに盛られてきて,他の客の「ネギチャーシュー」なんか見てると,盛りつけもきれいである。連食予定でなければ食べてみたくなる。スープは細かい背脂が浮いたもの。醤油色に溶けている。麺は黄色いやや太めの縮れ麺。今回は柔らかめだったが,まぁ嫌なものではない。全体としてうまくまとまったラーメンである。茨城でこのレベルなら,この環境でも充分に「繁盛店」になると思う。県外ならともかく,県内(県南)の人ならわざわざ足を運んでみる価値はあると思う。普通の「しょうゆ」「みそ」もあるから,家族連れにも安心してすすめられる店と言える。前の県道が狭く,やや下り坂のカーブなので,「行列店」になって車が道に溢れるようでは危ないかも知れない。(1999.9.5)